cmo-supporterのブログ

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はじめまして

2015年もはや半月が過ぎましたが、CMOが押さえておくべき2015年のトレンドを予測します。


1 ロボット
1-1 業務プロセスへの利用促進
今まで主に工場で利用されていたロボットが、オフィスにも利用されるケースが増加。企業は自社の業務フローを見直し、右脳が必要な業務と、左脳が必要に業務に分け、ロボットを活用していくスキルが求められます。

1-2 AIロボットが家庭にも普及
AIを代表するロボットPepper君(ペッパー)がソフトバンクより2月に発売されます。身長は小学2年生ぐらいで、様々な利用シーンが検証されており、一般家庭への普及が予測されます。

2 企業におけるビッグデータの活用レベルの差が広がる
2-1 IoT

IoTにより様々なモノがネットにつながるようになり、そこから新たなビジネス機会が生まれます。どのモノを何のためにネットにつなぐかを企業が考え、それを消費者に訴え、納得してもらえれば、企業はモノの販売収益以上の新たな価値を消費者から得られることになります。

2-2 マーケティングオートメーション
オウンドメディアの定義が、Webサイトだけではなく、スマホや店舗、コールセンターや営業等、顧客接点のあらゆるシーンへと拡大。そこから得られる情報(データ)と、外部メディアやSNSで得られる情報を融合するDMPが重要に。CMOは融合から得られるデータから、自社商品の販売タイミングやペルソナ等の仮説を構築、それを利用した販売の拡大が重要なミッションとなります。
ビッグデータ分析で重要なことは、因果関係よりも相関関係。ある一定の相関性を見つけたら、なぜかを分析するよりも、実行することが重要となる。

3 ネットサービスの細分化
2015年までに、SNSやシェアリングサービス(カーシェア、自転車、宿泊等)は一般化し、今後はユーザーの細かなニーズに対応するサービスが増加していくことが予想されます。