2015年JAF全日本ラリー選手権第8戦
「第43回MCSCラリーハイランドマスターズ2015」
大会のひとコマと旅の途中 その2
5 スタート前サービスパーク


①テインのテントはJN6クラス・CMSC道北・鎌田卓麻選手のブース。
②CMSC道北・秋葉貴之さん(右)らがスタート前最後の整備。黄シャツが鎌田選手。


③JN6クラス奴田原文雄選手のブース。奴田原選手はまだ出勤していませんでしたが、コドラのCMSC福島・佐藤忠宜選手が、最後の書類チェック。
④奴田原選手ブースの来客用ウエルカムフルーツ&お菓子。


⑤ターマックは230。グラベルは920。
⑥JN6クラス新井敏弘選手のブース。


⑦前戦でJN6クラス・チャンピオンを確定したせいか余裕の新井選手。老眼で新聞の字が読めるのかと周りから冷やかされていました。
⑧JN6クラス・勝田範彦選手ブース。


⑨今回もコドラは足立さやか選手に代わり、モントレーから3戦連続の老練・石田裕一選手。
⑩勝田選手と父君の勝田照夫さん。親子鷹の見本。


⑪JN6クラス・CMSC長崎・筒井克彦選手のブース。
⑫元キャロッセチームのチーフメカニックを務めていた石川孝行さん(左)が、今年は筒井選手(右)のサービスに加わっています。


⑬JN6クラス福永修選手車両。昨年のインプレッサから今年はランサーエボ10。リヤには今流行りのアニメイラスト。「諏訪姫」は戦国武将、武田信玄の側室。
⑭福永選手は第6戦のモントレーで、初日トップタイムで折り返すも2日目雨の路面でコースオフ。第7戦ラリー北海道をパスして、今大会に臨みました。(写真提供は東京都杉並区の加納貞廣さん)


⑮JN6クラス・吉澤哲也選手車両のランサーエボ10。
⑯リヤウイングにはキャロッセ創業者の故加勢裕一さんのイラスト。早いもので2003年に亡くなってから12年経ちました。


⑰CMSC道北・鎌田豊さん(右奥)は息子の卓麻選手のサービスではなく、JN3クラスCMSC道北・鷹野健太郎選手とJN3クラス今年のチャンピオン岡田孝一選手のサービス参加。
⑱JN5クラス・天野智之選手は今回チャンピオン確定を目指し、兜の緒ならぬ靴の紐を締めていました。


⑲JN4クラス・ポイントリーダーの石川昌平選手(真ん中の背中)は勝ってチャンピオンに王手をかけたいところ。チームは2台のオートバックスカラーで参戦。右の26番が石川選手、左の20番がJN5クラス木下聡選手の車。
⑳JN2クラス・高橋悟志選手も今回チャンピオン確定をめざして、スタート前自ら整備。
6 共同記者会見


①スタートに先立ち9時からメディア、ギャラリーを前にして共同記者会見。
②チャンピオン争いをしている3クラスのポイントリーダーの選手が呼ばれました。


③JN5クラスは天野智之/井上由紀子選手。シリーズ2位の関根正人選手を18.6ポイントリード。今回関根選手を上回る順位を取ればチャンピオン。
④JN4クラスは石川昌平/石川」恭啓選手。シリーズ2位の番場彬選手とは3.4ポイントの僅差。チャンピオン争いは最終戦まで縺れそうです。

⑤JN2クラスは高橋悟志/箕作裕子選手。11.0ポイント差でシリーズ2位の中西昌人選手は今回欠場。ここは確実に走ってポイントを上積みしてチャンピオンを決めたいところ。
7 セレモニアルスタート
(写真提供:東京都杉並区の加納貞廣さん ご協力ありがとうございました)


①10月17日(土)10時セレモニアルスタート。1号車は新井敏弘選手。旗振りは大会名誉会長の國島芳明・高山市長。國島市長は「高山市をラリーのメッカにしたい」と大会プログラムにうれしいご挨拶。
②3番手スタートは奴田原文雄/CMSC福島・佐藤忠宜選手。


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③5番手スタートは福永修選手。まさかこの後第1SSを1kmも走らないうちにコースアウトリタイヤするとは。
④CMSC道北・鎌田卓麻選手。


⑤CMSC長崎・筒井克彦選手。
⑥JN4クラス・CMSC神奈川・佐藤隆行選手。

⑦JN3クラス・CMSC道北・鷹野健太郎/CMSC道北・尼子祥一選手。
以上、今大会にはCMSC選手は6台7名が参加しました。