日曜日に久々にジョギングしてきました。

走った距離は10km!!

自分では人生初の距離です。
なんたって今までの最高距離は中学生の時の荒川河川敷マラソン大会の7kmだったから。
あの時は大会がほんとに憂鬱だったなあ。

天気も良くっていい気持ちでした。
冬の天気の良い日のジョギングはおすすめです。

あとipodは忘れずに~。

ipodといえば、今更ながらNIKE+が気になる・・・
音楽を聴きながら距離とか時間を音声で教えてくれるとは。

iphoneとNIKE+。うっ、欲しい。

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読みました。

名前や冒険家というのは漠然と知ってましたが、いやはや、この人・・・

「スゴッ」

ピラニアや盗賊のいるアマゾン川を手作りのイカダで下るなんてフツー考えられんぞ。

また猛獣のいる森を抜けて登ったケニア山などのくだりも実におもしろい!!

自分のやりたいと思ったことを即行動に移せるバイタリティと好奇心に感服いたしました。
植村氏の言った「大切なことは夢の大小ではなく、心の中の大小(自分にとっての満足度)が大切であり、それは他人に評価されることではない」(これは本には載ってません。youtubeで見ました)っていうのが、いいですね。

また「冒険という意味では、自分にとってはエベレスト登頂でも北極横断でもなく、大学卒業後、金もなく言葉も話せないまま海外に飛び出した時が一番の冒険だった」(これもyoutubeにて)という言葉も心に残ります。

43歳でマッキンリーに消えた不世出の冒険家、植村直己。
彼の遺志は植村直己冒険賞として他の人々へ受け継がれています。受賞者はグレートジャーニーで有名な関野吉晴氏や日本最強のクライマー山野井夫妻、アルピニスト野口健などそうそうたるメンバー。

その植村直己が尊敬していた登山家が同じ兵庫県出身のあの加藤文太郎とのこと。単独行スタイルには共通点があるし、なるほど~。やはり歴史は続いている。

青春を山に賭けて (文春文庫)/植村 直己
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ずっと前から登録していましたが、全然更新してませんでした。2010年になったことだし、いろんなことをちょこちょこ書いていこうと思います。