２０１７年ＪＡＦ全日本ジムカーナ選手権第８戦
「ＮＲＣ鈴鹿ＢＩＧジムカーナ」
大会のひとコマと旅の途中
その１ 大会当日
１ パドック ＆ 選手ＦＢから
１－１ ＣＭＳＣ愛知・牧野タイソン選手
① ＣＭＳＣ愛知・牧野タイソン選手は２０１３年にＳＣクラスチャンピオンを獲得。翌２０１４年シリーズ２位を最後に仕事の都合で競技中断。今年最終戦に３年ぶりにカムバック。（結果はしっかり２位）
② そのメカニックにＣＭＳＣ愛知会長の吉野政則さんが担当。「ＳＣクラスではメカニックが付いて専門にやらなきゃ成績はでませんよ」と牧野選手の復帰戦を全面バックアップ。
③ 試合前の牧野選手ＦＢコメント 「頑張りマス（￣+ー￣）
④ 試合後のＦＢコメント「復帰戦、準優勝で終える事が出来ました(^^)
」
１－２ ＣＭＳＣ京都・飯坂忠司選手
① ＣＭＳＣ京都・飯坂忠司選手はＮ部門廃止に伴い今年からＳＡ４クラスに転向。第２戦から６戦連続３位。昨年ＳＡ３チャンピオン津川信次選手が今季３勝、昨年Ｎ３チャンピオンの菱井将文選手（写真後ろ）がＳＡ４クラスに来て今季４勝を挙げて、残念ながら未勝利。何としても優勝が欲しいところですが・・・。（結果はやはり３位）
②③ 土曜日公開練習後のＦＢで「公開練習はベッタ(*´∇｀*)」 ２本ともパイロンタッチで最下位10位でした。同じＣＭＳＣ京都のダートラ選手の矢本裕之さんから「 どうしたんですか明日本番は、頑張って下さいねぇ」と。
④ 飯坂選手ＦＢコメント「全日本ジムカーナ最終戦鈴鹿南ラウンド ７戦連続の３位でした。内容の悪い３位で反省中です。。。」 優勝の津川選手とは2秒１５９差、 ２位の菱井選手とは1秒６７６差でした。年間シリーズランキングは３位を確保。
⑤ 「一年間ありがとうございましたm(__)m」 ＦＢより
前列右から飯坂選手、ＳＡ１クラスチャンピオン若林拳人選手、ＳＡ４クラス金本辰也選手。後列右から二人目にＳＣクラスＣＭＳＣ愛知・野中信宏選手。
１－３ ＳＣクラスＣＭＳＣ愛知・野中信宏選手
①② 試合前ＦＢコメント 「シリーズ3位取るため必死に頑張ります！」
③ 第１ヒート後「パイロン触ってた(>_<)路面温度上がらず、前半厳しい(´Д｀)」
第２ヒート後「超絶ターン決めるも、最後のパイロン触った様で撃沈...orz(T^T)｝
２ 表彰式
① 主催者の名古屋レーシングクラブ（ＮＲＣ）鬼頭正人会長より、競技無事終了御礼挨拶。
② 前列審査委員は右から関根基司委員長、嶽下宗男委員、鈴木隆史委員。
③ ＰＮ１クラス 優勝深川敬暢（全日本初優勝）、２位福田大輔、３位斉藤邦夫 チャンピオン確定（正式にはＪＡＦが発表/以下同じ）、４位小林キュウテン、５位土手啓二朗、６位上野健司の各選手。
④ 全日本初優勝の深川選手に手荒い祝福。チャンピオンの斎藤選手も巻き添えに。
⑤ ＰＮ２クラス 優勝河本晃一（今季初優勝）、２位山野哲也（第６戦で今季チャンピオン確定済み）、３位片山誠司、４位工藤典史、５位松本敏、６位松本悟の各選手。
⑥ ＰＮ３クラス 優勝ユウ（今季６勝目 第７戦でチャンピオン確定済み）、２位西野洋平、３位川北忠、４位有田光徳、５位難波眞、６位小川国大の各選手。
⑦ ＰＮ４クラス 優勝茅野成樹（今季５勝目 第６戦でチャンピオン確定済み）、２位野島孝宏、３位岡野博史、４位角岡隆志、５位高橋和浩、６位新井範正の各選手。
⑧ ＳＡ１クラス 優勝若林拳人（今季４勝目 チャンピオン確定）、２位小林拓矢、３位安木美徳、４位一色健太郎、５位阿戸幸成、６位近藤岳士の各選手。
⑨ ＳＡ２クラス 優勝朝山崇（今季４勝目 チャンピオン確定）、２位小林規敏、３位澤平直樹、４位半谷信治、５位佐藤巧、６位水野俊亮の各選手。
⑩ ＳＡ３クラス 優勝小俣洋平（今季４勝目 チャンピオン確定）、２位西森顕、３位渡辺公、４位葛西悠治、５位鰐部光二、６位梅村伸一郎の各選手。
⑪ ＳＡ４クラス 優勝津川信次（今季４勝目 ４年連続チャンピオン確定）、２位菱井将文、３位ＣＭＳＣ京都・飯坂忠司、４位佐藤裕樹、５位金本辰也、６位石元啓介の各選手。
⑫ ＳＣクラス 優勝野尻隆司（全日本初優勝）、２位ＣＭＳＣ愛知・牧野タイソン、３位田辺剛、４位大橋渡、５位尾崎誠治、６位小川謙輔の各選手。
⑬ 表彰式に先立ち、今季限りで引退(休養？）するＳＡ２クラス飯島かつこ選手に、選手を代表してＰＮ２クラスチャンピオン山野哲也選手から花束贈呈がありました。
飯島選手は１９９６年から全日本に参戦。２００７年結婚を機に引退。２０１２年カムバック。女性ジムカーナドライバーの第一人者。男性選手のファンが多い人気女性選手の引退に、選手一同から惜別の花束贈呈となりました。
⑭ 熱い抱擁。
⑮ 謎の花束マンが「ちょっと待った」コール。ＳＡ２クラス毎戦沖縄から参戦の高江淳選手でした。
⑯ 「これをやりたかった」と高江選手。山野選手とは後先逆に、花束を渡す前にまず抱擁。
⑰ その後花束贈呈。
⑱ ＰＮ２クラスの松本敏選手から記念写真パネルの贈呈。