2022年JAFカップオールジャパンダートトライアル
2022年JMRC全国オールスターダートトライアル in 関東
旅の途中
行きは国道4号線を北上。
CMSC栃木の旧事務局と現事務局を訪ねながら古城めぐりもしました。
帰りは一目散。200キロを5時間何処も寄らずに帰宅しました。
エボ10は車検に出していたのでこの黒い車は代車のアウトランダーPHEV。
この後エボ10に乗り換えて丸和に向かいました。
今年で丸15年7回目の車検を取りました。
行きのルート
行きも帰りもエボ10でひたすら下道
1 CMSC栃木・旧事務局の町田鉄雄さん(栃木県小山市)
町田さんは弟の町田俊英さん(2013年逝去)と一緒に
1980~1990年代にCMSC栃木の事務局を務めてくれました。
町田さんは木全巌CMSC前会長の著書「ラリー・ドライビング・テクニック」を大事に保管していました。
2 CMSC栃木・現事務局&会長の川口法行さん(栃木県宇都宮市)
3 関宿城(せきやどじょう 千葉県野田市)
関宿は利根川と江戸川が分かれる分岐にあり川の港町として栄えるとともに
「日光東往還」(日光街道の脇道に一つ)の宿場町として栄えた。
戦国時代は上杉氏、武田氏、後北條氏らが陣取り合戦を繰り返した。
江戸時代には徳川家康の異父弟である松平康元を藩祖とする関宿藩の藩庁が置かれ、
幕府の要職にある譜代大名が城主を務めた。
明治になって廃城取り壊し。その後も河川改修で機構はほとんど残っていない。
写真の天守は1995年(平成7年)博物館として再建された。
博物館入口
天守内部
城の説明
実際の関宿城は現天守閣の南500ⅿにある
本丸跡
関宿城の歴史解説
4 三県境
三県境は埼玉県(加須市)群馬県(板倉町)栃木県(栃木市)の3つの県にまたがる地点。
昨年8月県境を示すプレートが盗まれ、昨年10月再設置された。
古いプレート(盗難前のプレート 昨年4月撮影)
5 古河城(茨城県古河市)
古河城は室町時代には古河公方・足利成氏が本拠とし「古河御所」と呼ばれ、
戦国時代の関東における中心のひとつだった。
江戸時代に入っても将軍の日光社参時の宿として、また江戸城の北方の守りとして重要視され、
多くの譜代大名が入れ替わりで城主を務めた。
大老となった土井利勝や堀田正俊も城主を務めている。
明治時代末期に行われた渡良瀬川治水工事により、遺構はほとんど残っていない。
わずかに残っているのは出城(諏訪曲輪)の堀くらいである。
出城(諏訪曲輪)跡に古河歴史博物館が建てられている
古河城桜門址
以 上