2023年JAF全日本ダートトライアル選手権第3戦
DIRT-TRIAL in NASU
「旅の途中」
PART2 観光編
途中で名所旧跡を訪ねるのも楽しみの一つです。
1 大天白公園藤まつり(埼玉県羽生市)
「藤まつり」と言えばあしかがフラワーパークの「大藤まつり」が有名ですが、
羽生市の「大天白藤まつり」も丁度見ごろでした。
2 赤岩の渡し(埼玉県千代田町)
赤岩の渡しは、千代田町赤岩から利根川をはさんで向こう岸(400m)の
埼玉県熊谷市葛和田をつなぐ県道38号線(熊谷・館林線)上を運航しています。
つまり橋ではなく船による県道。無料で乗れますが、行った日は強風で渡船は欠航していました。
赤旗(風で半分ちぎれています)が欠航の印
3 渡良瀬橋(栃木県足利市)
森高千里が歌った「渡良瀬橋」で一躍脚光を浴びた観光スポット
橋の北側の道路沿いに渡良瀬橋の歌碑があります。
隣の電柱に設置された再生ボタンを押すと森高千里の歌う渡良瀬橋が流れてきます。
「♪ 渡良瀬橋で見る夕陽を あなたはとても好きだったわ ~」
八雲神社
足利市には八雲神社が5つもありますが、ここが渡良瀬橋に一番に近い本命の八雲神社。
「♪ 八雲神社にお参りすると あなたのこと祈るわ ~」
拝殿 2012年12月火災で焼失。2017年12月再建されました。
「♪ 床屋の角にポツンとある公衆電話 ~」
床屋の名前は尾沢理容店。歌のおかげで公衆電話の撤去予定が中止になったそうです。
4 足利氏館 鑁阿寺(ばんなじ 日本百名城 栃木県足利市 )
足利氏の氏寺。日本百名城ですが城と言うより寺です。
もともとは足利氏の館(やかた)であり、現在でも四方に門を設け、寺の境内の周りには土塁と堀がめぐっており、 鎌倉時代前後の武士の館の面影が残されています。
楼門(山門)
外堀と土塁(左側)
本堂
大イチョウ(天然記念物) 樹齢650年 幹の周囲10ⅿ
一切経堂
多宝塔
東門
5 スバルの城下町・太田市(栃木県)
金山城からの太田市夜景
金山城の駐車場で車中泊。今回車中泊4回のうちのの2泊目。
翌朝 正面がスバル群馬製作所本工場
今回もメスティンでご飯を炊きました。アウトドアで食べるご飯は美味い。
スバル群馬製作所本工場の正門
6 金山城跡(日本百名城 栃木県太田市 )
約500年前に築城 された難攻不落の石垣造りの山城。
現在当時の建造物は殆ど残っておらず、石垣の一部のみ残されています。
西矢倉台西堀切
物見台下虎口
月ノ池
大手虎口
日ノ池 戦いでの勝利や雨乞いの儀式が行われました
武者走り
本丸跡には新田神社が建っています。
新田神社は鎌倉幕府討幕の立役者新田義貞を祀っています。
本丸残存石垣
6 わたらせ渓谷鐡道 水沼駅 (群馬県桐生市)
駅構内に温泉があります。時間の都合で入らずに通過しました。
7 わたらせ渓谷鐡道 間藤駅(終点 栃木県日光市)
夕飯を食べながら列車の到着を待ち、出発を見送りました。
18時16分着の列車 誰も降りてきませんでした。
この列車が折り返し18時26分発桐生行きとなりますが誰も乗りませんでした。
トロッコ列車は土日祝日に運行しているので、この日金曜日は運転されていませんでした。
8 日光街道杉並木(栃木県日光市)
徳川家康・秀忠(ひでただ)・家光の3代にわたって将軍家に仕えた松平正綱(まつだいらまさつな)が、
20年の歳月をかけて植樹。家康の33回忌に参道並木として東照宮に寄進しました。
杉並木 全長37km。写真は今市の杉並木公園付近の杉並木。
植樹から400年近く経った現在でも高さ約30メートルにも成長した約12,500本のスギが生い茂っています。
杉並木と平行して東武日光線が走る
9 奥塩原温泉 共同湯(栃木県那須塩原市)
奥塩原温泉の共同湯は「むじなの湯」、「中の湯」、「寺の湯」の3か所ありますが、
混浴の「寺の湯」に入りました。
出入口は1箇所。更衣室は男女別。湯舟は2つ有りますが仕切りは有りません。
「むじなの湯」は湯温が低い為閉鎖中。男女別でした。
中の湯 男女別でした。
10 道の駅 アグリパル塩原(栃木県那須塩原市)
施設外のごみを捨てるなと。でも車に溜まったごみは捨てたくなります。
こんなものの自販機 ドリンクと一緒に。
トイレの個室 マナーの悪い人が多いのか?マナーの向上が望まれますね。