さて、僕が見てきた17年間で
史上最悪につまらなかった
カンファレンスファイナルが終わり
いよいよファイナルが始まります。
本当に
ほんとうに
カンファレンスファイナルは
東西ともにクソつまらなかった・・・
どうせなら史上初
東西ダブルオールスイープに
してほしかったのに
それもキャブスのせいで叶わず・・・
プレーオフはファーストラウンドから
連動しているものとはいえ
面白くなかったですねー
一連の流れがあったとはいえ
もしレナードのケガや
パーカーのケガがなくとも
ウォリアーズが勝ってたでしょうし
ウィザーズとの戦いでG7までもつれなくとも
アイザイアの離脱がなくとも
キャブスが勝ってたんじゃないかなーと
勝敗数やスコアは違っても
勝ち上がるチームは同じだったんじゃないかと
思ってしまいます。
つまりそれくらい
今のNBAはウォリアーズ・キャブスの時代なんじゃないかと。
そういうのはつまらんなーと
思ってしまうのは僕だけなんでしょうかねー?
昔から
西高東低で東がやたら勝率悪かったり
上位4チームの力とそれ以下の力の差が激しかったりは
ありましたが、今がそのもっともヒドイ状態に感じます。
誰でもこのカードになるであろうと
予想できちゃいますもんねー
もっとドコが勝つかわからんぜ!
とか
すごい接戦だらけ!
とか
やってもらいたいもんです。
もうちょい力の均衡保てるように
NBAは調整してもらいたいですね。
2011年のマブス対ヒートのファイナルのような
ド接戦が繰り広げられるのが
僕は一番楽しいです。
さりとて
今年のファイナルこそは楽しめるんじゃないかと
思っております。
初の3年連続同カード!!
そして今年こそが
この因縁のクライマックスであると!
振り返れば過去2回は
最初はキャブスのビッグ2がケガで陥落し
レブロン一人の奮闘。
(マシューも頑張ってましたが)
去年はグリーンの累積
イグダラの腰
とどめがボーガットのヒザと
ウォリアーズ優位の状態から
不運の転落!!
史上初の1-3からの大逆転劇と。
すごかったですし
いいシリーズでしたし
もちろんレブロン、カイリーの
爆発あってのものではありましたが
やはりウォリアーズにマイナス要素が
働いたのは事実!
両者誰ひとり欠ける事なく
フルでやりあってもらいたいと・・・
やりあったらどうなるのだろう!?と
考えるだけであったシリーズが
今まさに現実のものになりそうなワケであります。
これは興奮を隠せません。
しかーーーしながら
僕の予想は世間のご多分に漏れず
ウォリアーズの勝ちではないかと踏んでおりんす。
デュラントがひたすら嫌いなので
心はキャブス応援ですが
去年もそーでしたが
タラレバがあったならば
ボーガットのケガさえなければ
ウォリアーズの連覇だったんじゃあないでしょうか?
今年のキャブスのラインアップはほぼ変わってません。
これはこれでケミストリーが良くなっていくもんですし
足りていなかったバックアップPGに
元とはいえオールスター級のデロンが入ったのは
大きいです。
合流して時間があまりなかったのが悔やまれるトコですが。
一方ウォリアーズがデュラントが加入しまして
攻撃力は腐る程上がりました。
攻撃力ってかシュート力ですね。
ディフェンスの安定感はボーガットが居た時の方が
イグダラの年齢、健康面もありはしますが
バランス良かったと思います。
まぁどっちが強かったかって言われると
アタクシは答えがでないなーと思ってしまいます。
今年の得点力すごいんですが
バランスは悪い様に感じてまして
なによりクレイの力が無駄になってますよね。
スプラッシュブラザーズ+バーンズって攻撃の方が
的が絞れずにディフェンス側としては
面倒だったんじゃないかなーと感じてしまいます。
でも、今年は単にデュラントがアンストッパブルで
守る的は絞れてもただ止めれないって事で
攻撃力があがってるような。
去年までの方が見てて楽しかったなーと
思っている次第であります。
で、
マッチアップを考えますと
ウォリアーズオフェンスの時は
カリーにアービング
デュラントにレブロン
クレイにJR
グリーンにラブ
パチュリアにトンプソンと
ただ、ここで
先発にJRではなくシャンパートもってきて
シャンパートをカリーに当てて
クレイにアービングを当てるのはどうだろうと
考えたりして。
期待する効果としては
デュラントで攻めずに
クレイで攻めさせる事で
レブロンの負担の軽減と
デュラントが調子に乗るのを予防する
です。
今あまり調子の上がってないクレイが
調子を取り戻すリスクもありますが
いかがでしょうね??
クレイとデュラントの間に不協和音が生じれば
もっといいんですが。
キャブスのリスクとしては
アービングの負担増と
ベンチスタートになるJRがヘソ曲げないか
ってトコでしょうか?
あとはラブがグリーンに好き勝手リバウンド取らせない事!
ラブがリバウンドをたくさん取る!!
これはどんな戦術であっても
最重要課題です。
僕はこのシリーズラブがカギになるんじゃないかと
思ってたりしてまして
攻撃面よりもまずはリバウンド!!
30P30Rの真価を発揮する時だと思います!!
マギーがいるのでややこしいですが
リバウンドはトンプソンと合わせて
キャブスがイニシアティブを取れるんじゃないかと
踏んでおります。
逆にウォリアーズですけれども
アービングにクレイで
レブロンにグリーン
ラブにデュラント
JRにカリー
トリスタンにパチュリアと。
まぁこちらは例年通りですかねー
まぁーそしてやる事も変わりません。
いつも通り、他のチームもやってた通り
レブロンをどう抑えるか・・・
加えてカイリーに調子づかせない事。
ラブのシュートは入りだすと
一見厄介な風に見えますが
なぜかラブのシュートだけでは
大差を付けられる事がありませんので
リバウンドを最重要に警戒すればいいんでないかと。
逆に調子づかしてうっとおしくなるのは
JRですかねー?
そしてそして
なにより今回の一番違いが出そうな要素・・・
ベンチ!!!!
まぁ普通の話ですが
セカンドユニットの出来は大事ですよねー
そういう意味でもキャブスのバックに
JR据える方が効果的なんでないかと
思ったりもすんですけどね。
キャブスのセカンドユニットのバラエティは
限られてますし、その上攻撃力が心配であります。
なぜかファイナルに入るとさらに使わなくなるルーHC。
プレーオフ中にもっとベンチ使ってレブロン休ませつつ
ベンチの調子上げていくべきじゃないかと
思いますけどもねー
一方ウォリアーズ。
こちらも一時の事考えれば
諸々質が下がったなーと感じますけども
プレーオフ中には調子上げて来てたように思います。
ウェスト、リビングストンあたりが
シュート率上がってきてますよね。
で、マギーが元気で
イグダラがまぁいつも通り働けば
あとはマッカウとクラークのシュートが当たるかどうか。
ま、ま、ここもやはりウォリアーズに分がありますかねー
て事からウォリアーズの勝利と読むのですけども
勝敗は期待も込めて4-2でどうでしょう!?
できたら第7戦まで見たいもんですが!
どっちかってーと
4-1の方が可能性高そうな気がしておりますが。。。
アービングが調子上げてきてますからね!
レブロンとの別に連携しないワンツーパンチで
ウォリアーズをブチ破っていただきたいトコであります。
えらい長くなっちゃった。
なにせ競ったシリーズ期待ですね!
開幕まであともう少し!
楽しみであります!!