ここ数年おかしかったのですが、ここまで異常な年はなかったようで、30年間の観測の中でも突出しているようです。
これが、いわゆる地球温暖化なのか、そうでないのかは議論のあるところではあります。
しかし、その答を待っている時間は人類にないと思います。
地球温暖化防止に指標が出ています。
産業革命後、石油・石炭など化石燃料をジャブジャブつかってきました。
すでに、地球全体では0.6℃温度が上昇しています。
局地的豪雨・逆に干ばつなどはすでにこの影響と見たほうがいいでしょう。
IPCC(国連の外郭団体で環境を研究)では、生態系に致命的なダメージが出ない限界は+2℃としています。
温度上昇は抑えられない(今の生活を放棄しない限り)ので、最大でも+2℃に抑えることが各国の共通理解です。
そのために、2050年までに現在のCO2排出を60-80%削減することが必要です。
そこに至るまでに、2010年までに1990年と比較して、25%削減すると鳩山元首相は世界に向けて宣言しました。
それを受けて、いろんな活動が行われていますが、兵庫県では全国に先駆け2年前から「うちエコ診断」を行っています。家庭から排出されるCO2の見える化を行い、家庭からも排出抑制をしようという動きです。
この功績を環境庁が認め、兵庫県型を全国採用し、展開することになりました。
兵庫県でも、過去2年間の結果を踏まえ、更に拡大展開を図っていきます。
各家庭でその診断をするのが、うちエコ診断員です。
講習・認定試験を経て、兵庫県から委託される診断員に合格しました。
すでに2家庭の診断をしましたが、気づいていないところから排出されるCO2に目が行き、大きくライフスタイルを変えることなく、取組んでいただけそうです。
実際に25%削減は、相当な覚悟が必要です。
家庭分野においては、現在、基準となる1990年より30-40%も増えてしまっているのです。ですので、この増えた分をナシにして、さらに25%ダウンなのです。
でも、やる方法はあります。それを各家庭のライフスタイルに合わせて提案するのが私の仕事です。(仕事と言っても、半ばボランティアですが)
各県で同じ展開が行われます。
興味をもっていただき、是非受診してみてください(ただし独身家庭は除くデス)
小さな力ですが、地球を救う、生命体を救う一助になればと思い、頑張って取組みます。
ちなみに、今年度の診断目標は50件です。
50家庭にしか、この思いを届けられないのが歯がゆいですが、仕事しながらですのでこれでも結構な負担です。
2050年なんて絶対に生きてないと思うのですが、でも、今アクションを起こさなければ次の世代が大変なことになります。
今を生きる私たちの使命だと思っています。
固い話ですが、たまにはいいでしょー。
