先日、なぜか突然発生した「お泊り」事件(笑)

 

 

久しぶりに遊んだ大の仲良し同士は、

帰るに帰れなくなり、さよならできなくなったんですね。

 

10歳の二人。

何がおもしろいんだか、お腹を抱えて悶絶して大爆笑していました。

 

お互いが持つ孤独感を

知らず知らずのうちに「わけっこ」していると思うのです。

分かりあっている安心感。

 

ワタシにもそんな大親友がいます。

もうこどもじゃない年になってから、

「急にさみしくなっちゃって」と泣いて電話をくれたその友達は

ずっとずっとワタシの宝物です。

 

昨日その友達と夜のお茶をしてきました。

 

ひとりっこで、母子家庭だった彼女のお母さんはもう他界しています。

 

大家族で育ち、4人兄弟で両親が生きているワタシですが、

人知れず抱えてきた孤独感があります。

 

孤独感を分かち合える友達がいたから

今こうやって笑えています。

 

人は人でしか癒されないこと、

その力の凄いことを知っているから、

 

息子たちがこうやって離れられない日を見守ってあげたくなったのでした。

 

「さみしい」が言える相手はそうそういない。

そんな友達を大切にしてね。

 

 

いつもより早く起きて、もりもり食べて

いつもより早く学校に飛び出していきました。

 

これからどんな嫌なことがあっても、気持ちをわけっこできるなら

きっと大丈夫チュー