2015年JAFカップオールジャパンダートトライアル
大会のひとコマと旅の途中 その2
8 2015年JAFカップオールジャパンダートトライアル 開会式


①② 11月1日(日)7時45分から開会式&ドライバーズブリーフィング。全国から129名の精鋭選手が参加。CMSC選手は25名が参加しました。


③参加資格は ❶2015年全日本選手権シリーズの各部門各クラスの10位までの者 ❷2015年各地区の地方選手権シリーズの各部門各クラスの6位までの者 ❸オーガナイザーの申請に基づく者 となっています。
④大会役員、組織委員会、競技会役員の紹介。前列左(お辞儀)は藤田直廣・大会名誉会長。その右に岩根つもる・大会会長。CMSC広島の会長でJMRC中国運営委員長を務めています。


⑤岩根大会会長が全国129名参加選手に歓迎の挨拶。司会の西元直行さんからは広島弁でしゃべれと言われましたが、随分訓練したようでほとんど標準語でした。
⑥組織委員は全国JMRCのダートトライアル部会長が務めますが、JMRC四国からはCMSC香川の松原宏さんがJMRC四国ダートトライアル部会長として大会組織委員を務めました。


⑦続いてドライバーズブリーフィング。永山幸二・競技長から注意事項などの説明。
⑧昨年JMRC対抗戦優勝のJMRC関東から宮入忠・ダートラ部会長が岩根つもる大会会長(CMSC広島・会長)に優勝旗返還。


⑨選手宣誓はJMRC中国・若手選手を代表してSC2クラスに出場のF地区チャンピオン古屋慶己選手(左)とSA1クラスに出場のF地区チャンピオン太田智喜選手(右)の2名が務めました。受けるのは中村善浩・JAF全日本ジムカーナ/ダートトライアル選手権・審査委員グループ・リ-ダー。
⑩最後に各JMRCごとに参加選手・役員の記念撮影。JMRC北海道からは選手は4名参加。CMSC帯広・和泉泰至選手(左)がA地区チャンピオンとしてPN2クラスに出場。


⑪JMRC東北。選手は7名参加。CMSC選手は5名。CMSC青森・大西康弘選手(SA2クラス 全日本4位 後列右から2人目)、CMSC福島・佐藤善彦選手(N2クラス B地区4位 後列右)、CMSC東京・アキマただゆき選手(SC2クラス B地区チャンピオン 前列右2人目)、小出久美子選手(Dクラス B地区4位)。CMSC長野・金田一聡選手(SA2クラス B地区4位 前列右)は青森県八戸市在住。
⑫JMRC関東。選手は14名。CMSC選手は5名。CMSC東京・入山宰次選手(推薦 前列右)、CMSC神奈川・川村永二選手(SA2クラス全日本6位 後列左から2人目)、CMSC神奈川・影山浩一郎選手(N2クラスC地区チャンピオン 後列左から5人目)、CMSC神奈川・大橋邦彦選手(N2クラス 推薦 後列右から2人目)、CMSC栃木・古沢和夫選手(N1クラス C地区チャンピオン 後列右)が参加。


⑬JMRC中部。選手は27名。CMSC選手は2名。CMSC岐阜・田上正彦選手(SA2クラス 全日本3位 前列左から2人目)、CMSC岐阜・奥村直樹選手(PN2クラス 全日本7位 後列右から2人目)が参加。
⑭JMRC近畿。選手は19名。CMSC選手は1名。CMSC兵庫・吉村修選手(SC2クラス 全日本2位 後列右から6人目)が参加。


⑮JMRC中国。選手は30名。CMSC選手は4名。CMSC島根。山下貴史選手(SC1クラス F地区3位 前列左から4人目)、CMSC島根・三好工選手(Dクラス F地区4位 「JMRC中国」看板選手の後ろ)、CMSC広島・加藤勝利選手(SA2クラス F地区4位 後列一番左 YOKOHAMAキャップ)、CMSC広島・河内渉選手(Dクラス 全日本3位 後列左4人目)が参加。
⑯JMRC四国。選手は7名。CMSC選手は0、CMSC役員1名。

⑰JMRC九州。選手は18名。CMSC選手は6名。6名全員CMSC福岡。江川博選手(Dクラス H地区2位 前列左2人目)、岩下幸広選手(SC2クラス H地区3位 前列左3人目)、上原吉就選手(SC2クラス H地区2位 前列右3人目)、山本厚選手(SA2クラス H地区チャンピオン 前列右2人目)、岸山信之選手(N2クラス H地区5位 前列一番右)、馬場一裕選手(N2クラス H地区3位 後列右2人目)が参加。
9 パドック(公開練習日 決勝日)


①CMSC広島・大谷竜三さん(左)は昨年からパドック委員長に昇格。前パドック委員長のCMSC広島・平原和幸さん(右)は転職して土日も仕事の時があり、クビ! コース委員に降格。
②北海道からはPN2クラスCMSC帯広・和泉泰至選手(左)含め4名の選手が参加(左2人目はサービス)。内地は遠い?SA1クラス森本茜さん(右2人目)は女性乍ら今季A地区選抜戦1位という成績でした。


③N1クラスCMSC栃木・古沢和夫選手はCJ4Aで今季C地区チャンピオン獲得。上出来の1年でしたと。
④CMSC神奈川からはN2クラス影山浩一郎選手(左2人目)、N2クラス大橋邦彦選手(右2人目)、SA2クラス川村永二選手(右)の3名が参加。左は仲良しの大隅幸博選手。試合前なので思い切りサムアップサイン。


⑤Dクラス炭山義昭選手(左)は来季に向けて新競技車をCMSC岐阜・原利之さん(右)のガレージで製作中。土曜日公開練習の日のスナップでした。
⑥今のマシンはこの試合でいよいよ終わりなのですが、何と決勝第1ヒートはエンジントラブルでリタイヤ。原さん!何とか第2ヒート走れるように頼むよー!さすが原さん、整備が間に合い結果は見事2位でした。


⑦PN2クラスCMSC岐阜・奥村直樹選手(中)は仲良し中部のPN2クラス櫻井貴章選手(左)とSA1クラス中島孝恭選手(右)と一緒のパドック。このあと柿の好きな取材班が写真の柿を横取りしました。
⑧B地区から参加のN2クラスCMSC福島・佐藤善彦選手(左)とSA2クラスCMSC長野・金田一聡選手(右)が仲良く慣熟歩行。


⑨名機4G63エンジン。
⑩何とDクラス・フォルクスワーゲンビートルのエンジンルームでした。


⑪ビートルは愛嬌のあるスタイルですが、エンジンは乗せ換えて最強。「羊の皮を被った狼」とでも言うのでしょう。
⑫福岡市在住のCMSC本部・柴尾和廣さんが今回取材の助っ人にわざわざ来てくれました。


⑬土曜日公開練習が終わるとCMSC広島パドックでは焼肉大会。仕切りは“和田地獄”でお馴染みのCMSC広島・和田俊昭さん。C地区から参加のDクラス2年連続全日本チャンピオン谷田川敏幸選手(左3人目)もしっかり呼ばれていました。
⑮和田さんは高知県在住なので、魚も調達。土佐名物「沖うるめ」という魚で、キスの仲間です。沖うるめの左は「しし(イノシシ)肉」。これまた珍味。


⑯日曜日決勝の昼は各JMRC恒例の炊き出しケータリングサービス。選手、サービスは無料。うれしことにメディアも無料!JMRC中部は「とり野菜みそ」。
⑰JMRC中国はお好み焼き「広島焼き」。広島市内にお店を持つ方が出張サービス。さすがに手際がいい。一番人気。


⑱JMRC関東は「豚まん」。二番人気。
⑲前日焼肉を食い過ぎたCMSC広島・和田俊昭さんのお昼は「豚まん」でした。

⑳JMRC九州は「キムチ野菜煮込み」。
10 表彰式


①PN1クラス表彰。優勝は荻原吉雅、2位永田誠、3位上野倫広、4位大崎悠悟、5位藤原祐一郎、6位平原祐一郎の各選手。
②PN2クラス表彰。優勝は竹本幸広、2位櫻井貴章、3位CMSC岐阜・奥村直樹、4位CMSC帯広・和泉泰至、5位近藤圭司、6位鳥居晴彦の各選手。


③N1クラス表彰。優勝は仲健太郎、2位松岡修司、3位柴原学志、4位細木智矢、5位濱口龍一、6位今井健文の各選手。
④N2クラス表彰。優勝はCMSC神奈川・影山浩一郎、2位黒木陽介、3位西田裕一、4位信田政晴、5位清岡毅、6位CMSC福岡・岸山信之の各選手。


⑤SA1クラス表彰。優勝は中島孝恭、2位太田智喜、3位福島雄也、4位岡田晋吾、5位谷正史、6位外山嘉賢の各選手。
⑥SA2クラス表彰。優勝はCMSC青森・大西康弘、2位CMSC岐阜・田上正彦、3位小泉敏志、4位CMSC神奈川・川村永二、5位CMSC広島・加藤勝利、6位大竹公二の各選手。


⑦SC1クラス表彰。優勝は工藤清美、2位鈴鹿浩昭、3位CMSC島根・山下貴史、4位山崎迅人、5位重松良輔、6位寺田伸の各選手。
⑧SC2クラス表彰。優勝は梶岡悟、2位CMSC兵庫・吉村修,、3位上村智也、4位古屋慶己、5位CMSC福岡・上原吉就、6位CMSC福岡・岩下幸広の各選手。


⑨Dクラス表彰。優勝は谷田川敏幸、2位炭山」義昭、3位CMSC広島・河内渉、4位CMSC広島・川崎勝已、5位CMSC福岡・江川博、6位栗本利也の各選手。
⑩JMRC対抗戦はJMRC関東が昨年に続き2連勝。2位JMRC中部、3位JMRC中国となりました。


⑪優勝旗が岩根つもる大会会長(CMSC広島・会長)から宮入忠JMRC関東・ダートラ部会長に贈られました。
⑫表彰式の最後に、大会役員を代表して淺田義友審査委員から御礼の挨拶を頂戴しました。