9/22~23日栃木県・茂木町ツインリンクもてぎサーキットにて、2018年シリーズも
第5戦となる「ピレリスーパー耐久シリーズ2018 第5戦 MOTEGI SUPER TAIKYU」
5時間耐久レースが行われました。 レースウィークの天候も心配されましたが、
土曜日予選を迎えるころにはコース上も乾き ドライコンディションでの予選となりました。
 今回は23日決勝レースをメインにレースレポートを公開します。
 
 決勝当日、サーキットは朝から快晴に恵まれここ数日間涼しい陽気でしたが気温も上昇、
 サポートレース「TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race2018」第8戦プロ決勝が9:15~
 10周で行われ、予選3位スタートの菅波冬悟選手(OTG DL 86)が優勝、3位に服部尚貴
 選手(OTG DL 86)が入りOTG DL 86のワン・スリー、2位には脇阪寿一選手が初表彰台、
 ダンロップタイヤを装着した3台の86が表彰台を独占しました。
 
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   優勝 #80 菅波冬悟  OTG DL 86
   2位 #  4 脇阪寿一  ネッツ東京レーシング86
   3位 #60 服部尚貴  OTG DL 86
 
 10:00~50分にわたりピットウォークが行われ、朝早くから観戦に訪れたファンがピット
 ロードへ、各チームドライバー・レースクィーンがモータースポーツファンを迎える。
 
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  前戦第4戦オートポリス大会を終えST5クラス2位で今回レースを戦うST5 #2 TEAM221
  ロードスターの取材の機会を得ました。(チーム関係者の皆様有難うございます)
 
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  前日行われた公式予選では、Aドライバー筒井克彦選手Bドライバー山西康司選手で臨み
  ウェイトハンデの影響もあり合算4'50.962、ST5クラス9位から決勝レースを戦う。   
 
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  チームは12:00から行われる5時間の決勝レースへ向けてマシンを入念にチェック、クラス
  後方からのスタートとはなるが、シリーズチャンピオンを見据えて1ポイントでも多くの
  ポイントを獲得すべくコースイン。
 今回のレースウィーク、サーキットへ訪れたレースファンに向けさまざまなイベントを企画
 その1つが選手を迎えるスペシャル企画!
「グリッドキッズ体験」(http://www.twinring.jp/s-taikyu_m/event/grid-kids/)
 決勝を前にグリッドボードを持ち各チームのレーシングマシンをエスコートする大切な役目
 
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    憧れのレーシングドライバー・マシンを前に小さなお子様は緊張の中、大変貴重な体験
    ご同伴のご家族からも笑い声や笑顔が楽しい時間となりました。
 
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     今大会総合のポールポジションはSTXクラス#24 スリーボンド 日産大学校 GT-R
     (内田優大/藤井誠暢/平峰一貴組)
 

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   12:00~5時間の決勝レーススタート!シリ-ズタイトルを懸けて、ライバル
   #88号車ロードスターとのレース序盤から激しいバトル展開周回をかさねる。
 
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  5時間の耐久レース#2 TEAM221 ロードスター(筒井克彦/山西康司/山下潤一郎組)
  チーム一丸となって周回を消化、レース中盤にはレースアクシデントによるFCY(フルコー
  スイエロー)2度出されたものの、着実に順位を上げST5クラス5位入賞13ポイントを獲得、
  ライバル#88村上モータースMAZDAロードスターに続きクラス2位その差4.5ポイント、
  最終戦岡山に逆転チャンピオンを目指す。
 
  各クラス最終戦を待たずにシリーズチャンピオンを決めたチームもありますが
  次戦岡山大会が2018最終戦、第6戦岡山3時間耐久レースは2グループに分けて
  11/3-4日岡山県・岡山国際サーキットで行われます。
  詳しくはスーパー耐久オフィシャルサイト(https://supertaikyu.com/)ご覧下さい。
 
  <編集後記>
  今回の取材に際し、㈱モビリティランド様関係各所チーム関係の皆様、
  取材の機会を頂き改めて御礼申しあげます。
 
   < Photo & Report by E. Ebato  >