ひぐらしやアブラゼミの声の中、朝晩にはトンボが群れ飛び、草むらにはバッタ、コウロギ、カマキリ、朝の電灯の下の溝にはカブトムシやクワガタムシ。
虫の好きな子ども達にはたまらないところなんでしょうね。
先日のことですが、近所のおうちに親戚の子どもが4人遊びに来ているようでした。
夕方に家の前の雑木林で虫とりしていて、きび太郎や近所の子たち、みんなで遊んでいました。
翌日朝7時半、私が朝食の用意をしていると、リビング隣の和室の窓から、男の子が、
「虫とりしよ~。網かして!」
・・・うち、今から食事なんですけど。ごはんは?
「もう食べた!」
誘いに来てもらって、きび太郎、朝食の前から外で虫とり。
ごはんもさっさとすませて、すぐ外にとびだして行きました。
その親戚の子たちはこの日の昼前には帰ってしまって、きび太郎、遊び仲間が減ってさびしそうでしたが。
彼らにとって、朝起きてから日暮れまで、虫とり網をふりまわしたりしながら遊びつくしてって、子ども天国のような夏休みだったんでしょうね。