CMSC「懐古」⑮ 1997年CMSC全国大会
1990年以来夏休みに家族も参加する全国大会が定着、97年も8月23日に福島県二本松の東北サファリパーク、エビスサーキットに21の支部から180名が集結して開催された。
メインのジムカーナ競技と夜の懇親会に加え、今回から競技の表彰式後に幹部会議と称して、クラブの現状発表 本部ラリーアートへの要望など意見交換を行った。
開会式 挨拶は外川一雄CMSC会長
参加者
ジムカーナ競技
幹部会議を行うため台数を70台に絞って競った。
実況アナウンスはCMSC香川・古藤浩美(あの4コマ漫画の作者)
結果
支部対抗
個人対抗
588-3 AⅡクラス
AⅢクラス
AⅣクラス
レディースクラス
オープンクラス(C,D車両)
懇親会
幹部会議のあとはお待ちかね懇親会
乾杯の発声は岐阜三菱(当時)の川島さん
販売会社の方にもCMSCのありのままを見てもらってモータースポーツにさらに理解を深めてもらった。
全国大会協賛会社
ジムカーナ、懇親会ビンゴの賞品を提供してもらった。
≪追補 1997年CMSC活動トピクス≫
CMSCの主催競技は 11の支部が17試合開催した。
CMSC青森クラブ員 5月25日「97CMSCジムカーナin 青森」を主催
CMSC青森 BC地区ラリー第5戦「97ツール・ド・東北」主催
CMSC大阪クラブ員 3月20日「CMSC&ホワイトスーパーダートトライアル」共催
CMSC島根クラブ員 10月12日「CMSC島根チャレンジカップダートトライアル」主催
CMSC仙台クラブ員&参加者 11月16日「CMSC仙台もみじ狩りダートトライアル」主催
CMSC愛知クラブ員 10月19日「CMSC愛知ダートトライアル」 初の主催イベント
97年全日本ラリー第1部門Bクラス CMSCが全9戦中6戦を制す
CMSC帯広・小林康弘 97年全日本ラリー第1部門Bクラスドライバーチャンピオン
第2戦(スノーインホッカイドウ) 第6戦(ノースアタック)に優勝
ラリーアート・ドライバー・オブ・ザ・イヤー受賞
CMSC浜松・松井孝夫 第3戦(大分BARU) 第9戦(ハイランド)優勝
CMSC道北・鎌田豊 第1戦(DCCS)優勝
2位3位もCMSC道北
2位CMSC道北・鷹野健太郎/CMSC道北・川村知恵
3位CMSC道北・杉山聡
CMSC鹿児島・原口真 第4戦(ACK)優勝
97年全日本ダートトライアル第2戦(丸和) CMSC浜松・相原保雄AⅡクラス優勝
CMSC岐阜・篠田大作 オールスターダートラAⅡクラス2年連続優勝
オールスターダートラ CMSC参加全選手
群馬三菱社員CMSC群馬・山口利久
97年WRCラリーオーストラリア 篠塚建次郎「三菱ランサーディーラーチーム」のメカニックに選ばれる
94年は群馬三菱CMSC群馬・飯塚恒守、96年は栃木三菱CMSC栃木・下谷光俊が選ばれている
これまでも93年は近畿三菱CMSC大阪・杉本達也、島根三菱CMSC島根・岡本春生が選ばれている
93年から96年までは香港北京ラリーに派遣されたが、今回は日程の都合でラリーオーストラリアになった。
CMSC千葉・勅使川原光 97WRC第9戦ラリーニュージーランド 総合17位 グループN6位
CMSC群馬・岩田恒廣(下写真後列中)
アメリカ・パイクスピークヒルクライムレース 2度目のチャレンジ クラス8位
CMSC山形・赤羽政幸 97WRC第11戦ラリーインドネシア 総合15位 グループN5位
CMSC大阪・岩下利勝 97WRC第13戦ラリーオーストラリア 総合34位 グループN16位
CMSC青森・小舘久 全日本ジムカーナ第1戦(浅間台)CⅡクラス優勝
CMSC栃木・添田正 97年ミラージュ・カープラザカップ第1戦 第3戦 優勝 シリーズ2位
CMSC仙台・高橋しげる ミラージュ東北シリーズ97年3勝(第1戦 第3戦 第4戦)
CMSC島根・古藤浩美の「コトーの連続コーナー」
⑤ CMSCジャーナル53号(4月1日号) ⑥ 54号(7月1日号)
⑦55号(10月1日号) ⑧56号(98年1月1日号)
97年CMSCチャレンジカップ
クラブ対抗 優勝福島 2位群馬 3位広島
個人対抗
ラリー・ドライバー部門 ラリー・ナビゲーター部門
ダートトライアル部門 ジムカーナ部門
レース部門