訃報 外川一雄CMSC初代会長逝去
1964年JAF登録クラブとして設立以来2001年まで長きに渡りCMSCの初代会長を務めた外川一雄氏が、病気療養中のところ薬石効なく2月18日に逝去しました。享年89歳。心から故人のご冥福をお祈りするとともに、謹んでお知らせ申し上げます。
なおご遺族の都合で葬儀は全て終わっております。連絡が遅くなりましたことを深くお詫び申し上げます。
本件問合せは
コルトモータースポーツクラブ(CMSC) 本部事務局長 須賀健太郎
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TEL:090-3147-5147

■CMSC初代会長 外川一雄(とがわ かずお)
1928年(昭和3年)11月30日生まれ
1963年鈴鹿サーキットで開催された第1回日本グランプリに三菱コルト500で出場、ドライバーとして日本のモータースポーツの草創期を携わる。
1964年JAF登録クラブ・CMSCの発足時に初代会長に就任、以後CMSCの歴史とともに歩み、2001年まで会長を務めた。
JAFでの活動にも1963年の設立時より関わり、スポーツ委員長をはじめとするモータースポーツ部門の要職を歴任。1983年から95年にはJMRC関東(JAF関東地域クラブ協議会)の会長として、JAF地域クラブマン活動の振興基礎を築いた。
なお、CMSC会長勇退後も2003年度までJAF全日本選手権レース審査員グループのリーダーとして活躍した。その後もJAF関東地域クラブ協議会(JMRC関東)常任理事会の名誉委員を務めた。