もうすぐきび太郎の幼稚園、音楽会が、園の大ホールであります。


 先生がお部屋でたぶんされてるように、家では自分で色分けしたカタカナ楽譜を壁に貼ったり、毎日練習の話をして、楽しそうなんですが・・・


 今回は「園児1人につき大人2名まで」の入場制限で、おじいちゃんおばあちゃんたちには観てもらえないのが残念です。

 ・・・まぁそこは残念だけど、会場の広さ上やむを得ないことなのかとも納得もするのですが。



 「小中学生の入場はお断りします」


 つまり、お兄ちゃんお姉ちゃんも観に来てはダメ!ということ。


 私立の幼稚園って、そうなんですか目?!


 小学校1年生でも、午前中の3時間ぐらい、1人で留守番させるの?!


 さすがに苦情があったようで、幼稚園から重ねての通知・・・

「音楽会は日ごろの教育の発表の場で、その成果を見てもらって、保護者と幼稚園の連携を深めるべきもの、いわば参観日と同じ」

 なので、小中学生はやっぱりダメなんだそうで。

 運動会も同じ主旨だけど、屋外なのでオープンにしただけなんだそうです。


 参観日にしても、運動会や音楽会にしても、私は

「子どもの成長ぶりを目の当たりにして、それを家族みんなで喜んであげれてたらいいなぁ」

と思っているので、幼稚園の主張、すごく違和感があるのですが。

 まだまだきび小姫の卒園まで6年は幼稚園とつきあわないといけないのに、これではちょっと・・・汗


 母の会(いわゆるPTA)の役員会では、会場の広さ上おにいちゃんたちは立ち見でも仕方ないよね~、という話になっていたそうですが、フタを開けてみればそれもくつがえされたようで。


 普通の私立の幼稚園って、そういうものなの???