たいていの赤ちゃんはお腹の中で上向いたり下向いたりまわって、最終的にアタマが下になるそうですが。
おなかのモリちゃん、お灸も効かず、34週の終わり臨月も間近、推定体重2000gを超えてもなおアタマが上に向いていたので、お医者さんに外から回してもらい、無事アタマが下になりました~
もう少し早い週数でお医者さんが回すところも多いみたいですが、赤ちゃんが小さいとせっかく回しても元に戻ることも少なくないそうで、実際友だちは2回まわしてもらって2回とも戻り、結局9ヶ月に赤ちゃんが自力で戻ったそうで。
あまり週数が遅いと赤ちゃんが骨盤にはまってしまって回らなくなるとか。
そのタイミングと、万一回転中に何かあった場合、緊急帝王切開で生まれても2000gを超えていれば赤ちゃんも大丈夫との判断で、すんだんごがかかっているお医者さんは34週ごろ、2000gをメドに外回転術を行うそうです。
とはいえ赤ちゃんも大きいので力技でまわすと負担も大きいようで、子宮収縮を抑える点滴をしながらなので時間がかかり、日帰り入院となりました。
もっと早い週数だと、いつ戻ったのかわからないぐらいの人もいるそうですが、エコーで確認しながらお医者さんの力技・・・痛かったです
おしりをムギューとおされたモリちゃんが逃げてやり直しになったりもしましたが、最後にはブルン!とお腹の上と下がお医者さんの手と違う動きをして、モリちゃんがでんぐり返ししたのがわかって、ホッとしたのもあって、思わず笑ってしまいました。
点滴2時間、お医者さんがまわす時間はエコーの確認も入れて10分ぐらい、さらに点滴1時間、安静30分、といったところで。
24時間ぐらいは注意してもし何かあればすぐ電話するように言われ、それがすぎるとまぁ大丈夫でしょう、と言われて退院、帰宅。
点滴の薬で動悸・息切れがすると言われてましたが、ちょうど24時間ぐらいまでは動悸がひどくて息切れしたり、逆さになって落ち着かないのかモリちゃんが激しく動くのが痛くて、結構しんどかったのですが。
それをすぎてモリちゃんも私も落ち着いてきたように思います。
きび太郎は8ヶ月のおわりに自力で戻ったり、だんご姫は9ヶ月前半にお灸で戻ったり。
赤ちゃんが逆子になる体質なんでしょうか。
子宮の形や骨盤の形、冷え性の体質が影響しているという説もあるようですね。
ともあれ、今月のトラブル、逆子騒動、一段落です
モリちゃん、出てくるまでもう上向かないようにね~。
まもなく7月ですね。
いよいよ臨月、あとわずかなにんぷー生活、モリちゃんとの一身一体生活を、きび太郎やだんご姫と一緒にじっくり楽しみたいと思います
・・・ホントははずだんごちゃんも一緒に楽しんでくれたらいいんだけど。