かたくりのつれづれのままに -60ページ目

番外:卒業に寄せて 仰げば尊し~卒業宣言

 

 3月は卒業シーズン、私は中学時代と大学生の時はよい先生に恵まれました。「仰げば尊し」は名曲だと思います。
一番は師への感謝、二番は師から贈る言葉、三番は惜別の念を抱きつつ学舎を後にする心を綴っているように思います。
儒教っぽく現代に合わないかもしれませんが教育の神髄がそこにあるように感じるのは私だけでしょうか?

卒業宣言について、
2007年に次女の小学校卒業時にブログで雑感として、卒業の歌は「仰げば尊し」、「蛍の光」、「巣立ちの歌」、「未来へ」・・・と名曲ぞろいで我が子たちに歌われると月日の過ぎる速さが身にしみて切ないのでしんみりと歌わないで欲しい。
少し生意気に「いい日旅立ち」とか「どうぞこのまま」とか歌わないものか、「関白宣言」でもいいぞと書いたら、読者の皆さんから「いい日旅立ち」はともかく「関白宣言」は却下と沢山のコメントをいただきました。
で思いつく替え歌を紹介したら、手厳しい評価が一転したのは痛快でした。
あれから16年・・・・4年前に一度歌ってみましたが字余りが多すぎてしっくりしませんでした。歌詞を少し手直ししました。
替え歌の曲想も少し変えて、いたずら好きなお茶目な女の子に送る言葉としてみました。
やんちゃな子で教師にラブレターを書いたり、家出して親に心配かけたりさんざん手を焼かせた問題児だったけれども根はまっすぐで素直ないい子だった、今日が卒業式だおめでとう・・・・・そんな曲想です。


   

 卒業宣言 歌詞

 お前を卒業 させる前に
 言っておきたい ことがある
 かなり厳しい 話もするが
 教師の本音を 聞いておけ

 親より先に 寝てはいけない 
 親より後に 起きてもいけない
 スマホで遊ぶな 宿題もやれ
 できる範囲で かまわないから

 忘れてくれるな 遊びもできない生徒に 
 目標かなえる はずなどないってことを
 お前にはお前にしか できないことがあるから
 自分を信じて 黙って机に向かえ!
 
 お前の親と 俺達教師と 
 どちらも同じだ 教えを守れ
 いじめはするな いじわるするな
 たやすいはずだ 愛すればいい

 人の悪口 言うな聞くな 
 それからつまらぬ 見栄ははるな
 みんな同じだ 頭は一つ
 24時間 上手に使え

 お前には明るい 未来が~あるから
 よわねを吐かずに 胸を張って ここから歩めよ
 おまえをこれから 卒業させるのだから
 戻る場所は ここにはない
 あそこが次の学び舎 

 お前が社会に 歩みだしても
 俺達のことを 忘れてはいけない
 たとえばわずか 一つでもいい 
 俺の教えを 思い出してくれ
 俺たちの言葉を 思い出してくれ

 大人になって 振り返ったとき
 そこに友達の 思い出があるか
 過去は懐かしく 思い出語れ

   俺たちのことも思い出してくれ  

 

 お前には明るい 未来があるから  

 弱音を吐かずに 胸を張ってここから歩めよ  

 おまえをこれから 卒業させるのだから  

 戻る場所は ここにはない  

 あそこが次の学び舎