2016年JAF全日本ラリー選手権第2戦
「久万高原ラリー」
大会のひとコマ
(写真提供 : CMSC本部・柴尾和廣)
1 ラリースタート前 サービスパーク

①サービスパークは旧美川スキー場の駐車場に設営されました。
美川スキー場は1960年愛媛県内初の本格的なスキー場として開設。2010年閉鎖。「白銀荘」は当時のレスト&宿泊施設。今は営業していませんが、毎年久万高原ラリーの期間はオフィシャルや選手・チームのサービス関係者の宿になります。

②サービスパークレイアウト


③奴田原選手パドック。
④CMSC長崎・筒井克彦選手パドック。


⑤⑥CMSC道北・鎌田卓麻選手パドック。


⑦左から名古屋ラックの勝田範彦/ 山口忍/大倉聡選手のパドック。
⑧徳尾慶太郎/曽根崇仁/岡田孝一選手のパドック。


⑨山口清司/香川秀樹選手のパドック。
⑩柳澤宏至/牟田周平選手のパドック。


⑪⑫0カー新井大輝選手のパドック。熊本地震の後だけに、ボディには「がんばろう日本!がんばろう九州!」のステッカー。
2 DAY1終了後のサービスパーク


①DAY1を終わってSS7本中2本を制して首位に立った勝田範彦選手。
②新井敏弘選手はSS5・6・7の3本を制して、首位の勝田範彦選手とは2.3秒差の2位に着けています。

③④奴田原文雄選手はSS1・2を制したものの勝田選手と20.7秒差の3位。


⑤⑥福永修選手は勝田選手と1分07秒8差の4位。

⑦CMSC長崎・筒井克彦選手はDAY1の7本のSSを走り切りましたが、リエゾンでトラブル、リタイヤ。修理して翌日のDAY2はスーパーラリーで走ります。
なお、CMSC道北の鎌田卓麻選手はSS3でミッショントラブルの為リタイヤ。DAY2は走りませんでした。


⑧参加5台中外車が4台を占めるJN5クラスも熾烈な戦い。本命のシトロエンDS3 関根正人選手はDAY1を1位でフィイッシュするも DA2 2本目のSSのSS9で無念のリタイヤ。
⑨APRCや全日本ラリーで優勝経験豊富なプジョー208 柳澤宏至選手はDAY1を2位通過。翌DAY2は関根選手リタイヤ後はSS12までトップをキープしましたが、最終SSのSS13で惜しくもリタイヤ。



⑪⑫DAY1・4位のプジョー208牟田周平選手が2位に。

⑬DAY1・5位のミニ・クーパー大橋逸夫選手が3位に。
3 表彰式

①JN6クラス表彰。優勝は勝田範彦/石田裕一選手組。2位奴田原文雄/CMSC福島・佐藤忠宜選手組、3位福永修/竹原静香選手組。

②JN5クラス表彰。優勝は大倉聡/豊田耕司選手組、2位牟田周平/加勢直毅選手組、3位大橋逸夫/藤上亘選手組。

③JN4クラス表彰。優勝は山口清司/島津雅彦選手組、2位横嶋良/木村裕介選手組、3位曽根崇仁/桝谷知彦選手組。

④JN3クラス表彰。優勝は天野智之/井上裕紀子選手組、2位中西昌人/美野友紀選手組。
(完走2台)

⑤JN1クラス表彰。優勝は鈴木尚/鈴木裕選手組、2位小川剛/佐々木裕一選手組、3位松原久/和田善明選手組。

⑥久万高原町が贈呈の総合優勝盾は勝田範彦選手の手に。プレゼンターは主催の松山オートクラブ代表の竹下俊博・大会組織委員長。

⑦国務大臣国家公安委員会河野一郎委員長から勝田選手に総合優勝の表彰状が授与。「貴殿は全日本ラリー選手権第2戦において競技区間の卓越したドライビングテクニックと的確なコース指示、また移動区間においては交通安全の模範となる運転に心がけ頭書の成績を収められましたので、その健闘をたたえてここに表彰いたします」

⑧各クラス5台の優勝車と優勝選手が勢揃い。

⑨シャンパンファイト。


⑩JN5クラス大倉聡選手は2006年全日本ラリー初参戦以来、今回が初優勝。チームのメンバーと記念の撮影。
⑪大倉選手全日本初優勝のお祝いには各クラス優勝者から荒い祝福となりましした。
4 久万高原コレクション

①TOYOTA GAZOO Racing レディ


②七井かおり・生くす子ちゃん ③CUSCO ギャル(正式名?)


④諏訪姫(#4福永修車) ⑤高崎くす子(#32番場彬車)


⑥#24岡田孝一車 ⑦クマモン(#25中西昌人車)

⑧CUSCO福太郎はイノシシの子のクリ坊です。(#32番場彬車)


⑨竹原静香選手 ⑩箕作裕子選手
(JN6クラス3位 #4福永修選手コドラ) (JN4クラス4位 #20香川秀樹選手コドラ)


⑪坂田智子選手 ⑫井上裕紀子選手
(JN4クラス6位 #22山口忍選手コドラ) (JN3クラス優勝 #23天野智之選手コドラ)

⑬美野友紀選手
(JN3クラス2位 #25中西昌人選手コドラ)