『変身』カフカ

こんにちは、夢応援士ふるさん古川映彦です。

がんばらないで夢を叶えていくお手伝いをしています。

世界が、夢を叶えた幸せな笑顔で満たされますように。

さて、

死ぬまでに読んでおきたい100冊
だとか
20代で読んでおくべき本
だとか
いろんなリストがあるけれど、
全部は読めないよね。

ということで、3分で読んだつもりになってみましょう。
※僕は、ほぼ読んでいません。

今回はカフカ『変身』

これは、かなり前に読みました。
虫とか、生き物があまり好きじゃないので、
映像化されると嫌だな。

どんな話かというと、
不条理な世界で生きることの葛藤
ってことかな。

【あらすじ】

ある朝、主人公は巨大な虫に変身していることに気づきます。
家族に助けを求めるも、理解されず恐怖を持たれ、部屋に閉じこもります。
仕事も家族の支えも失い、絶望に包まれた主人公は、徐々に弱っていくのでした。

てな感じ。
(Google先生の教えてもらいました)

登場人物は
主人公：グレゴール・ザムザ　旅行代理店の店員だそうです。ある朝、巨大な虫に変身してたんだけど、その事実を受け入れるという、、、、
主人公の妹：グレテ　主人公が仕事に行けなくなったから、働き始めるんだったかな。
主人公の父：病気のため仕事ができないんだよね。
主人公の母：息子たちの変化を受け入れられない。
主人公の世話をする女中：妹が世話してたんだと思ってた(*'▽')

ある日目が覚めたら、虫になっていた・・・・・・
それに対して、なにも出来ず、受け入れるしかない。

「きみ、明日から会社来なくていいよ」
と言われる程度のことなら、受け入れられるけど、
虫になってるのは嫌だな。

突然、病気でなにも出来なくなることもあるし
交通事故で仕事ができなくなるってことも考えられるね。

ジタバタしても、どうにもできない。
うん、うけいれるしかない。

そうなってしまった時、
周りの人たちはどんな反応をするのだろう？
受け入れてくれるのだろうか。

考えちゃうよね。
どんな状態になっても、応援してくれる人が居るように
日々の生活を見直さなくちゃ(*'▽')

ひと言で言うと、
人間の葛藤や孤独を描いた小説です。

短いから、読んでみてね。