前回書き込んでから

「小企業の社員&アルバイト募集率アップする」ためにいろいろ準備をしています。

この実験は準備がかなり時間がかかりそうです。

気を長くして待っててくださいm(__)m


さて今回は、ちょっとちょっとだけ思ったことを書きます。


それはここ何年かもてはやされている「IT」や「システム」を万能のものとしてみる傾向についてです。

でもこれはあくまでも「道具や方法でしかない」ということです。

当たり前と言えば当たり前だと思うのですが、過剰に期待する傾向があるように感じます。


もちろんそれぞれのものには特性があり使い方によっては大きく化けることがあるでしょう。
でも、やはり内容(コンテンツ)が最重要であり、システムなんかをつくるよりもまず「できることから手をつける」、そのためには「何が今できるのか」ってことを考えることが大切だと思います。


あまりに当たり前のことを書いてしまいましたが、自分が最近感じることをメモとしてあえて書いてみました。


あなたも最近感じたこと何かありますか?

よかったらコメントに書いてみてくださいね。

でわ。

さて今回は『アルバイト&社員募集』の人材募集効率化の続きです。
具体的な方法について考えたいと思います。
※前回からの続きですので今回からお読みの方は前回の「いざ活動開始 その1」を見てください。



あなたが学生の頃、アルバイトを探しているときのことを思い出してください。
大体の流れはこんなだったのではないでしょうか?


1.アルバイト情報誌で仕事を探す
2.情報誌に記載されている時給や働く場所、頻度、作業期間、時間など基本情報を見る
3.良さそうなものに電話問合せをする
4.面談をする
5.合否連絡
6.アルバイト開始


ま、どこでもこんなものだと思うのですがこれだけだとちょっと不安なんですよね。
特にこちらから電話問合せする前が。


だって電話をかけたら、ほとんどは面談を受けることになり、面談を受けたら採用になるんですもん。
だから必要以上に警戒してしまう。
断れないってのもあるし、逆に情報不足で不安なために電話をせずに本当においしいアルバイトを逃していた可能性も大きい。


それを解消するために問合せ前に提供する情報をもっと多くしたらと思ったのです。
情報を多くしたことで場合によっては「大変そうだ」と応募が減るかもしれません。
でも先々のことを考えたら、すぐにやめてしまう人が多く訪れるより、少なくてもキチンと取り組んでくれる人が来てくれたほうがいいですからね。


で、私が考えた流れは


1.ハローワークに募集広告を掲示(電話番号とホームページのアドレスが記入されたチケットを広告につけて自由に持ち帰れるようにする)
2.家に帰ってホームページを見る
3.人材募集広告に書ききれなかった情報を見る(今働いている人の声を載せるなどなるべく提供できる情報を書く)
4.興味のある人が電話連絡をしてくる
5.電話で簡単な説明をした後に面談に来てもらう
6.再度条件等の説明をしながら面談をする
7.問題なければ合格
です。


ここでのポイントは
「1.」のチケット持ち帰れるようにする
「2.」ホームページでの情報提供
「3.」条件面以外の情報も提供する(大変なこと、やりがいの感じるところなど)
です。


これだと次の数が見えるようになるのです。
・広告に興味を持った人数(連絡先チケットを持ち帰った人数)
・ホームページを見に来た人数
・電話問合せしてきた人数
・合格した人数


例えうまくいかなかったとしてもこのデータをとって改善点を把握できれば、より良い行動を起こしてもらえる効果的な広告やホームページの改善に結びつけていけるのではと思います。


この実行には準備に少々時間がかかるかもしれませんので結果報告はしばらくお待ちください

自分の中ではどうなるかかなり楽しみになってきました。
やっぱりとりあえずでも何かをやってみるってのは大切なことかもしれませんね。


追伸.
 とりあえず書いてみたもののもっと違ういい方法がありませんか?
 もしあなたにそのアイデアがあるならメール やコメントで意見をください。
 返事は必ず書きます。

こんにちは。

突然ですが、気が変わりました。


やっぱり実験室のホームページを作成することにします。
今まで『担当者の思いが盛り込まれていないホームページはダメだ!』と頑なに作らなかったのですが、どうせ私が作るのだし作り直しもかまわないので。
それよりもやりたいことが出てきたのです。


それは何かと言うと『アルバイト&社員募集』の人材募集効率のためです。
実験室の題材となる地方の「ある掃除会社」は深刻な『人手不足』であることを以前お話しました。
この課題解決の力になるためにお客集めではなく、まず最初に人材募集を手伝おうと思ったのです。
マーケティング(集客方法)って必ずしもってお客さん集めだけではなく、人材募集に使えるのでは?と気付いたんです。


前回の「教育の手間の削減」のアイデアに引き続き、これから少しの間、人材募集について考えようと思います
社内の人材が集まらないとお客様へのサービスにも限界があるため、顧客集めをしても意味がなくなりますからね。
まずは社内の体制をしっかりするところからスタートします。
(「教育の手間の削減」アイデアは、掃除会社に提案したところ試しにやってみるという事でした。しばらく状況を見て結果報告します)


さて現在の人材募集方法は、

 1.ハローワークに募集広告を掲示
 2.見た人が電話連絡をしてくる
 3.電話で簡単な説明をした後に面談に来てもらう
 4.再度条件等の説明をしながら面談をする
 5.問題なければ合格
と言う流れ。
至ってシンプルです。


これに少しだけ手を入れてみようと思うのです。
変更部分は「電話問合せ」前にもうちょっと詳しい情報を提供をするのです。


この具体的な募集方法については、次回書きたいと思います。

お楽しみに!


追伸.
 あなたならどんな方法で募集しますか?メールコメントにあなたの意見をください。
 返事は必ず書きます。

 気軽に書き込んでください!

只今、実験室となる地方のある掃除会社のホームページ作成が中断しています。
なぜかと言うと掃除会社側の担当者が業務多忙のためホームページの方針や内容検討ができず進まなくなっていまいました。
作成者の意図が反映されていないホームページは、この実験室の決まりに沿わないので無理に進めることをやめ、現状の課題を考える事にしました。


さて、多忙の原因は「人員不足」とわかりました。
この問題をいかに解消するかを今回は考えてみたいと思います。


現状3人のメンバーしかいないこの会社では、誰もが、客先に対する営業活動新しく入ったアルバイトに対する教育、そして現場での掃除作業をやらなければいけないのです。
この中で一番簡単に手が付けられそうなのは「アルバイトに対する教育」を改善することのような気がします。
何をするかと言うと教育する時間を減らすこと。


現在行っている教育とは、現場でいっしょに作業するときに口頭で簡単な説明をする。
その後は作業を見せながら説明し、やってみてもらう。


決して悪くはないと思うが、いきなりこれを始めるよりもう少し覚えやすくできないだろうか?


そこでこういうのはどうだろう。
「理解度補助マニュアル」
要するにマニュアルを作るのです。
当たり前過ぎることだが、小企業でしかも作業会社となるとマニュアルを持っていることはあまりないでしょう。
少なくともこの会社にはない。

まずは簡単なことからやってみる


マニュアルを、アルバイトに入ってきた人に、作業をやる前に渡し目を通しておいてもらう。
書いてある事は

掃除作業の基本的な手順。

作業別に流れ図として記述してある。

簡単なコツ。

マニュアルと言うと何枚もありそうな気がしますが、そんな沢山説明してある分厚い資料を見ても誰も読む気にならないですよね。
だから要点だけをA4用紙1枚に収める。逆に言うとここに入る情報しかかかない。


このマニュアルの目的は、
全体観を把握しているとその一部をやるときにその目的と理由が明確にわかる
事前に作業の流れを見ておくことにより実際口頭で説明されたときスムーズに頭に入る
作業のコツ注意点も事前に把握できる
など


やはりこの中で一番重要なのは全体観の把握

本を読むときに読む前に「目次」にしっかり目を通し、その本に書いてある内容や話の流れ、構成をしっかり見ておくと、いきなり本を読み始めたときにくらべ、遥かに理解度が高くなるのです。
(私はそのことに気付いてから目次をしっかり読むようになりました。)


マニュアルで入門的な最低限の知識をつけてもらう。
その後、再度説明をキチンとし、目の前で手本を見せることでよりスムーズに頭に入るのではないか。


で、更にこれを他のことにも拡げて
・お掃除の受注(社員と同じような戦力を期待する場合に使用) ←高望みし過ぎかなぁ(^^;
・お掃除の形態(仕事の形態にどのようなものがあるか)
・お掃除作業のやり方、コツ
・マナー(挨拶の仕方など)
などを作れば色々なタイミングに合わせて渡し、目を通してもらうことで、教育の手間が少なくなるのではないでしょうか。


これで今より少しは効率化にできるのではないか?と思うのでちょっと提案してみることにします。


もしあなたが「もう少しこうしたらどうかなぁ」とか「それよりこっちのほうがいいよ」というアイデアがあったら気軽にコメントください
ではでわ!

さて只今、実験室となる地方のある掃除会社の担当者とホームページをどのようにしていくか方向性固めていこうとしています。
だが、しかし!
早速、問題が起こってしまいました。
掃除会社側の担当者が業務で忙しいためにホームページの方針や内容検討ができず進まなくなっていまいました。


この実験室の基本スタンスとして「できる範囲でやる」と言うことをあげているので、今は無理しないでおこうと思っています。
私の中には、どんなネタを並べて、どんなホームページにするかいくつかアイデアはあるので想像でホームページを作れなくもないのです。
ですが、そうすると会社側の思いとズレたものとなる可能性が高くなってしまいます。
私は今までそういうものを沢山見てきました。
よく耳にするのがインターネットに慣れていない会社の方はホームページ作成をコンピュータのプロにまかせたらいいものができると思ってしまいます。
しかしこれは大きな間違いです。

あくまでもコンピュータのプロであって、あなたの会社が何をやっているのか、や、あなたの業種がどのようなものなのかについては全くの素人なのです。
だから例えあなたがコンピュータには無知であっても、技術的なことが何かわからなくても、あなたの思いをドンドンぶつけていけばいいのです。


この実験室の目的は、会社の思いとズレたホームページを少しでもなくすために始めました。
なのでやはり会社の担当者とじっくり悩み納得しあいながら進めて行きたいと思います。
だから今回はホームページ作りから離れて、今の会社の課題について勝手に私なりに考えることにします。


さて、担当者の多忙の原因を聞いてみると簡単なことでした。
それは社内の人員が完全に不足しているのです。
実際に社員として動ける人数は3人。
客先に対する営業活動、新しく入ったアルバイトに対する教育、そして現場での掃除作業をこの3人でやらなければいけないのです。


作業自体は他の提携会社から作業員を融通してもらっているのですが、会社としては掃除作業だけではなく新たな顧客開拓、新人の教育、見積書作成など営業事務などいろいろやらないといけないのです。
しかも既存のお客さんへのサービスを保ったままでやらないと顧客離れが起こってしまうのです。


「ぢゃ、人を入れれば全て解決!」と思いませんか?
でも、今までもいろいろ試行錯誤してきたようなのですが、なかなか思うように人材が確保できないのです。
地方の小さな会社ですから。

これって小企業の共通の悩みかも知れませんね。

うぅ~ん。
しばし自分なりに解決のアイデアを考えてみようと思います。


続きは次回をお楽しみに。


あ、もしあなたが「こんなやり方はどうかなぁ」というアイデアがあったら気軽にこちらまでメールしてください。
参考にさせて頂きたいと思います。

宜しくお願いします。


それでは次回をお楽しみに!