ローイエットにやってきた目的の夜がきました
"รัตนศิลป์ อินตาไทยราษฎร์"
ラッタナッシィーン と 読むらしい
教えていただいた情報を元に
ググッてみたのがコレです。
YouTubeでも何万回と再生されてる人気楽団のようです
日程的に30日31日1日のどれかしか見れません
30日が一番楽しそうだったので。
始まりはまずプミポン国王へ敬意を払います
これは映画館でも同じですね
コンサートが始まってもまだ照明の設置が終わってません
丁度足場近くにいたので、撤去後座ることができました。
しかも、お隣の家族がゴザに座らせてくれたのでおじゃますることに。
なかなかかぶりつきのいい場所を確保できました
何曲か踊った後はコントタイム
かなりお下劣・差別的な内容なのだそう
ナゼ、脱ぐ必要が?といったところでもわかる気がします
残念ですが言葉がわからないのでタイ人が笑っていてもサッパリ理解できず
イサーン地方の楽器、ケーンやピンを奏でる音楽で、言葉もイサーン地方の
言葉で歌ったりします。
このあたりは普通のナマバンドでダンスミュージックですね
タイでもバンコクより南の方とは文化も好みも違うので
こういった音楽(モーラム・ラムシン等)で反応するのはイサーン人です
バンコクっこは無反応
ざっくり数えてダンサー女子100人は一度に舞台に上がってました
男子も100人いるとして、歌手も50人くらい?
舞台設置する裏方スタッフとかも入れて
総勢300人はいる?
その大所帯で地方を回るのですから
食事・寝床・洗濯等大変なんだろうなぁ・・・
しかも無料ライブなので、どういう仕組みなのかサッパリです
スポンサーが強力なのでしょうか
マライをもらいました
マライ(本来はタイ風花の首飾り)はお札で作った首飾り
歌手にかけてあげて写真撮ったり握手したりしますが・・・
チューしてる!!
それも後手で・・・
あはは、フリーダム
普通のTーPOP歌手では見かけない光景です
T-POPは普通に日本でみるライブやコンサートと同じ進行ですから
さすがにぶっとおしだと
座ってばかりも疲れてくる
途中お菓子を売りに来たりしてくれます
そろそろ限界、お手洗い!!
この場所に戻れるか?
12時も過ぎていたので人も少なくなり、戻ることができました
お散歩もしたし、再度観覧です
モーラム歌手の特徴はしゃがれ声
年季が入るとみんな声がしゃがれてくるの
おっ!やっとスポンサーのCMタイムですか
衣装がジミになりました
豆乳メーカーですね
若い子もずっと踊りっぱなし
豪勢なマライ!!
びっくりです
この時間帯になるとバンバン掛けにきますよ
民族衣装をまとって
まず、男女二人の語りから始まって
徐々に曲へと入っていきます
どんどんダンサーが集まってきましたよ
この頃になると男女混合です
そろそろ帰りますか~な時間です
十分堪能しました
タイに行ったら、また見たいです
ニューハーフショーやタイ舞踊も確かにいいのですが
これは是非現地で体験したいです
日本で見ることはできませんが
(300人も飛行機に乗ってこれませんよね)
今回は情報が地方ということと、その発祥の地へ行きたいということもありローイエットまで足を運びましたが
バンコク郊外でもあるようなので、タイに行く機会があれば
もう少し近場でみたいですね
ああっ、でも田舎もいいかな
移動に時間がとられるのでなかなか大変なのですが
21時頃から始まり午前2時まで続きました
ノンストップで5時間
演奏する方も大変だと思うのですが。
朝まで続くかと思いましたが、早めに帰れました