2019年JAF全日本ダートトライアル選手権第6戦
「NOZAWAダートトライアル」
大会のひとコマ
CMSC選手結果は
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旅の途中
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1 公開練習日(土曜日)
① N2クラスCMSC千葉・増田徹選手(左)。もっぱら関東地区選手権に参戦ですが、全日本はホームコースの丸和には毎年参戦。N2クラスCMSC神奈川・大橋邦彦選手(右)も第1戦丸和以来の全日本参戦。昨年は全日本ではシリーズ12位。関東地区選手権では見事チャンピオンを獲得。両選手は走り慣れた野沢でどこまで上位に食い込むか。(結果は16位、12位)
② 名古屋のスポーツショップヤマダの総師山田秀雄さん(中)が久々顔を出してくれました。今回全日本にはヤマダグループはDクラス田辺剛選手(左)とSA2クラスCMSC浜松の太田延昭選手(右)とDクラス福田貴一選手がエントリーしています。(太田選手の結果は8位)
③ SA2クラスCMSC長野・金田一聡選手は青森県八戸市在住。生まれも育ちも長野県ではありませんが、CMSC長野の前会長の上野陽志夫さんとの長い付き合いでCMSC長野クラブ員なので、全日本の野沢には毎年参加しています。(結果12位)
④ CMSC岩手の砂子澤明さん(左から2人目)とCMSC岩手・玉熊彦士さん(右)が、積載車の交代運転手を兼ねて、N2クラスCMSC岩手・浅沼賢志選手(左)とN2クラスCMSC山形・伊藤久選手(右から2人目)のサービスに参加してくれました。(結果はうれしい全日本初優勝、6位)
⑤ DクラスCMSC広島・川崎勝已選手(左)は、昨年から車両トラブルで2本まともに走り切った試合が少ないのですが、走り切れば昨年は2勝、今年は第4戦コスモスで1勝を挙げています。明日の決勝は2本とも最後まで走り切れるか?(結果は2本目リタイヤの6位)
右はZEALグループのチームメイトSC2クラス磯貝雄一選手。
⑥ SC1クラスCMSC岐阜・奥村直樹選手(左)とDクラスCMSC長野・山本康徳選手(中)はCMSC広島の和田俊昭さん(右)から、通称「和田地獄」と呼ばれる厳しい指導を受けていました。(結果は3位、12位)
⑦ N2クラスCMSC京都・矢本裕之選手(左)とN2クラスCMSC福島・佐藤善彦選手(右)は、お祈りしているのかと思いきや、前夜の移動で睡眠不足、明日につなげるべくしっかりとお昼寝。(結果は3位17位)
⑧ N2クラスCMSC福島・星盛政選手(左)には畠山幸記さん(中)と大竹幹也さん(右)の2人のCMSC福島会員がサポート。
⑨ 畠山さんはもっぱら野沢温泉街の地図を広げ今晩入る外湯の位置を確認していました。
⑩ CMSC岐阜三枝ファミリーとそのサービス仲間たち。後ろ左からN1クラス三枝聖博選手、小池俊介さん、SA1クラス三枝聖弥選手、三枝光博さん。前左から水野通さん、武田大生さん。
⑪ 三枝光博さん(左)はFBに赤いスイフトの新車の写真を載せて「次戦丸和全日本にエントリー!」と宣言。元全日本ダートラドライバーの復活かと大きな波紋を起こしました。良く聞くと水野徹さん(右)の車を三枝さんが製作中で、実戦テストで仕上げるためだそうでした。
⑫ 当日もJAFスポーツ誌のインタビューを受けてしまい、真相を明かしていました。
⑬ SC1クラスCMSC島根・山下貴史選手(中)は第4戦コスモスで3位。「今回の目標は?」の問に今指3本で3位狙い。一方SA2クラス黒木陽介選手(右)は第2戦2位、優勝、優勝、2位と抜群の成績。今回は指1本の優勝狙いです。(結果は5位、6位)
⑭ CMSC岐阜・松原実さんはもっぱらCT9Aで地区戦参加で昨年S2クラスシリーズ3位。全日本は北村和浩選手のサービスで参加です。富山県在住のSA1クラス浦上真選手(右)とは地区戦でも一緒で大の仲良し、今日も野沢の走り方などいろいろとアドバイスしていました。
⑮ 佐野俊彦さん(左)は2009年~2012年までCMSC長崎の会員でした。今は転勤で千葉在住なので、CMSC千葉の増田徹さんと仲良しです。
⑯ CMSC神奈川のトリオ、左からSA2クラス川村永二、Dクラス下屋敷勝弘、N2クラス大橋邦彦の3選手の公開練習の成績はちょっと遠慮気味の10位、8位、13位でした。明日の決勝に備えて「早く宿に帰って温泉入って早く寝よう!」と。明日のゲートオープンは5時と早い。
2 決勝日朝 開会式まで
① 慣熟歩行は6時40分開始、7時20分まで。
② モーターランド野沢のコース管理責任者は平田速雄さん。CMSC長野平田朋也会長の父君です。父子ともなんとコースの真下の七ケ巻地区在住です。
③ SA2クラスCMSC岐阜・櫛田正文選手(左)の車両名は「テインDLヤッコE74ランサー」。74は櫛田選手の年齢で、もちろん現役最高齢全日本ダートラドライバーです。前戦第5戦門前では7位と2015年第2戦以来4年ぶりにポイントゲットして、気分を良くして野沢に乗り込んできました。ライバルは?「人見雅子選手」と。(結果は15位)
N2クラスCMSC岐阜・角皆昭久選手(右)も全日本は1992年から出場と超ベテラン。2000年~2002年には優勝5回を経験。その後も毎年上位に食い込む実力です。(結果は2位)
④ SC2クラスCMSC千葉・ヨレヨレトモキ選手(右)は、今回平塚忠博選手が同じ日に北海道で開催されている全日本ラリー第6戦「ラリーカムイ」のスマッシュチームサポートで不在のため、いつもは平塚選手とWエントリーですが今回は単独エントリーです。Wエントリーだとヨレヨレ選手が先に走るので、壊さないようプレッシャーがかかるのですが、単独でその心労はなくなるので気が休まりますと。(結果は9位)
⑤ N2クラスCMSC京都・矢本裕之選手(左)は昨年転職。前の職場は夜勤があり、夜勤明けは昼間クルマを整備する時間がありましたが、今度の職場は夜勤がない代わりに、昼間クルマを整備する時間が無くなり、残業や会議も多く前より多忙だそうです。
Dクラス炭山裕矢選手(右)は前戦第5戦門前でDクラス5人目の優勝者になりました。6年連続チャンピオンの谷田川敏幸選手がまだ優勝していないので、第6戦は誰が勝つのか?今年のDクラスの勝負は目が離せません。
⑥ CMSC東京のアキマただゆき・小出久美子選手は夫妻で仲良く慣熟歩行。でもアキマ選手は昨日の公開練習でリヤデフを壊し、今日の決勝はリタイヤ届を提出済みで走りません。
⑦ SC2クラスCMSC兵庫・杉尾泰之選手のキャッチフレーズは「近畿の若武者」。その風貌は平安末期の武将平敦盛(平清盛の弟・経盛の末子)の再来か。若武者にふさわしく大胆な走りぷりには定評があります。
⑧ 前日公開練習ではSA1クラスのトップタイムをたたき出したCMSC長野・飯島千尋選手。熟知したホームコースだから今日の決勝も期待できます。(結果は7位)
⑨ 昨年の野沢は西日本豪雨で高速道路が通行止めになり30時間以上かかって、体力を消耗、成績も散々でしたが、今年は楽々到着したので明日の決勝は任せとけとサムアップ。今年は優勝1回2位2回あり野沢は期待できます。(結果は6位)
⑩ 第1戦丸和で優勝したN1クラスCMSC栃木・古沢和夫選手は第2戦以降も2位3回。(第4戦スナガワは不成立)。目下シリーズトップで悲願のN1クラス最後のチャンピオン獲得に邁進中。(結果は2位)
⑪ SC1クラスCMSC長野・坂田一也選手(左)は第5戦までに2勝を挙げて、同じく今季2勝、昨年チャンピオンの山崎迅人選手とチャンピオン争いを展開中。地元地区コースで優勝してしっかりポイントを稼ぎたいところです。(結果は優勝)
同じくSC1クラスCMSC岐阜・奥村直樹選手(右)は、昨年惜しいところでチャンピオンを逃してしまいました。今年は意に反してなかなか勝てず低迷しています。「昨年と違い波に乗れません」と。果たして野沢は?(結果は3位)
⑫ CMSC長野会長の平田朋也さん(右)はCMSC長野選手の応援に駆け付けました。なんと住まいは車で3分、コースの真下の野沢温泉村七ケ巻地区です。
PN3クラスCMSC福島・佐藤秀昭選手(左)は昨年までSC1クラスでしたが。今年は新設のPN3クラスで参戦。駆動方式がFFからFRに変わっても器用にこなしています。(結果は3位)
3 開会式
② 主催者を代表して名誉大会長の富井俊雄野沢温泉村長(代理の萩原正敏・野沢温泉村副村長)から歓迎の挨拶。
③ 大会役員は右から宮入忠大会長(ロードナイト代表) 中村真幸審査委員長 槇田龍史審査委員 小口貴久審査委員(JMRC関東運営委員長)
④ 大会競技役員は右に塩原哲生・競技長、宮崎秀樹・コース委員長、米持正徳・計時委員長、田中剛・技術委員長、安部滋・医師団長、内川清友パドック委員長、中山誠・救急委員長、,斉藤賢市・事務局長。
⑤ 司会と実況アナウンス担当のCMSC長野・石澤勝彦さん。
⑥ 続いてドライバーズブリーフィング
⑦ 注意事項説明は塩原哲生・競技長
4 決勝コース
①② Dパドックから見たモーターランド野沢の全景
③ 本日の決勝コース
④ 本日の撮影スタイル 門前の時は雨で人間もカメラも雨対策で大変でしたが、野沢は曇りで路面はドライ。人間は砂ボコリを浴びましたが、それほど暑くなく最後まで何とか持ちこたえました。カメラにはほこり対策をしました。
5 表彰式
① PN1クラス 優勝は上野倫広(今季3勝目)、2位佐藤卓也、3位児島泰、4位鈴木義則、5位柿澤廣幸、6位工藤清美の各選手。
② PN2クラス 優勝は川島秀樹(今季初優勝)、2位濱口龍一、 3位CMSC札幌・宝田ケンシローの各選手。
③ PN3クラス 優勝は熊久保信重(今季2勝目)、2位岡翔太、3位CMSC福島・佐藤秀昭、4位河田富美男、5位竹本幸広、6位猪股寿洋の各選手。
④ N1クラス 優勝は井之上優、2位CMSC栃木・古沢和夫、3位北原栄一の各選手。
⑤ N2クラス 優勝はCMSC岩手・浅沼賢志(全日本初優勝)、2位CMSC岐阜・角皆昭久、3位CMSC京都・矢本裕之、4位CMS福岡・岸山信之、5位北條倫史、6位CMSC山形・伊藤久の各選手。
⑥ SA1クラス 優勝は小山健一(今季2勝目)、2位岩澤研一、3位崎山晶、4位平澤宏美、5位浦上真、6位谷尚樹の各選手。
⑦ SA2クラス 優勝はCMSC群馬・荒井信介(今季3勝目)、2位CMSC岐阜・北村和浩、3位林軍市、4位CMSC神奈川・川村永二、5位CMSC岐阜・マイケルティー、6位黒木陽介の各選手。
⑧ SC1クラス 優勝はCMSC長野・坂田一也(今季3勝目)、2位山崎迅人、3位CMSC岐阜・奥村直樹、4位深田賢一、5位CMSC島根・山下貴史の各選手。
⑨ SC2クラス 優勝は梶岡悟(今季4勝目)、2位磯貝雄一、3位CMSC兵庫・吉村修、4位CMSC青森・大西康弘、5位上村智也、6位CMSC福岡・岩下幸広の各選手。
⑩ Dクラス 優勝は谷田川敏幸(昨年チャンピオン今季初優勝)、2位CMSC長野・宮入友秀、3位目黒亮、4位炭山裕矢、5位CMSC本部・田口勝彦、6位CMSC広島・川崎勝已の各選手。