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おじいちゃんのだいしゃりん

おじいちゃんはむかし、すごーいむかし せんそうにいってきました。せんそうは、みなさんのしっている、あの、だいにじせかいたいせんです。おじいちゃんは、わかいときにへいたいさんになってアメリカなどとゆうかんにたたかった、なんともすごいひとなのです。だってせんそうをけいけんしているひとなんて、なかなかいないでしょ?おじいちゃんは、そのせんそうにまけてしまったので、ほりょになってシベリアという、とてもさむーいくにへいきました。そこではりょうりをつくるしごとをさせられていました。わたしがおもうには、きっとりょうりとうばんだったから、いきてかえってこれたんじゃないかっておもうんです。だって、あじみができるし、ちょっとくらいつくってるあいだにたべられたからじゃないかって。しばらくそこでほりょとしてはたらいて、ふねでにほんにかえったのですが、おじいちゃんののろうとしていたふねは、はやくかえりたいひとにゆずっってあげたのです、おじいちゃんはあとのふねにのったのですが、その、のるはずだったふねは、なんとしずんでしまったそうです。まさにラッキーとしかいえません。そんなラッキーなおじいちゃんですが、わたしという(かわいい)まごがうまれるまえまでは、だいしゃりんができたというのです。だいしゃりんって、あの、だいしゃりんです。てつぼうを、ぐるぐるまわるだいしゃりん。そういうのって、たいそうせんしゅしかできないものだっておもってたから、びっくりします。そういえば、ちいさいころ、わたしがおじいちゃんとこうえんへいったとき、おじいちゃんは、くるっとかろやかにさかあがりをみせてくれたのだから、もっと、もっとおじいちゃんが、おとうさんのころ、おじいちゃんがおにいさんのころなら、だいしゃりんくらい、なんのそのでできたのかもしれません。ほら、だっておじいちゃんの、うでをみてください。しっかりはたらいた、たくましいうでが、それをものがたっています。そんなおじいちゃんも、ことしで84さい。とりどしの、としおとこです。

地平線Ⅱ

海の向こうに見える地平選     夕方 海辺を歩いていると     太陽が4分の2と少し沈んでいた     それを見たくて立ち止まって      緑色の光線を見た     びゅーっと走る一瞬の光     まばゆく美しい     此処に来たのは偶然じゃなくて     自分の足で歩いて来た     それは間違いない     今日は終わる     しかしあの美しい光は     私を立ち止まらせ大きな印象を残し     それは希望のシンボルに変わるだろう     目をつぶる時     あの瞬間が思い浮かぶだろう     希望の光とともに浮かぶだろう                                   2004/10/5

クリスマス

緑色の大きなもみの木のそばで     僕は別に来る筈もない君のことを考える     雪はなかなか降ってくれなくて     今日がクリスマスなのかさえ忘れるところだった     君のこともう既に忘れていたし     別に愛する人を見つけることが出来たよ     なぜかな今日君を好きだった僕のあの想いが     あの背伸びしてもなかなか手が届かない君が          すこし体にショックした     いつもより眠りは悲しくなるし     無理に遠くを見ようとするんだ     お陰で僕は立ち止まることになった     少しスムースに生きている君は     僕の視界から離れない     だからクリスマス来年は雪を。                   2004/10/7

地平線

真っ直ぐ伸びる地平線     あの向こうには何があるのか     緑色の鉱泉が見えたら幸せになれるんだって遠くの町 知らない町に行ってみたいと     この景色を見ながら    両手を翼の様に広げる     ふと目をつぶる     ふわっと空高く     それ地平線の向こう     びゅーっと飛んでいく                  2004/10/5

新しい恋を始めようと思った瞬間

それはふと突然に訪れる     前の恋にキラメキが見えたの     それは遠くに感じて近くになるっていう     なんか 不思議な物     ~なんとなく好きだったの~     それはきっと大事な思いこみだと思うし     そう思える瞬間があるっていうのはステキなこと     片思いって素晴らしいのさ だって     君をすきになったんだからさ                     2004/10/15

夢売り少女ハイジ   

口笛は何故  高音が出ないの     あの人は何故  33歳なの(もう4かな)     “教えて”は英語で“Tell me"よ     “教えて”は  学校言って言うものよ     教えてよ   できれば 簡単な愛を(下さい)     あららんらんらんらんらん 顔が見れない     すすすんすんすんすんすん   ホントにあなたなの??     できれば   都合がいい恋にしてほしい      2004/10/12

時計台

時計台の下であなたを待っている     時間はもう19時(夜)かなり待ってる     そろそろいい加減に怒るわよ(あと10分)     時計台の下で待っていても     時計台の下じゃないところで待っていても     時計台の前とかそういうところで待ち合わせしてるわけじゃないし     (どういうこと?)     つまり一人よがりしてるってこと(どういう意味?)     つまり あなたを見かける為だけに来てるの     芸能人じゃないし  ナンデあなたなのか分からないけども     あなたを好きになったのだから仕方ないじゃない     臆病な私はいつもあなたに話しかけられず(残念)     只、今日という日の夕暮れ時間にちょうどよく     見かけるくらいの ささやかな幸せを・・・あってもいいでしょ?     家に帰ろ           2004/10/12

新潟

海に続く長い道を通ると     新潟の素晴らしさが分かる     水気の混ざった雪道は     帰ってきたことを分からせてくれる     御飯が美味しいと     新潟なのだと感じる     ナイアガラを見れば     夏だねと思う     金魚だいわを見れば     おばあちゃん家を思う       大きな映画館を見たら     さすが新潟だと思う     駅の巨大スクリーンは     何処か都会を感じさせ     新潟は今どんな感じなのだろうと     考える          2004/11/16     

どうしても逢いたくて

君に どうしても逢いたくて     髪の毛 ボサボサの儘ここに来てしまったのさ     こんな夜更けに逢いたかったから     瞼も下がり気味だけど     君にどうしても逢いたかったのさ     「今日何の日」って言ってよね     毎日誕生日パーティするから     君と僕が誕生してここに居る事をお祝いしないと     だから     君にどうしても逢いたくて     こんな真夜中に来てしまったのさ     少し酔ってるけど気にしなくていいし     逢えるだけでいいのさ               2004/11/14

君に花を

今日朝早く散歩していたら  綺麗な花を見つけたよ     黄色くて小さい花を君にあげるよ     君に花をあげたいと思って花を見つけたからなのか     花を見つけたから君に逢いたくなったのか定かじゃないけど     どうしても君に花を渡したいのさ  こんなに素敵に咲く花を     だって僕は何処からともなく     朝早く起きて歩いていて     こんなにちっぽけなはなを見つけたのにさ     君に花を渡したくてこの細くて長い道を歩いているのさ     君に似合うこの花をあげるよ              2004/11/14