2015年JAF全日本ジムカーナ選手権第8戦(最終戦)
RRC群馬スペシャリストジムカーナ IN  本庄」
 
 
「大会のひとコマ」
 
 
1 「本庄サーキット」コース


 イメージ 1
イメージ 2


本庄サーキットは、埼玉県本庄市にあるミニサーキッと。2005年オープン。採掘場跡を利用して建設されました。全長1112mとコース長は短いが、都心からのアクセスが良いことから、首都圏におけるモータースポーツの一拠点となっています。
②本日の決勝コース図



イメージ 3
イメージ 4

③第1ヒート開始前の慣熟歩行。前日公開練習日は晴れましたが、決勝日はあいにくの雨。
④ジムカーナは第1、第2ヒートを通じて使用できるタイヤは1セット(4本)に制限。午後から天気は回復の予報でしたが、予報が当たれば第1ヒートからドライタイヤ、外れて雨が長引けばウエットタイヤが正解となりますが、予報をどこまで信ずるか?


イメージ 5
イメージ 6

⑤今日の決勝コースは外周高速からのS字コーナーを2回通ります。ここが勝負どころであり、撮影ポイントでもありました。
⑥本庄サーキットのすぐお隣はホンダの新車モータープールでした。実はこちらの敷地のほうが広い。
 

 
2 パドック


イメージ 7
イメージ 8
 
① N3クラスのCMSC京都・飯坂忠司選手(奥)。チャンピオン菱井将文選手が前戦からPN4クラスにエントリーして、鬼のいぬ間の何とやら。「勝つぞー!」とVサイン。
②朝の慣熟歩行中のCMSC浜松・天野明夫選手。



イメージ 9
イメージ 10

③CMSC愛知・野中信宏選手は、前日公開練習は一番でしたが決勝は1本目ミスコース。2本目に賭ける真剣な眼差しで他の選手の走りを見ていました。
④CMSC群馬の林恵一さん。ダートラ会場では良く会いますが、ジムカーナは今回「近いので」と、先週門前に続き2週連続で顔合わせ。




イメージ 11













⑤CMSC愛知・馬場和三郎さん(右)。今年は第2戦鈴鹿でSCクラス4位、第4戦名阪では8位でした。今回はエントリーしていませんでしたが顔を出していました。左はフォルテックオイルの渋谷社長。
 
 

 
3 表彰式
 

イメージ 12
イメージ 13

①関根基司審査委員長が今大会をJAFが認定したことの挨拶。左後ろは島村茂大会アナウンサー。
②PN1クラス優勝は今季3勝目の阪本芳司選手。勝ってチャンピオンを獲得。2位高屋隆一、3位いながわひろゆき、4位喜多治人、5位土手啓二朗、6位ひでき の各選手。



イメージ 14
イメージ 15

③PN2クラス優勝は今季2勝目の河本晃一選手。2位森田陽介、3位千葉順一、4位片山」誠司、5位松本悟の各選手。チャンピオンは第6戦で森田陽介選手が確定済み。
④PN3クラス優勝は今季2勝目のユウ選手。2位東山匡志、3位鈴木孝幸、4位山口克之、5位松本敏、6位杉谷伸夫 の各選手。チャンピオンは第7戦で山野哲也選手(今回16位)が確定済み。



イメージ 16
イメージ 17

⑤PN4クラス優勝は今季3勝目の茅野成樹選手。2位掛札雄一、3位岡野博史、4位西原正樹、5位菱井将文、6位角岡隆志の各選手。チャンピオンは第7戦で岡野博史選手が確定済み。
⑥N1クラス優勝は今季3勝目の箕輪雄介選手。2位朝山崇、3位隅田敏昭、4位小林規敏、5位小幡宏昭、6位福永裕介の各選手。チャンピオンは今回2位の朝山崇選手が確定。





イメージ 18
イメージ 19

⑦N2クラス優勝は今季4勝目の小林辰朗選手。勝ってチャンピオン確定。2位上本昌彦、3位小俣洋平、4位西森顕 の各選手。
N3クラス優勝はCMSC京都・飯坂忠司選手。全日本初優勝。2位金本辰也、3位石元啓介 の各選手。チャンピオンは菱井将文選手(今回PN4クラス5位)が第6戦で確定済み。



イメージ 20
イメージ 21

SA1クラス優勝は斉藤邦夫選手。2位志村雅紀、3位近藤岳士、4位橋本克紀、5位工藤典史、6位安木美徳の各選手。チャンピオンは工藤典史選手が今回確定。
SA2クラス優勝は今季7勝目の川北忠選手。2位渡辺公、3位山田寛宣、4位久保真吾、5位葛西悠治、6位半谷信治の各選手。チャンピオンは川北忠選手が第6戦で確定済み。



イメージ 22
イメージ 23

⑪SA23クラス優勝は今季5勝目の津川信次選手。勝って2年連続チャンピオン確定。2位天満清、3位野島孝宏 の各選手。
⑫SCクラス優勝は今季6勝目の大橋渡選手。2位野中信宏、3位桃井守、4位尾崎誠治、6位野原博司の各選手。チャンピオンは大橋渡選手が第6戦で確定済み。



イメージ 25イメージ 24

⑬上位者賞金の公式通知。クラス参加台数の多いPN1、PN3、PN4、N1、SA1、SA2、SCの7クラスの優勝賞金は10万円でした。参加台数の少ないN3、SA3クラスでも6万円でした。
⑭表彰式締めの挨拶は本大会事務局長を務めた主催者RRC群馬・堀内純さん。
 
 
 



4 シャンパンファイト



イメージ 26
イメージ 27

① N3クラス優勝は全日本初優勝のCMSC京都・飯坂忠司選手。喜びのコメントが始まるや否や2位3位の選手がシャンパンのボトルを振り始めました。
②チャンピオン菱井将文選手(背中)も加わり、シャンパンの洗礼。



イメージ 28
イメージ 29

③PN4クラス西原正樹選手がバケツの水で洗礼。ジムカーナの世界では初優勝者に手荒い祝福が慣例になっています。
④続いてSCチャンピオンの大橋渡選手(背中)もバケツの水で祝福。



イメージ 30
イメージ 31

⑤とどめはN3チャンピオンの菱井選手が逆さのパイロンにたっぷりの水で祝福。
⑥手荒い祝福に感激の飯坂忠司選手でした。



イメージ 32
イメージ 33

⑦SCクラスのシャンパンファイト。CMSC愛知・野中信宏選手(左)は惜しくも2位の悔しさに 優勝の大橋渡選手に先制攻撃。
⑧でもすぐに返り討ちにあってしまいました。



イメージ 34
イメージ 35

⑨そこへ行くとPN4クラスはベテラン選手のせいか、シャンパンファイトは静かに進行。
⑩SA3クラスは同じくベテラン選手でしたが、意外と大荒れのシャンパンファイトでした。


イメージ 36
⑪シャンパンファイトのボトルの中身は選手が飲むことを想定して、実はノンアルコールの炭酸入りぶどうジュースでした。