-10/25「2020 AUTOBACS SUPERGT Rd.6 FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT300kmRace」決勝#23 MOTUL AUTECH GT-R優勝-
(写真は2020.3月公式テストで撮影したものです)
10/25日、2020SUPERGTシリーズ第6戦となる「2020 AUTOBACS SUPERGT Rd.6 FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT300kmRace」
(三重県・鈴鹿サーキット)にて、13:00~(5.807km×52周)決勝レースが行われました。
2020シリーズも今回を入れて残り3戦、公式予選Q1で#23 MOTUL AUTECH GT-Rはコースアウトクラッシュを喫しマシンに大きな
ダメージを負うもチームメカニックの修復により決勝レース最後尾からのスタートとなった。
公式予選ではHonda2台のマシン#8号車ポールポジション・#64号車がフロント・ロウを獲得、決勝レース気温20℃路面温度32℃
ドライコンディションの中レース序盤ポールスタートの#8号車が2番手以下を徐々に差を広げるも2番手以降は混戦の様相、
予選4番手からスタート#12号車 カルソニック IMPUL GT-Rは周を追うごとに順位を上げ20周目には2位を走行、19周目ピットイン
ドライバー交代ピット作業を行った#8 ARTA NSX-GTをオーバーテイクトップヘ浮上このままレースが進むかと思われた22周目
GT300クラスのマシンがコースアウト、130Rを走行していた#23号車にピットからチームからの無線でピットイン、
ドライバーを松田次生に交代ピット作業を終えコースへ復帰#12号車の前に踊り出る。22周目SC(セーフティカー)がコースへ
SCランは26周まで続き27周目再スタートとなる、この時点での順位は#23・#12・#8号車、レース中盤から終盤にかけては
#3・#38号車も加わり4台による2位争いが勃発、トップを走行する#23号車MOTUL AUTECH GT-Rは2位を走行する#12号車との差を
徐々に広げ52周の決勝レーストップチェッカー第3戦に続き今季2勝目!シリーズタイトル争いに名乗りを上げる貴重な優勝となった。
(写真は2020.3月公式テストで撮影したものです)
10/25日決勝結果
<GT500 Class>
Pos1:#23 MOTUL AUTECH GT-R 松田次生/ロニー・クインタレッリ
Pos2:#12 カルソニック IMPUL GT-R 佐々木大樹/平峰一貴
Pos3:#8 ARTA NSX-GT 野尻智紀/福住仁嶺
<GT300 Class>
Pos1:#21 Hitotsuyama Audi R8 LMS 川端伸太朗/近藤 翼
Pos2:#6 ADVICS muta MC86 阪口良平/小高一斗
Pos3:#4 グッドスマイル 初音ミク AMG 谷口信輝/片岡龍也
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詳細につきましてはSUPERGTオフィシャルサイト(https://supergt.net/pages)をご覧下さい。
<Photo&記事作成 E.EBATO>