お久しぶりの更新です!



新生活まであと2日になり、
今までお世話になった部署へ挨拶をしてきましたー!




みんな個性的で癖はあったけど、なんだかんだ良い人たちと仕事出来て良かったなぁと思えた今日でした!



新しい部署でも良好な人間関係を築きたいものです。



職場で良好な人間関係を築くことは

自分が仕事をしやすい環境を作るために重要な事だと私は考えます。




効率的に仕事をすること

相手の話を丁寧に傾聴することで、

だいたいの職場での人間関係は上手くいくのではないかと私は個人的に感じております。


+α 

自分から相手を敵対するような行動を取らない

どのような人の事も影で悪く言わない

自分の仕事だけやって満足しない

等に気を付ければ、大丈夫だと思います🙆‍♀️
 



でも、やっぱり新しい環境で新しい事覚えるの不安ザワァ────(;:゚:;д;:゚:;)────ァァァ







でも頑張ります。


看護師として仕事を効率的にこなすためには


病態や看護について学びを深め、
不測の事態に備えることが必要です!



と、言う事で、お勉強です!




結腸切除術


・結腸がんでは、周囲血管を切離し、転移の可能性のあるリンパ節を切除する。

・結腸は小腸と比べ血流量が少ない。また、周囲の血管を切離しているため、吻合部血流低下による縫合不全の危険性もある。

・縫合不全は腸管蠕動が回復した術後3〜7日目に起こりやすい。



・症状は
▽急な発熱
▽腹部圧痛や筋性防御
▽頻脈
▽血圧低下
ドレーン排液の混濁



・原因としては、
【全身面】
▽低栄養
▽糖尿病
▽動脈硬化
▽ステロイド使用
▽術前ケモの影響


【局所面】
▽縫合部血流障害
▽過度に緊張がかかった縫合
▽感染
▽ステープル縫合不全
等がある。


・術中、小腸を排除する際、物理的に牽引したり、小腸を空気に触れさせる事により、小腸がダメージを受け、一時的に麻痺性イレウスになることがある。

・麻痺性イレウスの場合、
▽腸蠕動音の消失
▽経口摂取開始時の腹部膨満、悪心、嘔吐
が出現。

治療法は
▽蠕動亢進薬の使用
▽離床の励行

・創傷治癒過程で周りにある小腸がねじれた状態で癒着を起こすことがあり、癒着性イレウスになる可能性がある。

・癒着性イレウスの場合、腹部聴診で金属音が聴取される。

治療法は
▽絶食
▽点滴
▽イレウスチューブ
それでも改善しない場合、
▽イレウス解除術


・麻痺性/癒着性イレウス予防には

早期離床が効果的!

また、術中には癒着防止フィルムが使用されている。







イレウスさんと長い付き合いになりそうです。

嬉しくないことですが、金属音が聴ける日が近づいて来たような気がします(´・ω・`)

とりあえず、腹部聴診をきちんとして

異常の早期発見が出来るように

がんばるぞー。

あとは、術後リハに力を入れよう!



もうすぐ4月、新年度、

頑張っていきましょーう٩( 'ω' )و