2019年JAF全日本ダートトライアル選手権第5戦


「ダートスプリント in 門前」


大会のひとコマ


CMSC選手結果は
各クラス7位以下(PN3 SA1 SC1クラス4~6位を含む)




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1 朝の慣熟歩行









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① CMSC本部・田口勝彦選手(左)は、昨年のSC2クラスから今季Dクラスに参戦。門前は今季2戦目。「実戦を通じて玉成して行きます」と。(結果は5位)
CMSC青森・大西康弘選手(右)は昨年後半SA2クラスからSC2クラスにクラス代え。新しい車にも慣れてきてそろそろ来そうな気がします。(結果は優勝)


② SC2クラスCMSC千葉・平塚忠博選手(右)とCMSC千葉・ヨレヨレトモキ選手は、前回スナガワでは「なつぞらに日傘を差す男」でしたが、今回門前はあいにくの雨で「梅雨空に傘を差す男」になりました。



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③ SA2クラス太田延昭選手は仕事の都合で今季初参戦。待ちに待った地元地区での試合に張り切っています。奥様からもFBで「応援してね」と言われています。(結果は12位)


④  CMSC岐阜の三枝兄弟。前第3戦コスモスでは兄のN1クラス聖博選手(右)が1本目転倒リタイヤ。2本目エンジン不調の弟・聖弥選手(左)の車からドア、フェンダ、ボンネット Fガラスを移植しての2個一には驚きました。今回は慣れた地元地区コース。力んで失敗しないように!とエールを送りました。(結果は2人とも7位)




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⑤ SC2クラスCMSC東京・アキマただゆき選手は、「笑っちゃうほどひどい路面」と、折からの雨でぐちゃぐちゃになった路面を嘆いていました。(結果は9位)


⑥ PN2クラスCMSC札幌・宝田ケンシロー選手(右)はダートラ界ではまだ若手の部類の31歳です。今季は第1戦で優勝、その後はライバルの細木智矢選手に3連勝されてしまい、今回は何としても4連勝は阻止したいところです。(結果は優勝)

SA1クラス浦上真選手(左)は22歳と正真正銘の超若手。第2戦恋の浦、第3戦コスモスで優勝、勢いに乗って走り慣れた超地元コース(富山県在住)で3勝目を狙っています。(結果は優勝)







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⑦ N1クラスCMSC栃木・古沢和夫選手は今季2勝のライバル濱口雅博昭選手が休戦中(双子が誕生)なので、最後のN1クラスチャンピオン(来年N1クラス消滅)を取るためにも鬼の居ぬ間にシリーズポイントを稼いでおきたいところです。(結果は2位)


⑧ SA2クラスCMSC岐阜・櫛正文選手は御年74歳の全日本ダートラ最高齢選手。昨年は全戦参加しましたが、今年は近場(コスモス、門前、野沢、今庄)に絞って参加の予定。昔からウエット路面が得意なので、この雨で成績が期待できそうです。(結果は7位)
N2クラスCMSC浜松・伏見浩二選手(右)は第3戦コスモスで6位入賞。気を良くして地元地区コースに挑みます。(結果は9位)



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⑨ PN3クラスCMSC帯広・和泉泰至選手は前戦スナガワでは1コーナーでブレーキングに失敗して悔しい2位。しかしながらシリーズでは今トップポイント。新設PN3クラスの初代チャンピオンを目指します。(結果は5位)
右は同じく北海道のN2クラス北條倫史選手。前戦優勝して今季2勝目、シリーズトップ。2年連続チャンピオンを獲得するためにも門前で更にポイントを稼ぎたいところです。(結果は2位)


 


2 開会式








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①②  7時40分から開会式。生憎の雨で選手席だけでなく、ステージにも挨拶者が濡れないよう大テント。




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③~⑥出席選手は雨合羽。


 

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⑦ 大会役員テントは風で飛ばされないよう片足を縮めていました。


⑧ 引き続きドラーバーズブリーフィング。説明は殿村和也競技長。


 


3 決勝コース


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① 本日の決勝コース。通常土曜日には公開練習がありますが、門前は毎年公開練習がなく、日曜日の決勝のみの設定です。



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② メディアクレデンシャル。コースに入る為には実績と保険が必要です。






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③ 撮影はこの状態で6時間。コース内では傘はさせず風も強かったので、カッパを着ても全身濡れてしまいました。


④ コースフィシャルの傘は突風で何度もおちょこになりました。


 


4 昼の慣熟歩行


                  ( 雨でレンズが曇ってしまいました )




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① N2クラスCMSC福岡・岸山信之選手(右2人目)は第2戦恋の浦3位、第3戦コスモス3位、第4戦スナガワ2位で目下シリーズ3位。今回第1ヒートも2位と好調。雨はやみそうもなく路面コンディションが悪い中、第2ヒートにタイムアップして1位の西田裕一選手に逆転できるか?(結果は3位)
N2クラスCMSC福岡・馬場一裕選手(右)は第1戦丸和で4位、第2戦恋の浦は6位とコンスタントに上位に入って来ていますが、ウエットは苦手か、第1ヒートは14位と出遅れました。(結果は12位)


② PN2クラスCMSC札幌・宝田ケンシロー選手は1本目ライバルの昨年チャンピオン細木智矢選手を交わして1位。第4戦まで宝田選手1勝、細木選手3勝と差を付けられているだけに、今回優勝してシリーズ争いに残りたいものです。(結果は優勝)








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③ N2クラスCMSC浜松・伏見浩二選手は第3戦コスモスで6位入賞しましたが、今回地元地区コースなのに1本目11位に低迷。「どうだ?」と声かけるとウエットが苦手か自信なさそうなジェスチャーでした。


④ SC1クラスCMSC島根・山下貴史選手は第3戦コスモス3位。第4戦スナガワはスキップして第5戦門前に参戦、1本目まずまずの5位でした。(結果は6位) 山下選手のFTOのV6エンジン音はいつ聞いても心地良い響きです。



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⑤ いつもしぶとい走りを見せるベテランN2クラスCMSC岐阜・角皆昭久選手(右)は1本目9位。(結果は10位) 左はSC2クラス梶岡悟選手。


⑥ 注目のCMSC岐阜・三枝兄弟(左が弟のSA1クラス聖弥選手、右が兄のN1クラス聖博選手)は1本目ともに仲良く6位でした。(結果は2人とも7位)






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⑦ DクラスCMSC道北・鎌田卓麻選手は第2戦恋の浦で優勝。今回は1本目4位。Dは毎回優勝者が変わる激戦区。昨年チャンピオンの谷田川敏幸選手は未だ未勝利。鎌田選手2勝目なるか?(結果は5位) 鎌田選手は全日本ラリーにも参戦しており先週は第5戦モントレーで2位でした。


⑧ 今やすっかり表彰式の常連になったN2クラスCMSC山形・伊藤久選手(左)は1本目5位。DクラスCMSC神奈川・下屋敷勝弘選手(右)は1本目15位と出遅れました。2本目はタイムアップ難しそうですが・・・。(結果は6位、17位)




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⑨ 「速いぞ川村!重いぞ川村!」のキャッチフレーズの通りのSA2クラスCMSC神奈川・川村永二選手(左)は1本目4位。切れた走りで定評のSA2クラスCMSC岐阜・マイケルティー選手は1本目3位でした。(結果は5位、3位)


⑩ N2クラスCMSC神奈川・影山浩一郎選手(右)は1本目6位。このままの順位なら今季最上位になります。(結果は7位) 




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⑪ CMSC福岡の3選手は左からSC2クラス上原吉就選手、SC2クラス岩下幸広選手、Dクラス江川博選手。1本目は12位、13位、11位と3人とも低迷。2本目に期待したいところですが、路面コンデションは悪化の一途でどうなることやら。(結果は13位14位11位)


⑫ 全日本ダートラ選手最高齢74歳のSA2クラスCMSC岐阜・櫛田正文選手(中)は1本目6位。このままいけば2012年以来となる表彰式に呼ばれます。(結果は7位)




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⑬ DクラスCMSC広島・川崎勝已選手(左)は1本目14位低迷。ウエット路面ではどうも気合いが入らず「第2戦までトラブル続き。2本無事まともに走れれば」と自信なさそうな顔でした。(結果12位)


⑭ SA2クラスCMSC浜松・太田延昭選手は仕事の都合で今季初参戦。練習不足で実戦の勘も取り戻せず今回1本目は11位でした。(結果は12位)


 


5 表彰式


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① PN1クラス 優勝太田智喜 2位渥美孝太郎 3位本道治成 4位宮子祐輔 5位工藤清美 6位多田義和の各選手



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② PN2クラス 優勝宝田ケンシロー 2位細木智矢 3位川島秀樹 4位平原祐一郎の各選手



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③ PN3クラス 優勝岡翔太 2位山崎利博 3位熊久保信重 4位竹本幸広 5位CMSC帯広・和泉泰至 6位河田富美男の各選手



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④ N1クラス 優勝前田利幸 2位CMSC栃木・古沢和夫 3位井之上優 4位山口順平の各選手



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⑤ N2クラス 優勝 西田裕一 2位北條倫史 3位CMSC福岡・岸山信之 4位信田政晴 5位CMSC京都・矢本裕之 6位CMSC山形・伊藤久の各選手



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⑥ SA1クラス 優勝浦上真 2位石崎雄一 3位崎山晶 4位小山健一 5位CMSC仙台・稲葉幸嗣 6位佐藤靖朗の各選手



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⑦ SA2クラスCMSC岐阜・北村和浩 2位黒木陽介 3位CMSC岐阜・マイケルティー 4位三浦昂
5位CMSC神奈川・川村永二 6位CMSC群馬・荒井信介の各選手



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⑧ SC1クラス 優勝則信重雄 2位山崎迅人 3位CMSC長野・坂田一也 4位深田賢一 5位CMSC岐阜・奥村直樹 6位CMSC島根・山下貴史の各選手



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⑨ SC2クラス 優勝CMSC青森・大西康弘 2位梶岡悟 3位磯貝雄一 4位CMSC兵庫・杉尾泰之 5位片貝佳之 6位CMSC兵庫・吉村修の各選手



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⑩ Dクラス 優勝炭山裕矢 2位谷田川敏幸 3位CMSC長野・宮入友秀 4位目黒亮 5位CMSC道北・鎌田卓麻 6位CMSC本部・田口勝彦の各選手