今日は５月の中旬なのにとても寒く、更に雨が降りました。

寒くて寒くてぶるぶる震えてました。

そして、やっと父の個展に行くことができました。

写真をＵＰしましたので、ご覧くださいね。

われわれが八甲田神社で展示品を眺めていたら、千葉からいらしたという観光客の方がいらっしゃり、名誉宮司さん御自らの案内で個展の展示品やら、神社が所有しているものを観覧していかれました。

来月、横浜から私のお客様がいらっしゃるのだけど、お見せする物がないと申したところ、是非神社にお連れしてくださいとおっしゃっていただいたので、ほっと一安心です。

父の作品は我が家よりも八甲田神社の方が多く所有してくださっているし、珍しい物ばかりなので多分お客様も驚かれることと思います。

なぜか、「先生」と冠が付いていました(*^▽^*)

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　これも下駄です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　ピンボケしていますが額です。

書かれている内容は笏（しゃく）についてです。

※「笏」という字は、本来は「こつ」と読むのですが、その音が「骨」と通じるため、これを忌んで「しゃく」と呼ぶようになりました。一笏が一尺であるという故事から「しゃく」と読むようになったという説もあります。

　　　　　　　　　　　刀かけです

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　太刀拵
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　神主さんが使用される笏（しゃく）です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　刀掛けと太刀拵

作品はまだまだ多数あります。

写真はほんの一部なので、興味のある方は是非足を運んでいただきたいと思います。

八甲田神社青石収蔵館において

※住所　青森県青森市幸畑字阿部野１６３－７９

　　　　　　電話: 017 738 3033

　　　　　「津軽塗師第二回傘寿奉納展」

　　　　　５月１日から２５日まで開催されております。

※展示物は神社の所有物であり販売はしておりません。

個展の写真