2018年JAF全日本ダートトライアル選手権第5戦
「ダートスプリント in 門前」
大会のひとコマと旅の途中
その2(大会の前後日)
6月17日(日)石川県輪島市の門前モータースポーツ公園で開催された2018年JAF全日本ダートトライアル選手権第5戦の取材の前後に寄り道をしました。主な寄り道先は、行きは安房峠 平湯温泉 帰りは かほく市海岸、金沢ひがし茶屋街 世界遺産五箇山などなど。今回も3晩とも車中泊となりました。
1 行く前の防虫防塵対策

① 前週の全日本ラリー選手権第5戦モントレーでは撮影中にやぶ蚊はたまたダニに襲われ、首筋やオデコなど頭のあちこちが腫れてボコボコになってしまいました。めちゃくちゃ痒くて掻きむしってしまいました。FBでは、腫れあがった様子は蚊ではなくダニとのの指摘がありました。


② まだ赤い腫れが引かないうちにまたやられてはたまらないと、防虫スプレー、キンカン、携帯蚊取り線香、虫よけネットなどしっかり対策しました。結果的には門前では蚊もダニも出ず、体は無事でした。
③ カメラには園芸用腕カバーでホコリ対策をしました。当日は晴天でほこりを浴びながらの撮影となったので、これは多いに役立ちました。
2 安房峠


① 自宅を出たのは15日(金)22時。途中の道の駅で車中泊。安房峠は16日(土)8時45分通過。好天に恵まれ視界良好でした。安房トンネルで行けば時間短縮ですが、ここで峠の景色を堪能しました。奥の山は標高3026mの乗鞍岳。
② 来た道に振り向くと 奥の山は日本第3位標高3190mの高峰、穂高岳。3 平湯民俗館・平湯の湯


①② 平湯温泉にある合掌づくりの資料館「平湯民俗館」敷地内に露天風呂が併設されています。


③④ 気持ち良くしっかり朝風呂を堪能しました。鉄分が多く、タオルが茶褐色に染まってしまいました。300円程度の寸志で利用できます。なお民俗館見学は無料です。


⑤ 合掌造りの旧豊坂家住宅。 ⑥ 無料の足湯も完備。
4 奥飛騨温泉郷「新穂高の湯」



①②③奥飛騨温泉郷・新穂高温泉にある共同浴場。料金は清掃協力金として300円程度です。
橋の上から丸見え。混浴。女性は水着着用。以前バスタオルだけの勇気ある若い女性を見たことがありました。無色透明、無味無臭 少しぬるめ。
5 栃尾温泉共同湯「荒神乃湯」



①②③ ここは男女別露天風呂。無色透明、無味無臭。利用料金は寸志200円程度。
6 富山県・石川県境


①② 能越自動車道 七尾氷見道路の能越県境PAに富山県・石川県境がありました。県境をまたぐとき何故かテンションが上がりましt。
7 「宝湯」 露天風呂 (石川県羽咋郡宝達志水町)


①② 宝湯は千里浜なぎさドライブウェイの近く、 のと里山海道・今浜ICすぐ。
門前からの帰路。門前で浴びたほこりとかいた汗を落としました。 入浴料は440円。
8 エボ10車中泊




④ 翌朝 ノンビリお茶しました。
9 かほく市海岸




①②③④ ちょっぴり砂浜ドライブ。千里浜なぎさドライブウエイに行く予定でしたが行き過ぎてしまいました。日本で唯一の車でドライブできる(というキャッチフレーズ)長さ8キロに及ぶ砂浜である千里浜なぎさドライブウエイはもう少し北でした。ここは観光化されておらず、海岸に降りる砂地が整備されていない為うっかりするとスタックしてしまいます。
10 金沢ひがし茶屋街




①②③④ 江戸時代加賀藩公認の遊里。金沢には3つの茶屋街があり、ここ「ひがし茶屋街」のほかには「にし茶屋街」と「主計(かずえ)町茶屋街」があります。
「ひがし茶屋街」は金沢の3つの茶屋街の中では一番規模が大きい茶屋街です。
全国的にも名が知れる程の有名な茶屋街で京都の祇園とともに「日本二大茶屋街」と称されてます。
今も当時の面影を残して、お茶屋(芸処)、食事処、土産物屋が立ち並ぶ。丁度昼時で月曜日にもかかわらず国内外の観光客で賑わっていました。
11 世界文化遺産五箇山合掌造り集落 菅沼エリア


① 五箇山総合案内所
世界文化遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」は岐阜県白川郷、富山県五箇山相倉、菅沼の3つの集落から構成されています。今回は五箇山菅沼エリアの5キロ東の上梨地区に立ち寄りました。
② 「村上家」合掌造り およそ400年前の建築。




③④⑤⑥ 流刑小屋 五箇山はかつて加賀藩の流刑地でした。昔は道路もなく川には橋さえかかっていませんでした。