数日前、高知空港で飛行機飛行機が前輪が出ず、胴体着陸しました

 たまたまテレビテレビをつけたら、その着陸の中継をやってました。

「こんなん中継してていいんかな・・・見てていいんかな・・・」

 と思いながら目が離せなかったのは、9・11同時テロの時と同じ。

 無事で本当に何よりでした。

 そして、乗っていた人の恐怖を思いました・・・。


 そういえば・・・と思い出したのが。

 はず&すんのハネムーンの帰りの飛行機も機体トラブルを起こしました。フランス系の飛行機会社でした。

 ハネムーン先から成田に着陸するときに、前輪のオイルもれ

 滑走路でないところでタラップで降ろされると、消防車・・・汗

 エアターミナルに移動するバスの中で、ようやく状況の説明。それまでは状況説明は一切なしでした。


 ラウンジで待たせてもらって、修理しましたとの説明で数時間遅れで成田から関空に発ったものの、飛び立つ前からすでに滑走路をまっすぐ走れない状態。案の定、前輪が格納できず、房総半島を周回したあげく成田に引き返し、低速で着陸

 ふたたび滑走路でないところでタラップで降ろされると、消防車・・・汗

 機内では状況説明一切なし。

 大半が日本人の機内で、それまでは、フランス語、英語、日本語でアナウンスしてたのに、トラぶった途端、日本語のアナウンスがなくなった。

「10分後に成田空港に到着します」

 とだけ。

 わけもわからず成田に着いてようやく、「そんなワケで今日は飛べないから、こっちの用意するホテルに泊まってね」ってな具合。

 以降、この航空会社の人がお客さんに姿を見せることは一切なかった。翌日の連絡もホテルの人から、ピラリと集合時間のコピーがドアから差し込まれていただけ。

 
問題の前輪  トラぶった問題の前輪



外国の飛行機会社って、こんなもんなのかしら。安全に対する姿勢も、お客さんに対する姿勢も。

 ・・・と思ってしめくくった、ハネムーンでした。

 そして航空会社が準備した飛行機ではなく、新幹線で帰りました新幹線