年老いたご両親と娘息子さん、高齢のご夫婦同士で。または兄弟姉妹、孫とお婆ちゃんなど。さまざまな形や組み合わせがありますが、
介護をしていくうえで、誰もが気になるのは、ズバリ
「お金のこと
」ではないでしょうか
「お金のこと
」ではないでしょうかしかし、介護にまつわるお金の話となると、非常に複雑で多岐に渡りますので、全てをご説明しますと、長く、長〜くなってしまいます

1.確定申告で得する方法
なので、今回はその「お金のこと」について、確定申告にピンポイントを絞って、ご説明させていただきたいと思います。
さて、コロナ渦は相変わらず終息しませんが、確定申告は今年もやってきます。
85歳、厚生年金受給者のAさんは
要支援2、専業主婦だった要介護1の同い年の妻と二人暮らし。
この時期になると、妙にそわそわして医療費の領収書をひっぱり出したり、申告所の混み具合を気にしたりしています。
T-tax?そんな横文字のパソコンを使うようなものは、とてもじゃないけどできません。
高齢の年金受給者は、基本400万円以内であれば面倒くさい確定申告はしなくてよいことになっています。
しかし、したほうがよい方もおられます。
年金から税金を引かれている 要介護認定を受けてケアマネージャーが付いていたり、ディサービスやヘルパーさんを利用している方です。
この時期になると、妙にそわそわして医療費の領収書をひっぱり出したり、申告所の混み具合を気にしたりしています。
T-tax?そんな横文字のパソコンを使うようなものは、とてもじゃないけどできません。
高齢の年金受給者は、基本400万円以内であれば面倒くさい確定申告はしなくてよいことになっています。
しかし、したほうがよい方もおられます。
年金から税金を引かれている 要介護認定を受けてケアマネージャーが付いていたり、ディサービスやヘルパーさんを利用している方です。
おおよそですが、年金やその他の収入が150万を越えると、課税され所得税や市町村民税を引かれることになっています。
そして、市町村によって多少異なりますが、要支援か要介護の何らかの認定を受けれいれば、障害者控除が受けられるのです。
そこで、えっ
ワシらが障害者とちゃいますわ!と、怪訝な顔されることがほとんどでありますが……。
しかし、税法上の区分として、要介護者 = 障害者という控除に分類されることは、案外知られていない事実といえるでしょう。
先ほどのAさんに話を戻します。
ケアマネ*エリ*の住んでいる市では、要支援でも要介護でも、何らかの認定を受けていれば“障害者控除”の対象となります。
しかし、税法上の区分として、要介護者 = 障害者という控除に分類されることは、案外知られていない事実といえるでしょう。
先ほどのAさんに話を戻します。
ケアマネ*エリ*の住んでいる市では、要支援でも要介護でも、何らかの認定を受けていれば“障害者控除”の対象となります。
要支援1 ~2 要介護1〜3
障害者控除
住民税 26万円
所得税 27万円
要介護4〜5
特別障害者控除
住民税 30万円
所得税 40万円
と、それぞれが年金額やその他の所得から控除されるのです。
2.そこでAさんの場合
要支援2でお掃除のヘルパーさんに週1回来てもらい、ディサービスに週2回運動しに行っているAさん介護費用は月に約5000円
一年間で6万円ほどになります。
次に要介護1の奥様は同じく週に一回のヘルパーさんのお掃除と、訪問リハビリを週2回、ディサービスに週3回かよっています。
介護費用はひと月ざっと1万6千円。
会社勤めだったAさんの年金が月に18万で、専業主婦だった奥様の国民年金が6万円
夫婦の月収は月に24万円です。年額にすると課税されているAさんだけで216万円。
一年間で6万円ほどになります。
次に要介護1の奥様は同じく週に一回のヘルパーさんのお掃除と、訪問リハビリを週2回、ディサービスに週3回かよっています。
介護費用はひと月ざっと1万6千円。
会社勤めだったAさんの年金が月に18万で、専業主婦だった奥様の国民年金が6万円
夫婦の月収は月に24万円です。年額にすると課税されているAさんだけで216万円。
要支援2と要介護1の障害者控除を27万円✖️2で合わせて-54万円の162万円
夫婦二人の医療費が月に1万円かかっているので-12万円でここで課税されるボーダーラインの150万まで所得が下がります。
さらに奥様は医療系サービスといって訪問リハビリを使っているので、訪問リハビリに支払った金額と合わせてディサービスの費用も控除されます。
※訪問ヘルパーさんの費用は身体介護のみになるのでお掃除は✖️
1ヶ月で訪問リハビリ6千円
ディサービス9千円
1年でさらに18万円が控除され所得は132万円までさがります。
税務署でないと詳しい税金の計算方法はわかりませんが、ざっと計算しただけでも、確実に非課税になれるのです。
さらに非課税になると高額介護サービス費として、国民年金収入だけの奥様の毎月支払っている介護費が上限1万5千円になります。1万6千円から千円戻ってくるので年1万2千円のお得


ほかにもショートスティや老人ホームに入る際の施設利用の食費や部屋代の軽減など。
税金を支払わなくてよいだけでなく、さまざまな介護料金が安くなります

条件を満たせば、オムツが現物給付されることもあります。
3.実際のところ(まとめ)
ここで、問題ですが、
税金というものは申告制なので、こちらから申告しないと何も戻ってきません
しかし、マイナンバーも100%普及しているとはいえない現状では、申告させた控除について細かく調べることはシステム上不可能な部分があります。
結論として『出しちゃったもん勝ち』
になることが、ほとんどなのです。
ここで、問題ですが、
税金というものは申告制なので、こちらから申告しないと何も戻ってきません
しかし、マイナンバーも100%普及しているとはいえない現状では、申告させた控除について細かく調べることはシステム上不可能な部分があります。
結論として『出しちゃったもん勝ち』

になることが、ほとんどなのです。高齢者の皆さん、コロナで娘も孫も、場合によっては毎月やってくるケアマネちゃんですらしばらく来ないのです。
刺激がなくてボーッと過ごさないように、認知症予防に、頭の体操に。
得なりこそすれ損をすることはないので、今年の確定申告はひと手間かけてみてはいかがでしょうか

詳しくはあなたのご担当のケアマネちゃんか、お近くのケアマネちゃんまでお問い合わせ下さい

にほんブログ村

