2015年JAF全日本ラリー選手権第8戦
「第43回MCSCラリーハイランドマスターズ2015」
 
 
大会のひとコマと旅の途中 その1
 
 
1 行きの高山まで
 
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① 10月15日()11時自宅最寄り駅で取材助っ人の黒河清人さんを拾って、一路中央高速で塩尻へ。塩尻から下道で上高地の手前、島々付近の「村の駅・アルプスの郷」で仮眠。2週間前門前に行った時と同じになりました。朝6時半の写真です。
②次の行先も定番となった乗鞍高原「せせらぎの湯」。取材助っ人の黒河清人さん(右)は初体験で至極ご満悦。今回もぬるめで、体の芯まで温まるよう30分たっぷり浸かりました。



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③ 「せせらぎの湯」は乗鞍高原入り口の写真のすぐ左の小道を50mばかり行った先にあり、道路からは看板もありません。だから知る人ぞ知る名湯なのです。
④朝風呂でさっぱりした後は安房峠。2週間前より紅葉が進んでいました。


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⑤つぎに訪れたのは平湯バスターミナルに隣接した「平湯産直市場」。
⑥地元野菜や食品土産のほか、なぜか昭和30年代に田舎の塀のホーロー看板でよく見かけた「キンチョール」やら、アース製薬の「水原弘」 大塚ボンカレーの「松山容子」に出会いました。古い処では浪花千恵子、今でも現役女優の若かりし「由美かおる」がいたら最高でした。



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⑦平湯は上高地や乗鞍への岐阜県側の拠点。両地ともマイカー規制の為、ここからバスかタクシーで行くことになります。
⑧バスでの上高地まで往復料金は2050円、乗鞍は2300円也。



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⑨岐阜県に入った証拠に、地元飛騨牛を使った「飛騨牛まん」の販売コーナー現る。@450円也。
 
 
 

2 高山市内めぐり
 

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①高山市内中心部に入ったらまずは宮川朝市へ。毎日朝6時から12時まで約60軒の店が並びます。歴史と規模から、岐阜県の高山朝市は千葉県の勝浦、石川県の輪島と並んで日本三大朝市の一つなのだそうだ。
②今年も1年ぶりに、高山名物・赤カブ刻み漬けをいつもの谷口稔子さんのお店で買いました。


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③次に向かったのは古い町並みがある「にのまち(上二之町)」にある駄菓子「ふる里」。ここも毎回訪問しています。
④ともあれ高山に来たらご主人にご挨拶。昔ながらの菓子を豊富に取り揃え、なかでも手作りの塩せんべいとげんこつが一番人気。しかし今回はとちの実せんべいを購入。




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⑤「さんのまち(上三之町)」も昔乍らの古い町屋が軒を連らねます。
⑥町屋の内部を再現。


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⑦「飛騨牛握り寿司」に長蛇の列!値段は2貫で500円と安くはないですが、 飛騨牛がレアでたれも甘辛くてとても美味しいとのこと。
⑧上一之町にある「飛騨高山町の博物館」。高山城下町の歴史、美術工芸、伝統文化が紹介されています。見学無料がにくい。




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⑨下二之町でマツダ・キャロル発見!50年前に一世風靡した軽自動車。ナンバープレートもあり今でも現役とは、さすが古い町にふさわしい。
⑩キャロルの室内。至ってシンプル。



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⑪CMSC岐阜の山下鉄明さんのお店「飛騨コルト」を表敬訪問。
⑫山下さんはその昔、当ラリーのADVANチームに炊き出しの応援をしたとのこと。当時ADVANチームは山内伸弥、大庭誠介らを揃えた人気チームでした。
 
 
 
 

3 車検
 


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①公式車両検査は16日(土)朝6時~9時まで。写真は重量測定。車両ごとに最低重量の規制があります。背中の技術オフィシャルはCMSC群馬・高橋壮吉さん。
②高橋さんは全日本ラリー第6戦地元のモントレーは勿論、福島(第5戦)、岐阜(今回第8戦)も守備範囲です。




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③今大会の特別規則書。タイヤ使用総本数もここに記載されています。今回は10本(RPN車両は6本)。
④車両検査の他、選手のレーシングスーツ、ヘルメットも規定にあったものか検査されます。


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⑤今大会の技術委員長はJMRC関東のダートラ部会長の宮入忠さん()。右は副委員長の並木衛さん。この2人も近県ラリーでは毎度おなじみです。
⑥並木さんは第7戦のラリー北海道まで技術委員として遠征しています。詳細は「JAFスポーツ」11月号66ページをご覧ください。66ぺージの写真には並木さんの横にCMSC群馬・高橋壮吉さんも載っています。


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⑦JN4クラス・CMSC神奈川佐藤隆行選手の車検。
⑧何やらどこか引っかかりました。




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⑨些細なことですがウインカーランプの玉切れでした。すぐに交換、事なきを得ました。
 
 


4 タイヤ



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① 本大会のSS路面はターマック(舗装)。全日本ラリー全9戦中6戦がターマック。
ダンロップは競技専用のDIREZZA・03Gを用意。
②ダンロップ・サービストラック



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③ダンロップ・サービステント 
④ダンロップ・タイヤチェンジ 朝から大忙し。



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⑤横浜ゴムは競技専用のADVAN・A050を用意。
⑥右は市販タイヤのNEOVA 255/40―ZR18 今回は使いませんが実勢で1本45000円もするようです。



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⑦横浜ゴム・サービストラック
⑧横浜ゴム・タイヤチェンジ