こんばんは。
タイトルにありますベトナムが今回のブログのテーマです。
私は大学のゼミでベトナム出身の先生から開発経済学を学びました。
先生はベトナムの竹中平蔵と称され、日越を代表する経済学の巨匠です。
ゼミの運営に携わり、先生の計らいでハノイ大学(ベトナムの東大)の学生との討論会を催しました。
アカデミックな面に留まらず、ベトナムという国は面白いです。
これまで5回現地を訪問しましたが、人・食・観光と好奇心をそそられます。
ベトナムは阿倍仲麻呂の時代から日本人に馴染みのある古き良き友人です。
今後も自分の中にベトナムと関わっていきたい想いが存在します。
個人単位では、娘が大きくなったら家族でホイアンなんかを訪れて、
悠久の歴史に想いを馳せたいものです。
日越関係を考えてみましても両国は重要なパートナーです。
地元におきましても同じです。
田原の農家の中にはベトナム人を雇っている方々もいらっしゃいます。
農家としては人手が足りない中で勤勉で優秀な労働力の確保ができ、
ベトナムの方々は母国の家族の為に日本で数年稼いで帰る という相互利益の関係となっています。
儒教圏、中国との歴史的関係、国民性 日越の共通点は多々あります。
(ご飯が美味しいところも!)
大学で出会ったのが運命でしょう。
ベトナムと地元の接点と未来について、継続して1つのテーマとして考えていきたいです。