こんにちは!ケアマネナースのみにゃです

婦人科受診するとよく目にする

葉酸

真顔妊活や、妊娠中に必要な栄養素なんでしょー

くらいしか思ってなくて
ただ何となく薬局で買って飲んでました

栄養療法勉強すればするほど
あんぐりいや、葉酸だけで子供できたら苦労しなくないはてなマークはてなマーク

ということに気がついたので、ここにまとめておこうと思います!
それではレッツゴー飛び出すハート

月経のメカニズム

脳の下垂体というところから卵胞刺激ホルモンが分泌され卵胞生熟

成熟卵胞よりエストロゲンが分泌

エストロゲンに刺激された下垂体からプロゲステロンの刺激から排卵

受精、着床が成立しなければ月経


平均月経周期は28日ですが、この周期の中でうまくいかないところがあると

生理が遅れる、生理不順が起こるということになります


結局何の栄養素が必要なの?

順番を追って見てみましょう、ボリュームタップリになりそうな気もしますがちょっと不満

該当するところだけ読むのもアリかと思います!


まず下垂体から刺激される卵胞刺激ホルモン分泌

これに必要な栄養素が亜鉛です


分泌量が低下することにより

卵胞の発育に時間がかかるため排卵が遅れる

発育せず排卵がない無月経

が起こります


卵胞の材料になるタンパクもいうまでもなく必須です



次に 排卵の促進に必要な栄養素が

ビタミンEです

自律神経に作用しホルモンバランスを調整してくれます

老化防止作用もあるため、卵子の老化予防にもなります


子宮内膜をふかふかのベッドにして着床しやすくするのがです


次に着床に必要な栄養素がビタミンD、Aです

ビタミンDは良い卵子を作るのにも必要な栄養素でもあります

排卵障害を起こす多嚢胞性卵巣の方もこのビタミンD不足が原因かも!と言われるほど


さらによく聞くのが葉酸ですね

葉酸はビタミンBの一種で

DNAの合成に作用します、着床初期からこの活度が活発になるので

胎児奇形予防のために葉酸!と言われることが多いのもここだと思います


そのほかミネラルであるセレン、銅も重要なようです

セレン;月経周期の乱れ、流産のリスク

銅;低体温


まとめると

亜鉛、鉄、セレン、銅、ビタミンA、D、E、B、タンパク

(私が実践しているものをまとめに載せてみます)


タンパク、鉄等はお肉などにもよくふくまれていますが

他の者たちを多く摂取しようかと思うとなかなかに難しいもの

亜鉛とかも牡蠣毎日食べる人います?


人間の食べられる量には限界があるので

必要な栄養を多く含む食事を選び、

1日から数日で食べきれなかった栄養素をサプリで補うという考え方が

良いのではないかなーと思っています


​栄養素以外にできること

妊活のために身体を冷やしてはいけないは

有名になってきてますよね指差し

そのために

常温の飲み物を飲む

お風呂に浸かる

冷えない格好を選ぶなどなど

思い返せばまだまだできそうなことたくさんありました指差し


まとめ

実は私は多嚢胞性卵巣で無月経で生理不順です魂が抜ける

2人子供がいますが、無理に薬で卵を育てて注射で排卵させ着床できるよう薬飲み続けて妊娠してますネガティブ

3人目もこの過程でチャレンジし始めましたが、流産も経験しましたし、

体調・体型の変化や義務になる病院受診、タイミングにうんざりしていましいた物申す


34歳なのでタイムリミットもあり、あまり悠長なことは言ってられませんが

まだまだ試していないことがいっぱいあったので

思い切ってこちらに舵を切ることにしました凝視


これらを始めて1ヶ月半

少しずつ始めたので全て揃ったのは2週間前ですが

薬を飲まかったら2ヶ月来ない生理が1ヶ月半できたし、

経血の量も今までは

私死ぬんか?

てくらいだったのが

随分少なかったように思います

(排卵の手応えなかったので無排卵の周期だったのもあるかも?)


3ヶ月から半年で効果を感じる方が多いようなので、頑張って続けてみようかと思います⭐︎


おしまい⭐︎ここまで読んでくださってありがとうございます

いいねやフォロー、コメントいただけるとやる気がUPしますのでよろしくお願いします!


参考

1日摂取量

亜鉛 25mg

鉄 90mg

セレン 200mg

ビタミンA 1500mcg

ビタミンE 300mg

ビタミンB50 たくさんどう表記すべきか迷う

ビタミンC 120 3000mg

ビタミンD 250mcg

プロテイン 45g+肉食