2022年JAF全日本ダートトライアル選手権第7戦(最終戦)
「ダートトライアル in タカタ」
旅の途中
バスは9月29日(金)23時20分横浜駅東口を出発。
9月30日(金)朝9時30分倉敷駅到着。
香川県東かがわ市在住のCMSC本部・田中昭男さんと合流。
田中さんの車で友人と再会、合わせて倉敷、尾道を観光しながら三次に向かいました。
Ⅰ 行きの寄り道
長い付き合いの友人と旧交を温めました。
1 田中昭男さん
香川県東かがわ市在住のCMSC本部クラブ員
昨年に引き続き4日間一緒に行動、大会の取材はもちろん、
倉敷→タカタ→東かがわの移動、
道中の観光の助っ人もして頂き、大変お世話になりました。
2 スピードショップチェリッシュ 田口盛一郎さん
(岡山県倉敷市)
3年ぶりの再会
1981年(A部門)86年(B部門)88年(B部門)の全日本ラリーチャンピオン。
1981年(A部門)86年(B部門)88年(B部門)の全日本ラリーチャンピオン。
3 倉敷美観地区
倉敷川
倉敷川
街並み
大原美術館
倉敷デニムストリート
倉敷アイビースクエア
元クラボウ(倉敷紡績)工場跡
天領倉敷代官所跡(倉敷アイビースクエア内)
阿智神社
4 ガレージMIZU 水田耕作さん
(広島県福山市)
5年ぶりの再会
水田さんは大のカープファン。
何事にも一徹な水田さん、いつまでも元気で!
5 尾道
尾道は坂の町 猫の町
道に猫の模様
千光寺山ロープウエイ山麓駅
(千光寺は昨年参拝したので今年はパス)
下の屋根は艮(うしとら)神社の山門
ちょっと不気味な風景。
艮神社社殿
樹齢900年のクスノキ
天寧寺
1367年に足利義詮(足利尊氏の子)の寄進により創建
天寧寺は牡丹で有名。
千光寺前踏切
ちょっと危険な撮影でした。
林芙美子像
小説「放浪記」を書いた林芙美子は青春時代を尾道で過ごした。
Ⅱ 土曜日公開練習終了後の寄り道
三次 鳳源寺
(広島県三次市)
鳳源寺は忠臣蔵ゆかりの寺
瑶泉院(ようぜいいん)遺髪塔
瑶泉院は播州赤穂藩主浅野内匠頭長矩の正室・阿久利姫の後の仏門の名。
広島浅野家の分家、三次浅野家の生まれ。三次浅野家の菩提寺が鳳源寺。
義士堂 四十七士が出立する姿を模した木像が安置されている。
瑶泉院像
義士の菩提を弔うように義士堂に向かい合って建てられていた。
赤穂義士大石内蔵助良雄手植えの枝垂れ桜
Ⅲ 帰りの寄り道
1 讃岐うどん「門家」の浜垣俊晴さん
元CMSC香川クラブ員
15年ぶりにお店に行って讃岐うどんを食べました。 お店は創業40年。
生醤油
2 元CMSC香川クラブ員の森田晋司さん
現CMSC香川クラブ員の高木由美さん
2人とも2015年全日本ラリー「久万高原ラリー」で
取材のお手伝いをしてもらって以来の再会でした。
3 引田城
(ひけたじょう 続日本百名城 香川県東かがわ市)
戦国時代末期から江戸時代初期の城。
城主生駒氏はその後高松城(日本百名城)、丸亀城(日本百名城)を築いた。
引田城は播磨灘の要衝。国境近く軍事・経済上の拠点に立地。
本丸からの眺め 下は瀬戸内海の引田港。
本丸の石垣
北の二の丸石垣
4 高松城(日本百名城香川県高松市)
水陸の攻防と水運を考慮して建造された全国でも珍しい水城。
高松城は豊臣秀吉の四国制圧の後、生駒親正によって築かれた城。
江戸初期に徳川光圀の兄で常陸国から12万石で高松に移封された松平頼重によって改修された。
艮櫓(うしとらやぐら)
月見櫓
天守台 天守閣は明治になって解体された。
堀は海水。
だから売られているのは鯉(コイ)のエサではなく鯛(タイ)のエサ。
梢橋(こずえばし)
本丸と二の丸を唯一つなぐ橋。
当初は屋 根がなく、らんかん橋と呼ばれていたが、 江戸時代の中期以降に屋根付きになった。
5 丸亀城
(日本百名城 香川県丸亀市)
橋の先に大手二の門 山の上に天守閣
二の門の先は大手一の門
天守閣 遠く瀬戸大橋が見える
6 髙松琴平電気鉄道 通称「琴電」
琴電琴平駅
駅舎
琴電長尾駅 琴電長尾線終点
近くに四国八十八箇所 87番札所の長尾寺がある
長尾寺に静御前剃髪塔がある
高松築港~片原町間(高松城の横)を走る琴電(琴平線と長尾線)