2018年JAF全日本ダートトライアル選手権第8戦
「スーパートライアル in 今庄」
大会のひとコマと旅の途中
その2(大会前後の寄り道)
1 道の駅潮見坂(鈴岡県湖西市)


① 今回は事情あってエボ10ではなく、この車(アウトランダー)で行きました。往復は実に1000km超。8月30日(木)22時30分我が家を出発。
② 国道246号線、国道1号線を経て、5時間後道の駅潮見坂で仮眠。


③ 眼下に太平洋が広がっていました。
④ 何故かダチョウがいました。
2 藤田屋(愛知県知立市)


①② 4日(金)朝、途中知立の藤田屋に寄って大あんまきを買いました。あずき190円也。以前は160円でしたが今年2月に値上がり。ほぼ2割もアップ。チーズは190円が220円に。
3 珈琲専門店ライセンス(愛知県稲沢市)


① 名古屋通過後稲沢市の珈琲専門店ライセンスで一休み。マスターの久保秋康夫さんが出迎えてくれました。久保秋さんはJAF加盟クラブ チームスペシャルロードモータースポーツクラブ(TSR.C)代表。ここがクラブのたまり場。。
② 店内はどことなく昭和の匂いがプンプン。左は同クラブの事務局担当の増田啓一さん
4 奥の細道むすびの地(岐阜県大垣市)


① 次に向かったのが大垣市の奥の細道むすびの地。「おくのほそ道」は俳聖松尾芭蕉が1689年=元禄2年旧暦3月27日(新暦は5月16日)江戸・深川を出立、東北・北陸の名所・旧跡を巡り、同年旧暦8月21日(新暦10月4日)美濃国大垣に到着するまでの紀行を、俳句を交えて記したもの。この時芭蕉は46歳。
② 芭蕉翁


③ 「おくのほそ道」は「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也」という序文より始まり、矢立初めの地千住では「行春や 鳥啼魚の 目ハ泪」と詠み、ここむすびの地では「蛤の ふたみに別 行秋ぞ」と詠みました。
小生は、移りゆく年月は旅人であり、人生は旅そのものであるという芭蕉の哲学に共鳴しています。
④ 芭蕉翁と同じポーズをとってみました。
5 北国街道今庄宿(福井県南越前町)





①~⑤ 今庄は江戸時代 北陸随一の難所を背にした北国街道の宿場町。






⑥~⑪ 今も当時の面影が至る所に残されています。


⑫ 今庄駅
⑬ 今庄名物 今庄そばと厚揚げ焼き。殆どの店は夕方5時には閉店。唯一「真琴」が夜9時まで開いていました。
6 旧北陸線トンネル群






①~⑥ 旧北陸線トンネル群は、福井県敦賀市、南越前町にある旧北陸本線の隧道(トンネル)を中心とした、鉄道遺構群です。明治時代に敷設され、1962年(昭和37年)の北陸トンネル開通まで鉄道路線として使用されていましたが、廃線後道路トンネルに転用され、現在も11のトンネルが残っています。
7日(金)の夜、トンネル群を走り抜けましたが、心霊スポットのような雰囲気があり、途中で停まって写真を撮るのをためらいそのまま通過。2枚のポスターの写真以外は南越前町HPから借用しました。
7 板取宿 (福井県南越前町)




①~④ 敦賀から国道476号線で南越前町に入ると「板取宿」があります。江戸時代は越前への出入国を取り締まるこの重要な場所で、関所が設けられていました。明治になり昭和50年代まで人が住んでいました。今は誰も住んでいない無住の集落ですが、ナンバーの付いた車が1台。誰か住んでいる?
8 今庄365温泉(福井県南越前町)


①② 土曜日は山の上の今庄365温泉で汗とほこりを流しました。
9 取材後の風呂


① 決勝の試合が終わってまたもや汗とホコリ。公開練習の土曜日は雨でズブ濡れになりましたが、決勝の日曜日は晴れて蒸し暑く偉くしんどかった。(加藤勇吉さん写真提供)
② 今庄のサイクリングターミナルの風呂(温泉ではない)で、今年もCMSC広島/福岡グループと裸の付き合いをしました。
10 帰りの大垣 居酒屋ありあけ



①②③ そのあと岐阜県大垣まで一走り、着いた先は居酒屋ありあけ。大橋渡さん、石井公久さんらに合流。やっぱ素通りできませんでした。