ハイサイ!
沖縄で金融機関の融資担当者をしながら、企業コンサル、不動産業をしております。
このブログでは、融資担当者の本音や審査の裏側、審査のポイントなどを書き記して皆様のお役に立てて頂ければ幸いです。
さて、本日は少し過激な内容となります。
#前置きでジャブ
私自身の中小企業支援のスタンスについてです。
コロナ禍の中で、中小企業や小規模零細企業は、資金繰りに窮しています。
がしかし、コロナ以前より資金繰りがピンチだったゾンビ企業が国の政策に便乗して、厳しい厳しいと言ってきます。
#便乗系
審査バンカーからすると、代表者がいう言葉の本質なんて、ある程度すぐに見抜くことは容易く、口から出まかせでモノ申すような輩、資金繰りの意味もよくわかっていない社長、等々、困ったちゃんがたくさんいるのが事実です。
結論を申し上げると、「そんな企業は早く事業を畳んで、これまでの経験をどこか他の会社で活かして働くといい」と本音では思っています。
#経営センスのない社長が多い
つまり、言葉を選ばずに申し上げると、「ある程度の中小企業はコロナ禍で淘汰されるべき」という考え方です。
#あ~言っちゃった
特にこれといった業種があるわけではありませんが(あるけど)、事業実態もあるのかないのかよくわからない事業者が多すぎると思っています。
金融機関は今後、国の政策に基づき、銀行同士の統廃合が確実に進みます。
沖縄においても、地銀2行、第二地銀1行、信金、信漁連、農協、など多すぎるので、統廃合や業務提携は進んでいくでしょう。
特に沖縄のおける経済環境下においては、それは顕著になってくると思っています。
その中で、死に体のゾンビ企業などの相手は、非常に与信コストがかかります。存在してくれるだけでコストがかかり迷惑なんです。
ですので、経営センスのない代表者がいる会社は早々につぶれてしまえというのが私自身の過激な意見です。
#経営センスがない代表者の定義
#秒速で改善に取り組まないこと
#嘘をつくこと
#自分(自社)の状況を理解していないこと
#重要な意思決定を自分の知識経験のみで判断してしまう(相談者がおらず人徳がない)
この定義に当てはまる代表者がほんとうに多いのが実情ですといった話でした。
#嘘みたいな本当の話
経営は生き物のようなもので、いい時ばかりではありません。常に感謝の気持ちを忘れず、自分を支援してくれる人をいかに探すことが大事か、信頼と信用を得られるか、このブログを書いていて、自分もまだまだ未熟だなと考えさせられました。
#まずは与えること
#giver