(写真&コメント 江波戸栄三郎)








②~⑧ツインリンクもてぎは「森の中のモビリティテーマパーク」をコンセプトに、モータースポーツと遊園地が融合。中央エントランス付近にある「森のアドベンチャー広場」には、小さいお子さんを連れたご家族連れが体験型アトラクションを楽しまれている様子が見てとれます。
他にもフードコート・歴代レーシングマシンを展示「ホンダコレクションホール」など1日中楽しめる場所になっています。
2 CMSC山形20号車30号車

①土曜日予選。朝から曇り空だったが、お昼を過ぎた頃からは西から雨雲が近づき、予選を迎える頃には雨が降り出してくる。各チームのピットではタイヤ選択で騒がしくなってきたが、RSオガワ・チーム監督のCMSC山形・小川日出生会長は、予選はドライタイヤでタイムアタックすることにした。
20号車は予選3番手を獲得、日曜日決勝レースを迎えることとなる。




②③④⑤日曜日決勝。CMSC山形RSオガワは、昨年最終戦から投入のエボⅩ20号車と、過去数々の勝利を挙げてきた福山英朗選手を今シーズンからチームに迎えたエⅨ30号車との2台体制になった。


⑥ピットウォークを終えいよいよ決勝レース本番。スターティンググリッドに20号車を付ける。順調な仕上がりぶりにRSオガワ・チーム監督のCMSC山形・小川日出生会長もご満悦。
⑦20号車は決勝を前に小川監督を中心にドライバー・レースクィーンが勢揃い。下垣選手(左)からは笑みもこぼれ、良い雰囲気の中集合写真に収まる。小川監督の右に松本武士、近藤説秀選手。








⑭⑮レース終盤、20号車はクラス2位をキープ。トップの59号車には水をあけられてしまったが、2位表彰台を獲得。課題は残るものの次戦に向けて弾みがつく結果となった。









⑦⑧⑨⑩5時間決勝レースでは、前日予選クラス20位から着実に順位を上げ10位フィニッシュ。ドライバーとメカニックのチームワークで勝ち取った価値のある10位となった。
しかしこのST4クラスはエントリー台数も22台と他のクラスより圧倒的に多く、苦しいシーズンとなることも予想されるが、1つでも上位を狙いアグレッシブなレースを見せてくれるでしょう。
次戦からの戦いに期待しましょう。