ちょっとした幸せを感じる瞬間は？
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そうね…
幸せって
感じる時ね…
どんな時かな
ちょっとした
偶然な出来事でも
すごく幸せを感じたりする
そう少し前の出来事です
わたしはショップ店員
店はショッピングセンターの入り口近く
目の前を若いお父さんと男の子
男の子は3歳くらいかな？
最近、イクメンが増えているので
微笑ましく感じます
かわいいなぁなんて観ていたら
ちょうどわたしの目の前を通る時に
男の子はお父さんに向かって
"トイレ〜💦"と叫び
お父さんは少しオロオロ💦
このフロア、わたしのいる店からトイレは
一箇所しかなくて
お父さんに
わたし"ここのフロアのトイレは少し遠いから…
目の前のエスカレーターから二階に行って
すぐにトイレがあるから
そちらに行っては？"
お父さんはあー、という表情をして
息子ちゃんをトイレに連れて行こうとすると
男の子はくるりと向きを変えて
満面笑顔でわたしの方に向かって走って来て
何故かハイタッチ🤚
お父さん "…急ぎじゃないんかい…"
そしてお父さんの方に走って戻って行く
お父さんはペコリと挨拶して
ふたりで小走りでトイレに向かいました
ほんの数分の出来事だったけど
すごく心温まる瞬間でした…
こんな親子のステキな姿
今の仕事だからこそだな
幸せをいただきました
そう、
週末に練習していたユニットのライブが
終わりました
このライブを企画主催したのは
わたしの元上司
彼は相方と出会うきっかけを
作ってくれた人です
見た目はカッコよくてややチャラい感じ
彼の経営していた店で
少年TYさんと再会したの
働いていた頃からだけど
仕事であれこれ人と関わると
"アイツはどうだ？"とか
簡単に言う
わたしの将来を心配してくれたのかな
今回のライブへの誘いも
わたしのことを少しは
気にかけてくれたのかな…？
偶然だったのかもしれないけど
コロナ禍で
仕事も辞めて、
自治区の役員も事情があり退任
昨年はホントに情け無いくらい
色々と疲弊して気持ちも
荒んでいたんだよね
あの偶然のギタ相方さんとの再会から
春には仕事が決まり、
何故か音楽する環境になってきた
流されているのかな…
それはそれで
良かったと思える出来事で
ずーっと後ろ向きだった気持ちを
前向きではなくて
思い出と寄り添いながら…
最近は音を楽しんで
おります…
