2024年JAF全日本ダートトライアル選手権第8戦(最終戦)

「ダートトライアル in タカタ」

 

『旅の途中』

 

10月9日(水)夜横浜の自宅を出発しました。

バスと車を乗り継いで、途中観光しながら友人と旧交を温め、

タカタには12日(土)朝入りました。

 

新宿から倉敷までは夜行バス。

 

 

 

 

倉敷駅前に着くと、

何と倉敷市在住CMSC島根の三好工さんがいるではありませんか。

朝の散歩コースだそうです。

 

 

 

小生は膝をねんざしていたので、三好さんがコインロッカー迄荷物を運ぶのを手伝ってくれました。

三好さんはタカタの全日本ダートラの組織委員&副競技長。

準備のためすぐに帰りました。

 

 

1 倉敷美観地区観光

 

 

倉敷は江戸時代幕府直轄地「天領」とされ、大規模な新田開発で発展し、

明治時代以降には大原家をはじめとする倉敷商人の活躍で街が整備されてきました。

倉敷で夕方、

香川県東かがわ市在住のCMSC本部会員の田中昭男さんと合流する予定でしたので、

時間まで倉敷美観地区観光することにしました。

 

 

 

その前にまずは「阿智神社」に参拝。旅の道中の安全を祈願しました。

 

 

(1)阿智神社

 

倉敷の総鎮守。倉敷美観地区を一望する鶴形山に立っています。

 

 

隋神門 

 

 

拝殿

 

 

絵馬殿

 

 

 

 

 

絵馬殿から見た美観地区

 

芭蕉堂 

 

扉の中には芭蕉像

 

芭蕉句碑  芭蕉堂の右手に芭蕉の句碑があった。

咲みたす もゝの中より 初櫻

「初桜」は咲いて間もない桜のこと。初花などともいう言います。

爛漫と咲く桃の花の中に初桜を発見したよろこび。

現在ではソメイヨシノなどは桃より早く咲くのでこういう情景は奇異な感じがしますが、

山桜や吉野桜のこの時代ではヤマモモの花の方が先に咲いたのです。

 

 

 

(2)倉敷川 

 

お城の堀かと勘違いしそうですが 城はありません。

高梁川から引いてきた水路が水源の川です。

 

 

 

 

 

 

(3)倉敷館(観光案内所) 

大正時代に建てられた旧倉敷町役場。

 

 

 

 

 

 

(4)古い街並み

 

 

 

 

 

 

  鶴形旅館 倉敷美観地区にある江戸時代からある由緒ある旅館。

 

 

 

井上家住宅 美観地区で現存するもっとも古い町屋。

 

 

 

 

(5)大原美術館

 

(中の見学、絵画鑑賞は有料なので、

無料ボランティアガイドさんの案内で無料の個所のみ見学しました)

 

 

 

今は絵画が展示されていますが、もともとは大原家の米蔵でした。

 

これも米蔵。

 

 

(6)新渓園 

倉敷紡績の初代社長大原孝四郎氏の別荘。

 

(7)大原本邸 

倉敷発展の礎を築いた大原家代々当主が暮らした家

 

本邸の裏側 元々は大原家の米蔵。

 

(8)有隣荘  

大原孫三郎が家族で住むために建てられた家

 

 

(9)倉敷アイビースクエア 

 

クラボウ旧倉敷本社工場を回収した複合文化施設。

ホテル、レストラン、クラボウ記念館、陶芸体験工房があります。

 

 

 

 

 

アイビー学館(お土産ショップ)

 

 

アイビー広場

 

アイビーレストラン

 

アイビーホテルフロント

 

 

愛美赤煉瓦館 

ベルリンを拠点に活動するテープアーティスト・Atau氏による

愛美赤煉瓦館の外壁をテープで装飾するアート制作がリアルタイムで行われています。

 

 

 

     

 

≪後半に続く≫