2018年JAF全日本ダートトライアル選手権第4戦
「北海道ダートスペシャル in スナガワ」
大会のひとコマと旅の途中
その2(大会前後)
1 成田空港から新千歳空港へ


① 5月24日(金)成田空港から13:00発のLCCジェットスターで。横浜の自宅から成田空港までは羽田空港に比べ時間で往復+3時間 電車賃で+1600円ですが、それを差し引いてもLCCの料金往復15000円の安さは魅力です。
② 14:45 新千歳空港着
2 北海道開拓の村(札幌市厚別区)

① レンタカーで少し観光しました。
北海道開拓の村は道内各地の歴史的建造物が集められた、北海道開拓時代の産業や生活、文化を伝える野外博物館。どっしりと重厚な雰囲気の中へ足を踏み入れれば、開拓時代にタイムスリップ。


② 旧札幌停車場 明治41年建築
③ 旧開拓使札幌本庁舎 明治6年建築の再現


④ 左)旧浦川市庁舎 大正8年建築
右)旧来正旅館=宗谷本線永山駅 旅館兼待合所 明治31年創業 大正8年改築
⑤ 旧近藤染舗 明治31年創業 旭川で最も古い染物店
3 モエレ山(札幌市東区)


①② モエレ山はモエレ沼公園の中にあり、不燃ゴミと公共残土を積み上げて造成された標高62メートル(麓からは52m)の人工の山。国土地理院にも登録されています頂上まで300段。。
頂上まで約300段の石段があり、山頂部分は札幌市内全体を見渡せる展望台となっています


③ 頂上から西方面 中央半欠け状トラックは陸上競技場
④ 頂上から北方面 中央右の円形状は海の噴水 中央左の濃い緑の丘はプレイマウンテン


⑤ 頂上から東方面 三角の屋根はガラスのミラミッド その奥はモエレ沼
➅ 頂上から南方面 モエレ沼を挟んで向かい側に広い駐車場があります。
4 プロジェクトガレージ(札幌市東区)


①② プロジェクトガレージはかつて、全日本ダートトライアルで活躍した原宴司さんのお店。2010年が最後の年でした。以前は競技車の整備が多かったのですが、原さんが競技に出なくなった今では一般車の整備のウエイトが大きくなってきたとのことです。
5 キャメルトロフィー日本代表一期生の高木邦夫さん(小樽市銭函)


①② 高木邦夫さんはキャメルトロフィ1985年ボルネオ大会日本代表の一期生です。前年の日本予選からの長い付き合い。ここ5年スナガワに行く前日の金曜日は高木さん宅に一泊して旧交を温めるのが定番になりました。

③ 最寄り駅の函館本線銭函駅。高木さんの家は小樽市ですが札幌市の東に隣接。小樽駅より札幌駅のほうがはるかに近い。
6 石狩新港朝市(石狩市)




①②③④ 5月26日(土)朝6時に高木さん宅を出発。スバガワに向かう途中、石狩新港朝市に立ち寄りました。今はシャコが旬。これから2日間ダートラの撮影なので、また魚介類は日持ちしないので、今回は朝市を除くだけにしました。


⑤⑥ 「かもめ食堂」はまだ開店前でした。

⑦ 石狩新港
7 吹上温泉露天風呂「吹上露天の湯」(上富良野町吹上温泉)


①② 5月27日表彰式が16時に終わり、レンタカーで歌志内、芦別、富良野を抜けて十勝岳の麓の吹上温泉露天風呂に向かいました。 中富良野町から雄大な十勝岳が見られます。




③~⑥吹上露天の湯には日が暮れる前18時30分に到着。小一時間浸かりました。TVドラマ「北の国から」で宮沢りえが撮影の為、入浴したことで一躍有名になった混浴無料露天風呂。小生が露天風呂に到着時丁度若い女性が上がるところでしたが、水着着用でした。その後小生が上がるまでは女性は誰も来ませんでした。



⑦⑧⑨ 泊まりは露天風呂の駐車場。


⑩ 標高の高いところなので付近には残雪があり、夜はかなり冷えました。
⑪ 残雪の縁にはフキノトウ。大雪山ろくもようやく春が訪れたようです。
⑫ 翌朝4時に起きて再び露天風呂に。また小一時間朝風呂を堪能しました。
8 十勝岳望岳台(美瑛町白金)




①②③ 標高930mの十勝岳望岳台は、大雪山国立公園十勝岳本峰の真下にあり、大雪山の主峰旭岳を始め美瑛岳、美瑛富士、上富良野岳などが手に取るように見えます。
望岳台から白い噴煙が上がる十勝岳が間近に見えます。
④ 眼下には富良野の街が見えます。
9 青い池(美瑛町白金)



⑤⑥⑦ 望岳台から美瑛に抜ける途中に「青い池」。水面が青く見える不思議な池。立ち枯れたカラマツが幻想的な雰囲気を醸し出しています。
10 ファーム富田(中富良野町)



①②③ ファーム富田は毎年100万人もの観光客が訪れる日本最大級のラベンダー畑。
残念ながらラベンダーはまだ咲いておらず、行ったのが1か月早すぎました。


④ ドライフラワーの舎 ここならシーズン問わずドライフラワーが鑑賞できます。
⑤ 草屋根トイレ トイレの上も花畑になっていました。