2019年JAF全日本ジムカーナ選手権第3戦
「オールジャパンジムカーナ イン エビス」



旅の途中



CMSC選手結果各クラス上位結果は




エビスサーキットでの撮影は日曜日の決勝だけにして、土曜日は終日、郡山市内、三春町、二本松市の桜の名所をはしごしました。横浜の桜満開から2週後、タイミング良く丁度満開、十分堪能しました。
 
 
 
1 三春滝桜(田村郡三春町)




イメージ 1

イメージ 2

①② 樹齢1000年 高さ13.5m、根回り11.3m、枝張りは幹から北へ5.5m、東へ11.0m、南へ14.5m、西へ14.0m
日本三大桜の一つ (後の2つは岐阜県本巣市の根尾谷淡墨桜と山梨県北杜市の山高神代桜)


      イメージ 3     イメージ 4

③ 郡山交通観光(株)社内桜審議委員会が選んだ福島県内一本枝垂れ桜花番付で見事東の正横綱に輝きました。
④アマチュアカメラマンから見た写真写りの良い福島県内1本桜番付表もあります。2つの番付とも東横綱は三春滝桜で一致しています。



イメージ 5
イメージ 6

⑤ 開花期間中(5月9日~23日)は観桜料300円 駐車場は無料です
⑥ 滝桜場内マップ


イメージ 7
イメージ 8

⑦ 満開の土曜日とあって850台の大駐車場も一杯でした。
⑧ 観光バスが続々と入ってきます。



イメージ 9
イメージ 10


⑧ 三春駅からの臨時バス「滝桜号」。観桜料込みで1日フリー乗車券1000円
⑨ 周辺道路、駐車場渋滞緩和の為、三春町運動公園駐車場からの無料シャトルバスもありました。





             2 紅枝垂れ地蔵桜(郡山市中田町) 


イメージ 11



イメージ 12
イメージ 13

 
①②③ こちらも郡山交通観光番付、アマチュアカメラマン番付とも西の横綱でした。 樹齢400年 樹高16m、枝張が18
滝桜より色が濃いのでこちらの桜の方が好きという方も多いようです
こちらは開花期間中も無料で見れます。この桜の下には、地蔵堂があり、昔から赤ん坊の短命、夭折(ようせつ)の難を逃れるため、この地蔵に願をかけていたといわれています。
 



                3 上石の不動桜(郡山市中田町)


イメージ 14

イメージ 15

①② 東大関(郡山交通観光番付)
樹齢約350年、樹高16m。幹周5.3m、枝張り東西に18m南北に16.5m
桜のそばに不動明王を祀るお堂があることからこの名が付いています。
 


                4 五斗蒔田桜(郡山市中田町)



イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18

①②③ 前頭(郡山交通観光番付 アマチュアカメラマン番付とも)

樹齢350年 受講16.幹周4m。丁度昼飯時だったので「花より団子」ならぬ「花よりたこ焼き」となりました。桜見て一杯というところでしたが、車運転中なのでアルコールはご法度。
 




                 5 岳温泉の桜(二本松市)


イメージ 19

① 岳温泉はエビスサーキトに程近い、安達太良山山麓に湧き出る名湯。




イメージ 20 イメージ 21


①② 共同湯「岳の湯」3大人350円です。 若干硫黄泉。めちゃくちゃ熱い。



イメージ 22


③ 岳温泉街から鏡ヶ池公園へと続く桜坂は、その名のとおり満開の桜 ソメイヨシノのトンネルとなります。桜坂は福島県内13位の人気の高いお花見スポットです。



イメージ 23
イメージ 24

④ 昨年は桜の開花が早く、葉桜でした。
⑤ 桜坂の足湯でしばし骨休め。





イメージ 25 イメージ 26

⑥⑦ 420()21()は丁度岳温泉桜まつりが開催されていました。



イメージ 27
イメージ 28

⑧ 鏡池
⑨ 水芭蕉 里芋の仲間。夏の花と誤解されがちですが、実際は雪解けの湿原に咲く春の花です。
 



               6 霞ヶ城(二本松城)公園の桜




イメージ 29

イメージ 30
イメージ 31

イメージ 32

①②③④ 霞ヶ城公園は福島県内8の人気の高いお花見スポットです。満開の桜が山を覆い、まるで霞に包まれたように見えることから「霞ヶ城」と呼ばれるようになったともいわれています。夜になると公園内の桜がライトアップされ幻想的。


 




7 日本百名城 二本松城 別名「霞ヶ城」


イメージ 33

① 二本松城は日本百名城。二本松市街地の北に位置し、345mの「白旗が峰」に築かれた城郭からなる梯郭式の平山城で、別名「白旗城・霞ヶ城」。江戸時代は二本松藩主丹羽氏の居城となりました。戊辰戦争では奥州列藩同盟として新政府軍に攻められ落城、焼失。二階櫓・箕輪門・多門櫓はその後1982年に復元され、また1993年から本丸の修復、復元が行われ、天守台や本丸石垣も整備され、現在は「霞ヶ城公園」となっています。




イメージ 34 イメージ 35

      ② 箕輪門                       ③ 箕輪門石垣



イメージ 36


④ 二本松少年隊顕彰碑  戊辰戦争新政府軍との戦いに臨む少年隊と、その後ろ側で我が子の無事を祈る母がいます。



イメージ 37
イメージ 40

⑤せっかく来たので本丸天守台まで高低差112mを20分かけて登頂しました。本丸は「白旗が峰」頂上にあります。今は何もない広場になっています。

⑥ 本丸から夕日の沈んだ安達太良山が望めました。


イメージ 41
イメージ 42

                   ⑦⑧ 復元された本丸石垣






イメージ 38
イメージ 39

⑨ 本丸下南面大石垣
⑩ 上(本丸)から見た本丸下南面大石垣





イメージ 43

⑪ 本丸直下の日本三名井として名高い「日影の井戸」。山城では水を確保することは最重要です。