<福祉はみずからつくるもの>

松下幸之助さんはこう言います。
福祉の資金を出すのは国民であり、実行するのも国民である、という認識を持とう。 と。

○今日の話から感じたこと

この国の国民は「もらう文化」が染みついている。
(僕はゆすりたかりの文化と呼んできた)

自分はこれくらいのものを手に入れる権利がある、と勝手に決める。
そして、手に入らなければ、脅しやゆすりをしてでも手に入れようとする。
もらえるものだと思っている。

もらう文化では、自分の取り分が大事。
他の人よりも少しでも多く手に入れようとする。

これじゃ、良くないと思う。

自分の必要な物を理解する=自分をキチンと理解する。
そして、自分に必要な物を手に入れたら、残りは他の人に譲る。
与える文化を目指していきたい。

○僕への問いかけ

与えていますか?

○僕の答

自分の適正なサイズをはかっている途中。


※松下幸之助「一日一話」―仕事の知恵・人生の知恵 (PHP文庫)の今日の言葉を読んで感じたことを書いています。

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