2023年JAF全日本ラリー選手権第2戦
「新城ラリー2023」
大会のひとコマ
1金曜日レッキ後のサービスパーク
2 セレモニアルスタート
3月3日(金)17時30分~ 新城文化会館はなのき広場
今日は顔見世興行。正式の競技は明日朝から。
リバースオーダーでスタート。
75号車が最初にスタート。最後は1号車のヘイキ・コバライネン/北川紗衣選手組。
CMSC選手 のスタート
JN2 JN1クラスのスタート
JN1クラスの車輌はナンバーがない(土日の2日間だけの仮ナンバー登録)為、
公道を走れないので新城総合公園サービスパークとの往復は積載車に積んで移動した。
3 新城総合公園 SS1 SS4 ギャラリーステージ
4年ぶりのギャラリーステージで多くのファンが詰めかけた。
土曜日は、SSは2本とも新城総合公園ギャラリーステージで撮影。
SS1
SS4
日曜日SS9開始前の11時頃からあいにくの雨
4 新城総合公園 デモラン
TOYOTA GAZOO Racing WORLD RALLY TEAM(TGR-WRT)からWRCに参戦する勝田貴元選手と
WORLD RALLY TEAMのチーム代表を務めるヤリ-マティ・ラトバラ氏が総合公園に来場。
勝田貴元選手はGR YARIS Rally1
、ヤリ-マティ・ラトバラ氏はTOYOTA CELICA GT-Four ST165でデモランを披露。
全日本ダートトライアル選手権2018年~2020年のDクラス、
2021年~2022年のJD1クラスのシリーズチャンピン
炭山裕矢選手も自身のミラージュでデモラン。
5 新城総合公園 TOYOTAトークショー
左から豊田章男トヨタ自動車社長・TGR-WRT会長、TGR-WRT代表ヤリ-マティ・ラトバラ氏
勝田貴元選手、春名雄一郎・TGR-WRTディレクター。
豊田章男社長は社長退任、会長就任後もモータースポーツ支援を熱く語ってくれた。
勝田貴元選手は2022年WRCラリージャパンではトヨタ勢最上位となる3位を獲得した。
(アフリカ以外のイベントでの日本人の表彰台は初)
この年は安定感が抜群に高く、第11戦ニュージーランドを除く全戦で入賞を果たし、
ランキングはエルフィン・エバンスと僅差の5位で終えた。
今年はセバスチャン・オジェとシートをシェアする形での「一軍」入りとなった。
太田稔彦・豊田市長も飛び入り参加。
来年の新城ラリー、WRCラリージャパンの支援を約束してくれた。