CMネットの差別化大作戦
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差別化効果で、上場近い企業!

多くの交流会に関わっているので、今ブームのLEDを扱っている企業に関しては、十数社の社長と仲良くしている。
そこで感じるのは、ただただ人脈で売ろうとする会社、安売り勝負をしている会社がほとんど。そして、LEDブームと本業悪化で、新規事業としてLEDを扱い出した会社がほとんど。
そんな会社は、ほぼ商売にならず、本業にもう一度力を入れて、LEDは何か案件があった時だけやるか・・・そう言い出している。

私のクライアントの中で、レンタル化で躍進し、上場までいけるんじゃないかと噂される会社があります。すごいです。

まず、レンタル化(リースをレンタルと呼んでいる怪しい会社もありますが、ここは本当にレンタル)に成功したのがすごい!なぜなら、数年前、中国製LEDを販売し、それが不良品だったために、販売会社が倒産って話を何度か聞いたことがあります。そのため、レンタルを受ける信販会社もなかったんです。この困難を情熱で切り抜け、他が真似しがたいLEDのレンタルを実現したことは、強力な差別化です。
例がなかっただけに、当初は無理だとか、やめた方がよいとか、批判もあった・・・それなのに、顧客目線で喜ばれる差別化を捻出したのが、すごい!

入社1ヶ月の社員の内、8割が自分の給与責任分の売上を1ヶ月目ですでに達成。残り2割も給与責任分とトントン。営業会社では驚異的な数値ですね。

LEDは、会社選びをしっかりしないと損します。付き合うなら、顧客目線での差別化に成功したこの会社につきます。
できることなら、直にあって、異業種の差別化パワーを感じた上で、自社の差別化に活かして欲しいものです。

今こそ差別化

明確な差別化・・・他には真似出来ないというこだわりは、大切なこと。
それは、当たり前の事のようであっても、これまでは、できたらいいなで済まされてきた事。

経済成長期には、
差別化できない→量でカバーできるから、価格を下げる
という手段が十分に通じた。でも、今は・・・いや、今後は少なくとも数年間以上はそんな手は通じない。
絞りに絞ったこだわりで、高い付加価値、ニーズを惹きつける差別化がなきゃ、生き残れない。

では、業績を上げる差別化とは、どんなものか・・・また次回!

偉大なるドラッカー

久しぶりに、ドラッカー本を読んでみました。

経営者なら、大概触れたことがあるはずのドラッカー、なぜ、それを実行できている企業は少ないのでしょうか?

内容を見れば、そうだよな、そうだよなと頷きまくってしまうドラッカーの考え方、なのに、なぜ?

マーケティングとイノベーションが重要と分かっても、人の立場で考えることと自分を変えることへの嫌悪感があって、実践できないんだな~きっと。

人間磨いてこそ役立つドラッカー本ということですね。
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