全国CMSC会員の皆様
明けましておめでとうございます
今年も益々のご活躍を祈ります






まずは、CMSC会員の皆様には、昨年も例年と変わらぬモータースポーツ活動を継続していただきましたことに、厚く御礼申し上げます。
昨年は全日本ダートトライアル選手権で田口勝彦選手(本部)と鎌田卓麻選手(道北)がチャンピオン獲得したほか、28名のCMSC選手が全日本選手権シリーズ6位以上の成績を収めました。 スーパー耐久シリーズではCMSC長崎・筒井克彦選手のチームがST5クラスでチャンピオンを獲得。また地方選手権では10名のCMSC選手がチャンピオンを獲得し、58名のCMSC選手がシリーズ6位以上の成績を獲得しました。
また6つの支部(青森、岩手、福島、岐阜、島根、香川)では公認競技を主催(共催を含む)、さらには各支部でも競技オフィシャル協力・役員派遣、JMRC役員就任など多岐にわたる活動をして頂きました。
特にCMSC岐阜は女性ドライバーによるラリーを共催し、女性の活躍を推進するプロジェクトに寄与して頂きました。またCMSC京都では新しいジャンルのモータースポーツ入門競技・オートテストを2年前から主催して頂き、昨年は3回も開催しモータースポーツの底辺拡大に貢献して頂きました。
昨年2月には4年半ぶりとなるCMSC全国大会を東京で開催、本部および16の支部から50名を越す会員が出席、再会を喜び交流と親睦を深めることができました。
1964年=昭和39年にJAF登録クラブとして発足したCMSCは、日本のモータリゼーションの盛隆ととともに全国各地に同じ志を持つ仲間(支部)を増やし、三菱車系ユーザーモータースポーツクラブの組織として長い歴史と伝統を築き上げながら、長く日本のモータースポーツの発展に貢献して参りました。
そして今年、各支部および会員の皆様には、自動車を取り巻く環境に時世の流れを感じつつも、平成最後となる年そして新たな元号の年を迎えて気持ちも新たに、歴史あるCMSCの一員としてクラブの運営、JMRC活動への参画、競技主催・役員参加、競技出場、サービス・メカニック参加など幅広いモータースポーツ活動を続け、かつ一層のご活躍をされますよう心からお願い致します。
最後になりますが、CMSC会員およびご家族の皆様が今年も健やかに過ごされることを祈念申し上げて、新年のご挨拶とさせて頂きます。
平成31年/2019年 元旦
CMSC会長 田口雅生 CMSC事務局長 須賀健太郎

