2学期の参観日がありました。

 1学期のときには、おかあちゃんが来ているのが嬉しくてたまらないようだったきび太郎、着替えるにしてもトイレにしても、「おかあちゃんと一緒~あせるだったし、列から1人はみだして「おかあちゃん~ドキドキとかけよってきてたけど。

 今回は見違えるようでビックリ目ビックリマーク

 着替えも園庭での体操も、部屋に入ってからのうがいもテキパキとして、歌も踊りもはりきってるし、何事も率先してする姿に、あ然とするほど。

 ブランコで立ちこぎしてるときに、「おかあちゃん~こんなんできるよチョキと言ったぐらいで。


 参観日に続く学級懇談会でも、前回は「おかあちゃんと一緒に部屋がいい~しょぼんと泣きながら教室を出ていったのですが、今回はコスモス畑コスモスにお散歩に行くとあって、はりきって靴を履いて年長さんに手をつないでもらって行きました。


 幼稚園のあらゆることに全力でとりくんでいるし、しかもそれが楽しいようでホッとしましたDASH!



 こんなに頑張ってるのに、なんでママっ子がいつまで続くんでしょうね。

 容量いっぱいで頑張ってるから、反動でママっ子が続くのかな。

 数ヶ月で幼稚園生活を楽しめるようなったから、もう少し待てばママっ子もマシになっていくのかな。

 

 ・・・なんて思う余裕がちょっとできたのは、学級懇談会のおかげかも。

 

 学級懇談会ですが、まずハガキ大の紙とペンを配られて、そこに漢字を一文字書くように言われました。

 自分を表す、あるいは好きな漢字。

 そしてその横に画数を書いて。

 画数の順番に座りなおして、いまさら普通の自己紹介もないので、下の名前で自己紹介してなぜその漢字を選んだか一人ずつ発表。

 そうこうするうちにママさんたちの緊張もとけてくるという効果があるそうです。

 そのあとに、最近子どものことで悩んでること、困ってることをフリートークみたいになると、うちみたいな1人目が年少児のママに、2人目、3人目が年少児のママが体験談やアドバイスで、ちょっとしたピアカウンセリングのようでした。

 タフな先輩ママさんたちの結論をまとめれば、

「今の悩みは、2年たてば解決している音譜


 後半は先生から最近のクラスの子ども達の様子や、今後の幼稚園の行事について説明を聞いたり。 

 先生の、

「子どものことでイライラするときって、『できた』ときが基準になってませんか?

 『できた』ときが頑張っててすごいんですよ、まだまだ年少、『できない』が標準と思うぐらいでちょうどいいですよ」

 という話もなんだかスンナリ納得できたし。


 参観日も学級懇談会も、私には得たものが大きかったように思います。

 

 しかもそのあと、午後からのひよこ会(未就園児の会。今回は園庭でミニ運動会ごっこ?でした)にもだんご姫、お弁当持って参加して、たっぷり幼稚園のお世話になった1日でした。