2024年JAF全日本ラリー選手権第7戦
2024年FIAインターナショナルラリー
「ラリー北海道」
『大会のひとコマ』
(写真提供&レポート:札幌市米屋賢吾さん)
1 HQ
HQは今年もサービスのある帯広市北愛国交流広場に置かれました。
車検も同広場で行われました。
2 小学校訪問 ラリー特別授業
ラリー特別授業として、今年も地元帯広市の小学生と交流しました。
本年は帯広市立北栄小学校に今回出場のトップドライバーが参加しました。
(参加ドライバーは、勝田範彦、奴田原文雄、新井敏弘、ヘイキ・コバライネン、
眞貝知志(以上JN1クラス) 番場彬、竹岡圭(以上XC2クラス)の7選手と4名のコドライバー)
司会進行は間野目聖子さん(※大会メインMC)
レジェンドドライバー ユハ・カンクネン氏も来場。
今回は4年生56名が参加し、競技やマシンについて各々質疑応答をしていました。
選手によるデモランに小学生はびっくりしていました。
最後に全員での記念写真を撮影
健闘を祈ってのお見送り
3 ラリーショー
スタートに先立って、ラリーショーが開催。
帯広駅前にマシンも揃いファンとの一大交流イベントとなりました」。
各選手、ゲストのユハ・カンクネン氏もサイン会に興じました。
鎌田卓麻(CMSC道北)/松本優一選手組 JN1クラス
関根正人/松川萌子(CMSC札幌)選手組 JN2クラス
長尾綱也/尼子祥一(CMSC道北)選手組 JN2クラス
三枝聖弥(CMSC岐阜)/船木一祥選手組 JN2クラス
三苫和義(CMSC長崎)/遠藤彰選手組 JN5クラス
原口真/春日井美知子(CMSC長崎)選手組 JN5クラス
星野博(CMSC群馬)/高橋浩子選手組 インターナショナルラリー
終了後は選手一同の集合写真撮影
4 セレモニアルスタート
ラリースタートに先立ち、競技エリアの十勝地区を代表して、
国際ラリー支援歓迎実行委員会会長、米沢 則寿帯広市長より挨拶。
今大会に於いて、カーボンオフセット認証書が主催者に授与されました。
大会テーマ曲を演奏するヘヴィメタルバンドMEDIAZ ZONE。
今年は新曲Cardinal Spiralを演奏
※2024.10.21より配信予定
金曜夕方のセレモニアルスタートは本年も大盛況に開催されました。
帯広駅前の好立地もあるが、WRC開催から20年の本年はその歴史も根付いています。
十勝らしい雄大な夕景に包まれました。
イベントを通じてコスプレイヤーの方々も華を添えてくれました。
CMSC選手のセレモニアルスタート
星野博(CMSC群馬)/高橋浩子選手組 インターナショナルラリー
鎌田卓麻(CMSC道北)/松本優一選手組 JN1クラス
関根正人/松川萌子(CMSC札幌)選手組 JN2クラス
三枝聖弥(CMSC岐阜)/船木一祥選手組 JN2クラス
長尾綱也/尼子祥一(CMSC道北)選手組 JN2クラス
三苫和義(CMSC長崎)/遠藤彰選手組 JN5クラス
原口真/春日井美知子(CMSC長崎)選手組 JN5クラス
5 デモ走行
今年もSSの合間に陸別サーキット、池田スーパーSS会場にてデモ走行が行われました。
往年の名車ST185セリカとYaris WRCの新旧チャンピオンマシンが縦横に走りました。
ST185セリカはWRCレジェンド、ユハ・カンクネン氏、
Yaris WRCはTMC 凄腕技能養成部長 豊岡悟志マスタードライバーのドライブ。
陸別でのカンクネン氏のインタビュー(サイン会も開催)では多くのギャラリーが詰めかけました。
6 北愛国交流広場
サービスの置かれた北愛国交流広場の点描です。
会場でお見掛けしたCMSCクラブ員
CMSC千葉・平塚忠博さん
右はCMSCクラブ員ではないけど群馬の美細津さんかしら
CMSC東京・秋間&忠之/小出久美子夫妻 今年もウルト販売ブースにて
ラリーチームアイセロ(ヘイキ・コバライネン/北川紗衣組)の
左)チーム監督牧野タイソンさん(CMSC愛知)
右)チーフメカニック吉野正則さん(CMSC愛知会長)
尼子祥一選手は忙中閑ありで、スムージーで冷を取り中
タイヤサービス
ヨコハマ
ダンロップ
トーヨータイヤ
※「XCRスプリントカップ北海道」のシリーズスポンサーになっています。
7 陸別
陸別町はレグ1の主な競技地域となる町です。
日中は暑いぐらいの気候ですが、早朝はこの気温です。
陸別サーキットでは毎回お馴染みとなった選手応援看板
CMSC選手分です。
陸別サーキットではレグ1(土曜日)に、3本のSSが行われました。
どの観戦場所でも起伏に飛んだマシンが躍動する姿を観戦できる名物サーキットです。
会場では陸別町有志による露店、メーカーブースも並びました。
ラリーマシンのレプリカは有志による展示です。