2022年JAF全日本ダートトライアル選手権第2戦

「RASCAL SPRING TRIAL IN KYUSHU」

 

旅の途中

 

 

結果ニュース(CMSCブログ)  https://ameblo.jp/cmsc-yokohamasugar/entry-12737420740.html

大会のひとコマ  https://ameblo.jp/cmsc-yokohamasugar/entry-12737511997.html

 

 

1 行きの飛行機

 

 

全日本ダートトライアル選手権第2戦(福岡県福津市恋の浦)は3週連続取材の初回。

7日(木)昼過ぎ横浜の自宅を出発、16時羽田発の飛行機で福岡に向かいました。

大会の前だけでなく後もオプショナルツアーを組んで、帰りもゆっくり、12日(火)の夕方便にしました。

 

 

 スカイマーク 珍しく羽田からです。でもJALやANAは高くて乗れない。

 

荷物の合計総重量は30kg。カメラ機材は10kg超ある。受託荷物は20kgまで無料。

機内持ち込み手荷物は10kgまで無料。LCCは7kgまでだからこの差3kgは大きい。

 

レカロシート 本革。

 

 

シートピッチはLCCより若干広い。JAL ANAよりは若干狭い。

 

コーヒーとチョコレートのサービス

 

 離陸直後 D滑走路

 

着陸寸前、空から「スピードパーク恋の浦」が見えました。

 

福岡空港到着後はCMSC福岡の原竹知二さんからクルマを借りました。

 

 

2 唐津城(佐賀県唐津市 続日本百名城)

 

 翌日8日(金)は西に移動してお城巡り。まずは唐津城を目指しました。

 

途中延々と松並木が続く「虹の松原」を通過。「日本三大松原」の一つ。

 

唐津城は、豊臣秀吉の家臣“寺沢志摩守広高”が慶長7年(1602年)から7ヶ年の歳月を費やして完成したと伝えられています。

唐津湾に突き出た満島山に築かれた「平山城」。

 

 

 天守  現在の5層の見事な天守閣は昭和41年に完成したもの

 

 

天守からの眺め

 

眼下には「虹の松原」が写真の上方向に伸びています。 

100万本の松を植栽した長さ約4.5km、幅約500mの松原が唐津城から見ると虹のように弧を描いています。

右は松浦川

 

呼子方面

 

 

肥後堀 奥は唐津市役所

 

三の丸巽櫓 

 

 

3 名護屋城(佐賀県唐津市 日本百名城)

 

 

名護屋城は豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄・慶長の役)に際して出兵拠点として築かれた城。

豊臣秀吉が加藤清正らに設計させ、各大名にわずか5ヶ月で造らせたもの。

五層七重の天守閣でしたが、今は石垣のみ残されています。

1592(文禄元)年の開戦から秀吉の死で諸大名が 撤退するまで、7年の間大陸侵攻の拠点となりました。

城の面積は約17ヘクタールにおよび、当時では大坂城に次ぐ規模を誇りました。

周囲には130以上に上る諸大名の陣屋が構築され、全国から20万人を超える人々が集ったとされています。

 

 

 

 

天守台址

 

 

本丸跡に東郷平八郎元帥の筆による「名護屋城祉」の碑が建っています。

 

同じく本丸跡に「太閤が睨みし海の霞かな」 俳人青木月斗の句碑が建っています。

 

 

遊撃丸

 

 三の丸

 

 

 東出丸

 

 

名護屋城址 山里口

 

名護屋城址 山里丸 

 

 

 

4 小倉城(福岡県北九州市小倉北区  続日本百名城)

 

 

 

慶長7年(1602)細川忠興が築城した名城。

4階より5階が大きい天守閣の「唐造り」が特徴であり、建築当時は全国唯一のめずらしいものでした。

現在の城は、昭和34年に在りし日の名城を再建したもの。

細川忠興 戦国時代から江戸時代前期にかけての武将、大名。

丹後国宮津城主を経て、豊前国小倉藩初代藩主。肥後細川家初代。 足利氏の支流・細川氏の出身です。

正室は明智光秀の娘・玉子(細川ガラシャ)。

 

 

 

 

 

 

 大手門跡

 

槻門跡

 

 

本丸跡に巌流島の佐々木小次郎 宮本武蔵 戦いのモニュメント

 

 

5 薬王寺温泉(福岡県古賀市)

 

恋の浦で全身に浴びた砂ほこりを洗い流しました

 

 

   

 

 

 

6 福間海岸 (福岡県福津市)

 

「九州の湘南」と呼ばれる 福間海岸。西日本有数のウィンドサーフィンのメッカ。

 2キロに渡って続く白い砂浜、青い松林、夕日を眺めるにも格好の場所 。

海岸沿いには、マリンショップやサーフショップ、カフェなどが並びます。

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

どことなくトロピカル

 

 

 

    

 

海を見ながらのんびりと朝ご飯を食べました。

 

 

 

夕暮れ時もいい。

 

 

 

7 門司港駅(福岡県北九州市門司区

 

1914年(大正3年)に門司駅(当時)として開業、1942年(昭和17年)に門司港駅と改称され、

1988年(昭和63年)には鉄道駅舎として初めて国の重要文化財に指定されました。

2019年(平成31年)には6年にも及ぶ復元工事を終え、

大正時代の姿に復元された門司港駅がグランドオープンしました。
木造二階建ての駅舎はネオルネサンス様式といい、

左右対称の造りが特徴的で「門」を表現しているとも言われています。

今も現役で活躍する駅舎構内には九州鉄道の起点を表す「0哩(ゼロマイル)標」があります。

 

   

 

 

 

 

 

 

 バナナのたたき売り発祥の地

 

門司港 

 

 

 

 

明治初期に開港して130年。

門司港には明治から昭和にかけて建築された趣のある建物が今でも残っています。

 

 

 

8 関門橋(かんもんきょう)

 

山口県下関市と北九州市門司区を結ぶ全長1.068mの吊り橋。

1973(昭和48年)の開通時は東洋一の長さでした。

 

 

 

 

九州門司側

 

橋の下には大正13年にできた門司崎(もじさき)灯台

 

 

 

 

本州下関側

 

    

 

 

 

海峡周辺には源平の壮絶な戦いが行われた壇の浦や武蔵・小次郎の決闘が行われた巌流島があります。

 

 

9 関門トンネル

 

昭和33年開通の「関門国道トンネル」は、下関と門司を結ぶ全長3461mのトンネルで、

21年の月日をかけ完成しました。

上が車道、下が人道の二重構造になっています。

人道は長さ780m。徒歩で往復してきました。

 

門司側人道入り口

 

 

通行料金徒歩は無料 自転車は20円。大学生の時自転車で通過しました。

 

人道

 

 

県境

 

 

関門海峡横断スタンプ

 

 

 

10  CMSC福岡・原竹知二さん(福岡県須恵町)

 

 恋の浦の前後に友人を訪ね親交を深めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

海の幸を堪能しました。

 

原竹さんから車を借りました。大変お世話になりました。

 

 

11 ワンズターンモータースポーツの永田誠さん(福岡県遠賀町)

 

 

岡垣町の原口真さんも来てくれました。

 

 

 

 

 

 

12 エナジーモータースポーツの三苫和義さん(福岡県嘉麻市)

 

 岡垣町の原口真さんも来てくれました。

 

 

 

 

 

 

13 トップギヤの中嶋慎次さん (福岡県嘉麻市)

 

 

 

 

 

 

 

 

そのまま三苫さん 原口さんを誘って昼飯

 

1日限定50食美味しいと評判の「海鮮丼」 

 

 

14 CMSC福島クラブ員の渡辺正典さん(福岡県川崎町)

 

渡辺さんは東日本大震災の後福島県から移住、川崎町営リンゴ園に務めています

FBではしょっちゅう会話しているのですが、

直接顔を合わせたのは2008年CMSC全国大会以来でした。