*笑顔の裏側* -4ページ目

*笑顔の裏側*

摂食障害、自傷癖、ワンオペ、誰にも言えない話【不定期更新】

小学4年の夏。

酔った父に背後から

胸を触られた。

それも2回。


押入れから布団を

出そうとしていた時だった。


父は酔っていたから。

ほんの冗談のつもりで

やったのかもしれない。


でも、いくら酔っていたからって

娘の胸を触ろうだなんて

そんな変な気を起こす父親が

どこにいるだろうか。


当時の私は

ショックと気持ち悪さで

声を出すことも、抵抗することも

そのことを母に打ち明けることも

一切できなかった。


20年以上経った今でも

このことは記憶から薄れることなく

私の心にしっかりと刻まれ、


仕事中、当時の父と似た背格好や

血の気が多そうな感じの男性が

自分の背後に立つと、

気持ち悪さでいっぱいになり

「なにかされるのではないか」

と疑心暗鬼になってしまう。

恐怖で心がいっぱいになる。